ワイルドステーキの中身、赤いけど大丈夫?よく焼きは出来る?注文・食レポ

2021年12月18日

【 本記事のターゲット 】

  1. いきなりステーキを利用
  2. お手頃価格で食べれるワイルドステーキに興味がある
  3. ワイルドステーキの中身が赤いというのが気になる

今回は人気ステーキ店「いきなりステーキ」に関して、ワイルドステーキの中身が赤いのは普通なのか?大丈夫か?実際に食べてみた体験を元にご紹介します。

最近よくいきなりステーキへ行っているのですが、やっぱりそこそこの値段がかかるんですよね。

そんな中、お手頃価格という事で比較的安く購入できるステーキが「ワイルドステーキ」になります。

mog自身も2回注文した事があるんですが...このワイルドステーキ、分厚いのもあるのですが、中が結構赤いんですよ。

個人的に生肉や生魚などがちょっと苦手で、出来るだけ火を通して食べることが多いのですが、中が赤いとちょっと不安にもなりますよね。

実際にどのくらい赤いのか?焼き加減などを調整して赤くしない事は出来るのかなど、実体験を元に写真付きで詳しくご紹介します。

ワイルドステーキの中身が赤い・ちょっと気になるという方は、本記事を参考にしてみて下さい。

ちなみに、いきなりステーキの持ち帰りメニュー・価格一覧を下記別記事にてご紹介しておりますので、気になる方はあわせて見てみて下さい。

いきなりステーキのワイルドステーキ、中が結構赤い。お勧めはレア、ウェルダンで注文も可能

お勧めの焼き加減は「レア」、持ち帰りは「ミディアム」から

いきなりステーキへ訪問した事がある人であれば知っているかもですが、スタッフへステーキのお勧め焼き加減を聞くと、殆どの所で「レア」を勧められます。

理由としては、レアとかミディアムレアの場合、ステーキ自体を比較的柔らかい状態で食べることが出来るんだとか。

あとはサーロインとかの部位だと、長く焼いてしまうと肉汁が溢れてなくなってしまい、旨味が逃げてしまうんだとか。

なので、基本的には表面部分を焼き上げるレアを勧められます。

ちなみに持ち帰り注文の場合、衛生上ミディアムでの焼き加減からとなっているようです。

持ち帰りで何も言わずにワイルドステーキ注文、ミディアムで出てくる

という事で、2021年11月にワイルドステーキを持ち帰り注文してみました。

下記はワイルドコンボという、ワイルドステーキが300g・ワイルドハンバーグが150gとセットになった商品となります。

焼き加減に関しては、何も言わずにそのまま注文してみました。焼き加減をどうするかも特に聞かれなかったですね。

すると、上記のような焼き加減で出てきました。

おそらく...これはミディアムでの焼き加減で出てきたのかな。

ワイルドステーキのミディアムでもかなり中が赤い。衛生上は問題なし

もう少しワイルドステーキの中を見てみましょう。

下記、ちょっとバラして中身を拡大撮影してみました。

どうです?結構赤くないですが?中はほぼ生ですよね。ミディアムでこれなので、レアだともっと赤いはず。

これ、食べても大丈夫なのか...お腹痛くならないのか?そう心配する人も多いかと思います。

個人的にパッと思い浮かんだのが、静岡県にある有名なハンバーグ屋さん「さわやか」ですね。

ここのハンバーグも同じような感じで、下記が実際の写真になるのですが、表面はこんがり炭火焼きで焼かれてるんですが、中はレアなんですよ。

詳しくは下記別記事にも記載していますが、これと同じような感じなのかな?

一応mog自身ワイルドステーキを全て完食しましたが、お腹が痛くなったりする事はなかったです。

そもそもですが、食中毒を引き起こすような菌などは肉の表面部分に繁殖するので、赤い状態のレアでも表面がしっかり焼けていれば大丈夫とのことです。

あとは表面を焼く際、中は赤くは見えますが脂肪分が溶け出すくらい熱が通っている状態になるので、レア状態でも安心して食べる事が出来るようです。

赤い部分が気になるならウェルダン以上で注文。ウェルダンでも少し赤い

でも、やっぱり赤い部分が気になったり苦手な人も多いですよね。mog自身、やはりお肉は火が通っていないと気になって食が進まない人なので...

という事で、次に2021年12月にもワイルドステーキを持ち帰り注文したのですが、今回は注文時に「ウェルダンでお願いします」と言ってみました。

ちなみに余談ですが、いきなりステーキの焼き加減は下記7種類から選択する事が出来るようです。持ち帰りはミディアム以上ですね。

  • ベリーレア
  • レア
  • ミディアムレア
  • ミディアム
  • ミディアムウェル
  • ウェルダン
  • ベリーウェルダン

ウェルダンで注文したワイルドステーキが下記。

ちょっと肉をバラして中身を拡大撮影してみると...

前回とは全然違って赤い部分がほぼ無いですよね。

けど、ワイルドステーキ自体分厚いので、中はほんのり赤い・ピンク色の状態となっていました。完全に火を通す場合はベリーウェルダンを注文する必要がありそうです。

この状態で、美味しくワイルドステーキを頂く事が出来ましたよ。確かに柔らかさは少なくなっている・若干固くなっている気はしますが、味としては申し分ないです。

ただ、基本的には美味しく食べれたのですが、個人的には柔らかさや味よりも、ちょっと噛みきれない筋部分に若干苦労しました...

最後に

今回はいきなりステーキのワイルドステーキに関して、中身が赤いという部分を写真と共に詳しくご紹介しました。

レアがお勧めという事なのですが、赤い部分が嫌だ・苦手という方は焼き加減でウェルダン以上を注文してみましょう。