勝浦スパホテル三日月家族体験ブログ。海が目の前なので海水浴も楽しめる

2017年1月25日

【 本記事のターゲット 】

  1. 大きめの温泉施設とスパがある所
  2. 子供が楽しめる設備が充実
  3. 海水浴を楽しみたい

今回は千葉県勝浦にある有名なプール&スパ施設「勝浦スパホテル三日月」をご紹介します。

三日月系列はプール&スパで有名なホテル♪温水なので冬場でも楽しむことが出来ますよ。

そして、今回紹介するのは千葉県勝浦にあるホテル三日月。何とこちらのホテル、目の前が海水浴場になっているので夏場に訪問すれば海水浴も同時に楽しめるといった最高のロケーションなんです。

ということで、少し前ですが実際に家族で訪問した時の状況を元に、どんな感じだったのかご紹介してみたいと思います。

勝浦スパホテル三日月に興味がある&目の前の海水浴場を利用してみたいという方は、本記事を参考にしてみて下さい。

勝浦ホテル三日月宿泊時の状況&利用プラン

■ 当時
2015年7月
mog(父)、嫁、長男(5歳)、長女(2歳)

■ 訪問先
勝浦ホテル三日月(楽天トラベル)

■ プラン
1泊2日夕食朝食付
勝浦中央海水浴場

今回こちらのホテルをチョイスした理由ですが、東京に住んでみて、ふと夏場にそういえば海に入る事ってほどんどないな...と思ったのがきっかけです。

そうです、東京都内は海水浴場がない(正確には遊泳禁止、葛西臨海公園のみテスト的にOK)のです。地元などであれば、瀬戸内海に面していたのでちょっといけば海に入れたものなのですが...

子供たちに海を一度体験させておきたいので、ちょっと調べてみる事に...

良いところがなかなか近くになく、遠出日帰りの海はちょっと厳しいなと思ったので泊まりでどこかないかな...できれば海に入った後、すぐにさっぱりできるようになるべくホテルから歩いて移動出来るところ...

この前いった鴨川スパ三日月よかったな...とネットで三日月検索...

おぉ!勝浦スパ三日月の目の前ってもしかして海水浴場!?これはもしかして...

という事で、勝浦スパ三日月速攻で予約!一番予約が取りにくいであろう7月の3連休に予約してみました。

子供の夏休みも始まるし、海開きという事で激混み必須覚悟で5月?頃すでに予約していました。

行きたいのに予約が取れないっていうのは本当にもったいないので、思い立ったらまずは予約ですよ!

後からキャンセルも出来るので、直ぐに行動に移す事です。嫁さんも文句言いません。たぶん...

勝浦ホテル三日月到着までの道のり

東京江戸川区からだと、首都高+京葉道路+首都圏中央連絡道路経由で行くか、東京湾アクアライン経由かどちらかです。たぶんアクアライン経由の方が早いですが、京葉道路方面からの方が高速料金が安いかと。どちらも大して時間は変わらないので、当日の渋滞状況などで判断でしょうか。

以前も記載したと思うのですが、宮野木ジャンクションあたりが結構混むので、渋滞していたらアクアラインで行った方が早いです。

大体車で2時間ほどでしょうか。勝浦なので、場所でいうと前回の鴨川とほぼ同じくらいと考えていただければと。

チェックイン前に勝浦中央海水浴場を利用可能

11時過ぎに現地到着。

まずはホテルの駐車場に止めてそのまま海に行けるだろうと思ったので、ホテルの駐車場を探していたのですが、ホテル目の前のどでかい駐車場に「海水浴に来られた方駐車場無料」の記載が。

とりあえずここに止めておけば大丈夫かなという事で駐車。

目の前が勝浦中央海水浴場なので、駐車場にあったトイレで着替えて浮き輪とワンタッチサンシェードを持ってビーチへ。ということで、夏場限定ですが、ホテルチェックイン前に別の無料駐車場に車を停めて海水浴を楽しむことが可能ですよ♪

