ITラボルーム

子供とiPad 安全に使用する為の時間制限とアプリ固定する方法

投稿日:

【 本記事のターゲット 】

  1. 子供にiPad を使わせたい
  2. 使ってほしくない機能がある
  3. 利用し過ぎを防止(時間制限)したい

こんにちは、ITラボルームです。

皆さんご存知のiPad、子供に対して映画を見せたり子供向けアプリを使わせている方も多いのではないでしょうか。※この下り2回目ですね…汗。下記記事が1回目です。

前回は子供が利用するiPadやiPhoneに対して、安全に利用させるための機能制限機能を下記記事にてご紹介しました。

子供とiPad 安全に利用させる為には 機能制限と紛失モードの活用術

こちらの方法を利用する事で

  • アプリケーションを勝手に購入してしまう
  • アプリケーションを勝手に削除してしまう
  • Safariを使って勝手にいろんなインターネットサイトへアクセスする
  • YouTubeで見てほしくない動画を見てしまう

などを制限する事が出来るようになります。

しかし前回紛失モードなどもご紹介しましたが、もっと具体的に制限をかけたいといった声もあり…例えば

  • iPad(iPhone) を30分だけ利用させたい
  • 一つのアプリだけ起動、他のアプリは使わせたくない

といった要望も多いです。

そこでiPhone・iPadの標準機能「アクセスガイド」を利用して、一つのアプリに固定&利用時間制限を設定する方法をご紹介します。

 アクセスガイドを有効にする

設定手順

iPad の画面キャプチャを元に説明しますが、iPhoneでも画面レイアウトは若干違いますが同じになりますので、iPhoneをご利用されている方も試してみて下さい。※iOS 10の画面になります。

まずは「設定」をタップして、左側「一般」を選択した状態で右側の「アクセシビリティ」をタップします。画面が切り替わったら少し下の方にスクロールし、「アクセスガイド」という項目をタップします。

アクセスガイドの設定画面が開きましたら、一番上のスイッチをタップしてアクセスガイドを有効にします。次にパスコードを設定します。パスコード設定をタップして子供にバレないような4桁の数字を入力します。ちなみにこのパスコードは本体のパスコードとは別のものになりますので、必ずしも本体と同じにする必要はありません。※本体パスコードを設定していなくても利用できます。

これで準備完了です。次に実際に一つのアプリに固定する方法をやってみたいと思います。

一つのアプリに固定する

アクセスガイドの一番のメリットとして、「一つのアプリしか使わせない」「アプリケーションを終了させる事を防ぐ事が出来る」といった事があげられます。

例えば子供に使わせたくないアプリがあったり、勝手にホームボタンを押されてアプリケーションが終了してしまっては困る(子供向け映画を見させる時など)といった場面があるかと思います。

先日ご紹介した機能制限では一部の標準アプリの利用を制限する事は出来ますが、App Storeなどで追加でインストールしたアプリケーションに関しては制限することは出来ません。そういった場合はこのアクセスガイドを使用する事で追加アプリケーションなどを触らせないようにする事が出来ます。

では実際にアクセスガイドを利用する方法ですが、まずは固定したいアプリケーションを立ち上げる必要があります。

ここでは仮として「スーパーマリオラン」を例にして設定してみたいと思います。「スーパーマリオラン」を起動した状態で、ホームボタンを素早く3回押して下さい(トリプルクリック)。

ちょっとコツがいるので、上手く行かない場合は何度かやってみて下さい。上手くアクセスガイドが起動すると下記のような画面になるかと思います。

この状態で右上の「開始」をタップしてみて下さい。するとどうでしょう。今回の場合だとホームボタンを押しても「スーパーマリオラン」(他アプリ)を終了することはできなくなっているかと思います。

これが一つのアプリに固定する方法となります。ホーム画面に戻れないので他のアプリケーションを起動する事が出来ず、子供に対して「特定のアプリのみ利用させる」といった使い方をする事が可能となります。

じゃあどうやってこれを解除するのかというと、同じ方法で設定解除します。

ホームボタンをトリプルクリックします。そうすると先ほど設定したパスコードを聞かれますので4桁のパスコードを入力し、再度上記画面が表示されるかと思います。そこで左上に表示される「終了」をタップするとアクセスガイドを解除する事が出来ます。

 利用時間を制限する

今アクセスガイドで一つのアプリに固定という事を実施しましたが、実はアクセスガイドには他にも色々機能が備わっています。

例えば…

  • 全面タッチ機能を全て無効化
  • 特定のエリアのみタッチが効かないように設定する
  • 画面の回転やボリュームボタンなど、iPadのバードウェアボタンの制御をする

などがあげられます。そして子供向けに役立つ機能として「時間制限」といった項目も備わっていますので、そちらをご紹介したいと思います。

時間制限を設定するには先ほどのアクセスガイド設定画面を表示した時、右上の「開始」をタップする前に右下に表示されている「時間制限」オプションをタップします。

そうするとスクロールで分単位まで利用時間を設定する事が出来ます。

例えば30分と設定して右上のアクセスガイド「開始」をタップしてみて下さい。すると一つのアプリケーションに固定した状態を保ちつつ、そのアプリの利用時間は30分間のみといった設定をした状態で子供に利用させることが出来るようになります。

30分経過すると画面中央に利用時間が経過した旨と、利用を継続するにはトリプルクリックをしてパスコードを入力するようにとナビゲートされます。30分経過した状態ではアプリは完全にストップし、利用を継続することが出来ない状態になります。

本来は親子の会話の中で時間を守らせるという事が出来ればいいのですが…

うちの息子もゲームを始めるといつまでたってもやめずに最後は嫁さんに怒られて終了という生活を日々繰り返しています(汗)。そういった時にこのような機能が有れば、親が設定することで子供の利用時間を強制的に制限することが出来ます。

最後に

iPhoneやiPadの標準機能で無料で出来る「アクセスガイド」、先日紹介した「機能制限」同様に子供に対してiPadなどを安全に利用させる上で必要な機能かと思います。

一つのアプリに固定したい場合や利用時間を制限させたいといった事があれば、この「アクセスガイド」一度使ってみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク

-ITラボルーム

執筆者:

関連記事

スマートフォンの電池消耗が早い 長持ちさせる方法・コツをご紹介

【 本記事のターゲット 】 最近スマートフォンの電池の減りが早い スマホの電池を長持ちさせる方法を知りたい こんにちは、 …

家族で予定を共有 iCloudカレンダーをPC・iOS・Androidで使う方法

【 本記事のターゲット 】 スケジュール表を持ち歩きたくない どこでも予定表を確認したい 家族間で予定を共有したい こん …

写真・動画データの保存先は?外付けHDD_NAS_オンラインストレージ比較検討

【 本記事のターゲット 】 家族などの思い出写真、動画データを沢山もっている データ保存先はパソコンのみ 本日は写真や動 …

iPadやiPhoneのホームボタンが効かない?対策は?AssistiveTouch活用術

【 本記事のターゲット 】 iPhoneやiPadのホームボタンが壊れた すでに保証期間外…けどまだ買い換え …

WindowsからKeynote(iWork)ファイルを無料で閲覧編集する方法

【 本記事のターゲット 】 Windows端末しか持っていない Macで作成したKeynoteや他のiWorkファイルを …

管理人:mog

管理人:mog
昔からキャンプ・旅行好き。東京都在住。現在7歳の息子と3歳の娘の2児の父。家族旅行・キャンプに奮闘中。

ブログの更新内容をメールでお知らせします。