成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場体験ブログ。牧場とキャンプ両方楽しもう

2017年1月21日

【 本記事のターゲット 】

  1. フリー区間でオートキャンプがしたい。
  2. 成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場が気になる
  3. 動物と触れ合いたい

以前紹介したオートキャンプユニオンと近い場所にある成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場の紹介となります。

以前子供がまだ乳幼児の時、こちらの牧場に何度か遊びに来た事がありましたが、キャンプ場の存在はその時はしりませんでした...

キャンプを始めてから、かなり広い区画のキャンプ場がある事に気付き、一度行ってみる事に。

※2017年11月追記:さらに詳細な現地レポートを記述した記事を下記にて作成しました。3連休といった特殊な連休条件での成田ゆめ牧場の様子なども分かると思いますので、興味がある方は是非こちらも合わせてご確認下さい。

成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場利用時の状況・プラン

■ 当時
2015年8月
mog(父)、嫁、長男(5歳)、長女(2歳)

■ 訪問先
成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場

■ プラン
オートキャンプ電源無し 1区画

アウトドア雑誌などにもよく紹介されるキャンプ場となります。最近みた雑誌では、関東エリアでのキャンプ場ランキング3位に入ってました(ちなみに1位は北軽井沢スウィートグラス)

こちらはWebから予約が可能で、残りサイト数が表示されるので混雑具合もなんとなく分かるようになっています。

区画数がとにかく多く、電源有り・電源無しサイト全て合わせると、おそらく300区画くらいになるのではないでしょうか。

予約では区画指定までは出来ないので、電源無しの場合しか経験しておりませんが、現地で早いもの順になります。

もし好きな場所にテントを張りたいといった場合チェックイン時間くらいにくるのが良いのですが、ここでさらにこちらのキャンプ場の特徴でもあるチェックイン〜チェックアウトの時間です。

なんと、まさかの...

チェックイン :   9:00

チェックアウト: 17:00

こんなキャンプ場あります?っていうくらい最初びっくりしました。最大で...ええっと...32時間?キャンプが出来る計算になります。これは凄い。

料金は大人2,000円、3歳以上の子供1,000、普通車1,200円となります。ちょっと割高ですが。ここはチェックイン+チェックアウト時間の事も考えてOKとしましょう。

ちなみに確かJAF会員であれば多少割引があったかと思いますので、JAF会員の方は事前にチェックしておきましょう。

成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場到着までの道のり

前ご紹介したオートキャンプユニオンと同じ方向になりますが、首都高+東関東道自動車道を成田空港方面にすすみます。

東京江戸川区からであれば、渋滞が無い場合で大体1時間半くらいでしょうか。

ユニオン同様に、東京から手軽に来れるキャンプ場の一つかと思います。

成田ゆめ牧場 オートキャンプ場受付

チェックインは9:00から!と上記で記載しているのにも関わらず、確か11時くらいに着いたかと思います。

ちょっと家出るのが遅すぎましたかね。果たして今後ゆめ牧場に9時につく事はあるのだろうか...

まずキャンプ場へ入っていくと、大きなコテージ(小屋が)あるので、4台ほど駐車スペースがあるので車を止めて受付を行います。

受付を行うと、まずはキャンプ区画は好きな場所を使っても良いと言われます。

mogが行った際、下記マップを渡されたのですが、FサイトとGサイトの一部はイベントの為使用不可となっておりました。団体さんの予約でもあったんですかね。

Gサイトが平でなだらかな芝サイト、Dサイトは少々丘の上に位置する芝サイトで若干斜め部分あり。Eサイトが少し低めの土地となり、雨がたまりやすい芝サイトとなっていました。

ちなみにAサイトなどの電源サイトはテープのようなもので、区画の幅は決められていました。

Gサイトは既に人でいっぱい、Dサイトは車でどうやっていけばいいのかちょっと不明...という事で、Eサイトまで車を移動させました。

ちょっと天気が怪しくなってきたので、どうかな...と思いましたが、多分問題無いだろうという事で、先客が3組程いましたが、Eサイトの左下、一番角にテントを立てました。

テント設営後に思ったのですが、トイレと炊事場がこのEサイトにはなく、Dサイトまで階段を登っていかないと行けない位置なので、もしかしたらDサイトの方が良かったかもしれません。

ちなみに受付時キャンプ費用を払った際、キャンパー特典で成田ゆめ牧場の入場料が大人900円、子供500円と割引が適応されます。

そして一度払ってしまえば、チェックアウト(次の日の17:00まで)まで何回でも出入り可能という事でかなりお得な入場券を販売していました。

通常大人1,400円、子供700円で1回入場という事を考えると、かなりお得なキャンパー特典となるので是非こちらは利用しましょう。もちろんmogも人数分購入しました。