この日は結構暑く、ワンタッチサンシェード持ってこなかったら多分やばい事になっていたんじゃないかと...スクリーンタープを持ってきている人も数人いましたが...ちょっと大変ですよね。

とりあえず日陰+休憩コーナーを設置して、子供たちは海へ。

ここの海水浴場ですが、おそらく例年子供の夏休みと同時に海開きになるようです。今回は7月3連休初日に来たのですが、ご覧の通りワンタッチサンシェードでびっしりです。

ちなみに後ろに写っているホテルがホテル勝浦三日月です。あとで気付きましたが、ホテルのロビーとここの海水浴場は繋がっていて、ホテルから直接来ている人もいました。多分連泊で来ている人とかですかね...

下の子などは多分海は初めて入ったと思うのですが、波が押し寄せるところで怖くて入れなくなったのか、それとも波が楽しいのか...

足首くらいまで海に入ったり出たりして楽しんでましたね。それも結構長い間...

上の子はもうすぐ6歳という事もあって、浮き輪でどんどん海へ入って行っていました。

やはりこの人の多さを見ると、みんな海開きを待ちわびていたんだなと。家族連れがほとんどでした。

よく思うのが夏の期間って意外と短いんですよね。大体海は7月下旬〜8月下旬まで。1ヶ月ちょっとしかないので、貴重な期間、皆さんも是非海で楽しんでみては如何でしょう。

途中持ってきたお弁当を食べて、そろそろチェックインの時間が迫ってきたのでホテルに。

勝浦スパホテル三日月チェックイン

取り合えず海に入ったらお決まりの体中砂まみれ...

そしてまだ海開き初日という事で海の家にシャワーも設置されていない状態...これはまずい。濡れタオル等で砂を取るも、さすがに限界。

先ほど止めた駐車場は夕方閉鎖になるので、まずは車を移動させます。

自分だけ車に戻りホテルの駐車場へ。そしてなぜかここは1,000円駐車料金が取られる仕組みに。海にくる人たちが無断で止めないようにですかね...

家族はそのまま歩いてホテルへ。チェックインはしたのですが、まずは部屋に入るまでに汚れを落とそうとスパに向かう事に。

屋外スパ「スカイスパ」&屋内スパ「アクションスパ」、展望大浴場もある

チェックインした後なので、無料で利用出来るかと思ったのですが...鴨川同様にタオルリネン代一人300円が必ず発生します...

タオルは持ってきているんですけどね。仕方がないので人数分払います。

まずは汚れをとってシャワーも浴びて、水着に着替えてスパへ。

下の子はプール用オムツ着用です。三日月系列はプール用オムツ着用で乳幼児も入れますので、小さいお子さんと一緒に行く時はわすれないようにしましょう。

あと先ほど海水浴で浮き輪を膨らませた状態だったので、そのまま持ち込みます。もちろん、ちゃんとシャワーで汚れを落としてから利用しましたよ♪

最初にいったのは屋上に設置されている「スカイスパゾーン」です。

せっかく300円払ったので、タオル持って行って椅子に引いてゴロンと寝ようかと...

出典:勝浦スパホテル三日月

スカイスパゾーンですが、上記図のようになっており、左側がスパ(温水)で、右側がプール(水)になります。

夏場だったのでプールの方にも何名か人が入っていましたが、屋上という事なのか結構風が強い...そしてプールの水が冷たい...

子供は嬉しそうに入っていましたが、大人組はリタイヤです(苦笑)。

プールの奥にある酒の湯に浸かってあったまっていました。左側の温水流れるプールもほどほどに癒されるので、小さいお子さんとかと一緒に入ると楽しいです。

ただ...やはり風が。せっかくタオル持ってきて椅子にひこうと思ったのに、強風でどこかに飛んでいく始末...

そしてちょっと怖かったのが、見ての通りそこまで壁が高くないので(子供が登るのは当然不可能な高さ)風で浮き輪が飛ばされ、その壁を超えそうになりました...

多分何人かはそれで外に飛ばされた人いるんじゃないかと...皆さんも気をつけて下さい。

出典:勝浦スパホテル三日月

ちょっと強風に耐えれなかったので、室内の「アクションスパゾーン」へ行く事に。

出典:勝浦スパホテル三日月

中のスパ(もちろん温水)の方が断然広いですね。最初からこちらに来れば良かったです。もちろん、屋上もありなんですけど来た日が悪かったのでしょうか...

大きめのプールスパがど真ん中にあるので、ここで子供たちは浮き輪でスパを楽しみます。結構水が噴き出す設備とか滝などがあって喜んでいました。

ちなみにふと思ったのですが、勝浦の三日月には「スライダー」がないです。ただ鴨川よりスパは広くて立派でした。多分龍宮三日月の次くらいに大きいんじゃないかと。

出典:勝浦スパホテル三日月

水着を着たまま入れるお風呂なども多数用意されていました。

他の三日月スパと違って、塩サウナまでスパ内にありました。龍宮スパも塩サウナあるのですが、そこはお風呂内なので...

出典:勝浦スパホテル三日月

スパで一通り遊んだので、ようやく部屋に入る事に。

こちらも前回鴨川三日月と同様に、全面オーシャンビューでしたよ♪写真を撮り忘れた...

景色はものすごく良かったです。荷物を置いてバイキングまでの間少々時間があるので、今度は展望大浴場へ。

出典:勝浦スパホテル三日月

鴨川が結構すごかったのでちょっと期待していたのですが、はっきりいってお風呂は龍宮三日月、鴨川の方が断然良かったです。

もちろん、三日月恒例の1億5千万円の金・銀風呂(翌朝浴室交代)はありますが...

内風呂のみで眺めは良かったのですが、前回みたいに1時間はここには入れないですね、

せいぜい30分くらい。鴨川よりスパはすごかったので、勝浦はスパメインと考えて来た方がいいと思います。

夕食はバイキング、三日月のバイキングはワンランク上

夕食は恒例のバイキング。前回も記載しましたが、三日月のバイキングは通常のホテルバイキングより、1ランク上を行っているかと。

ステーキ・寿司・天ぷら・もちろんキッズメニューやケーキ・アイスも。

ラーメンやうどんもあるので、子供たちのご飯には困らないですね。

お腹いっぱいになったところで、一旦部屋に戻る事に。前回もそうだったのですが、夜レーザーショーがスパであるので、見るだけであれば浴衣で入れると思うのですが、子供たちの眠気がMAXに。

今回もレーザーショーは見ないでそのまま就寝しました。

チェックアウト後再度海水浴、スパは宿泊者割引料金で利用可能

まずは恒例の早起き+お風呂。今回もみんなが就寝中なんとか起きて朝風呂入る事が出来ました。

やはりホテル+旅館の朝風呂は気持ちがいいですね。

2日目の朝食もバイキング。こちらも種類が豊富でいつもの通り食べ過ぎました。お昼いらないくらい...

チェックアウトをして、せっかくなので再度海へ。がっつり入るとまた砂だらけになるので、足元まで入る+海辺でカニや小魚を見つけたりと磯遊びをしました。

海に入った後、せっかくなので再度みんなでスパへ。

チェックアウト後の利用料金は鴨川と同じく宿泊者であれば割引が適応されます。

通常夏場は大人1,800円のところを500円+タオル代300円に。子供は1,000円のところを300円+タオル代300円に。

さすがに初日ほどスパでは遊ばないですが、程よくスパで癒されてお風呂に入って帰宅しました。

スパ+プール全てにおいて素晴らしい三日月。ここ勝浦でも十分楽しめる設備になっています。

ここならではの「夏場、目の前が海水浴場になる」という最大のメリットがあるので、海水浴を楽しみたい+温泉スパが付いている旅館を探しているという事であれば、夏場は勝浦スパホテル三日月を検討してみては如何でしょう。