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成田ゆめ牧場子供体験レポ(初日)

テントはそのままキャンプ場へ設営したまま、車でゆめ牧場入り口付近の駐車場まで移動しました。もちろん駐車料金もキャンプ費用に含まれているので、駐車場係員に言えば駐車場無料になります。

明日も牧場は体験出来るという事なので、入り口付近だけとりあえず体験する事に。

ちょうど牛の乳搾り体験を先着で受付していたので、子供たちに体験させてみました。いつもよく飲む牛乳というものを、肌で感じることが出来ていい体験になったのでは無いかと思います。

その他、芝滑りが設営されていていたので、何度もそりを使って滑っていました。ここのそりは無料で貸してくれるので、持っていく必要はありません。

数も10式くらい?結構あったので、もし全部使われていても少し待っていればそりを使えるかと思います。

といい感じに遊んでいたのですが、ここでまさかの雨...

いったんテントへ引き上げる事に...キャンプで初めての雨となりました。

雨の中での夕食...カレーで温まる♪花火利用可能だが煙が...

実はまだこの時タープを購入しておらず...テントの屋根部分しか雨よけが無い状態です...そしてなぜかレジャーシートを広げていたので、びちょびちょです...

カレーを作る予定だったのですが、家から持ってきたコンロが火がつかず...(雨と誇りなどが詰まったのが原因?)。

プリムスヘッド+ガスを持ってきていたので、何とかカレーは作る事が出来ました。※火がつかない件は前回記事ぐりんぱも参照

こういう事態にそなえて、やはりタープは必須(ワンタッチ or ヘキサ)、そして火器も家庭用のガスコンロではなく、多少の雨や標高が高い所でもしっかり火がつくヘッド+ガスなどを持っていくようにしましょう。

ちなみにカレーを作る際のTipsですが、子供たちは甘口しか食べない+キャンプでは鍋をせいぜい一つしか使えないので、必然的に大人も甘口になるのですが、私は辛口好きで...

スーパーなどでカレーの辛さを調節出来る粉が売ってあるので、そちらを持参するようにしています。その粉をたくさん振りかけていつも辛口にしてます(笑)

夕食を終えると花火をしたいという事で、花火が出来るスペースまで移動します。

花火ができるのは、上記地図の屋根付きで「手持ち花火可能」と書かれた場所のみです。サイトでは花火は出来ませんのでご注意下さい。

そしてこの屋根付き場所での手持ち花火...めちゃめちゃ煙がたまります...

元々雨よけの施設で、結構大きめのバーベキュー広場なのですが、花火の煙って凄いんですね...屋根付き周辺にテントを張っていた方にちょっと申し訳ない気持ちになりました。

ここはお風呂は付いていないですが、コインシャワーとサウナがありました。

サウナは有料で結構高い(5名までで50分5,000円)ので、コインシャワーのみで...

2日目も雨、朝食はホットドッグ

2日目も雨はやまず...とりあえず朝食の準備をと思いテントの外に出ようと思った所、なんだかテント内が蟻だらけ...

どうも生ゴミのにおいを嗅ぎ付けて、テントのわずかなチャックの間から侵入してきた模様。こういう事にならないよう生ゴミの管理はしっかりと、テントの入り口やメッシュ部分はしっかり閉めておきましょう。

朝食はホットドックを。娘がウインナーしか食べない...パンだけ残るという始末。

10時過ぎまでだらだらしていたのですが雨が小降りになってきたので、本来17時まで入れるのですが撤収する事に...ちょっと今回は残念でしたが、晴れている日に次回再チャレンジしてみたいですね。今回はテント干しも帰ったらしないといけないですしね...

まだ若干雨が降っていますが、折角なので再度ゆめ牧場へ。

成田ゆめ牧場子供体験レポ(二日目)

雨が降っているので屋根が付いている小動物を触れるコーナーや、濡れても良い覚悟でアヒルのレースに参加してみました。

アヒルのレースは鈴を鳴らして、自分の色と同じアヒルをゴールまで導くというレースになります。子供も大人も結構楽しめます。

その他アスレチックや他の動物、再度芝滑りなども本当はさせたかったのですが、雨が強くなってきたので今回は昼過ぎに撤収する事に。

チェックアウトも17:00なのにもったいない...やはりこれは再度チャレンジするしかないと思ってます。今年いけるかな...

今回はあいにくの天気だったので、牧場もキャンプもちょっと中途半端な感じになってしまいましたが...

ここのキャンプ場の区画の多さ+チェックイン&チェックアウトの時間+牧場、さらに東京からも近いという事で比較的キャンプしやすい場所ではないでしょうか。

今回牧場という事で、遊園地とはまた違った楽しみ方が出来るかと思います。

遊園地が苦手な方、キャンプでゆっくりまったりしたい方にはオススメですよ。