【 本記事のターゲット 】
- 木製立体パズル(ウッドパズル)を購入した
- 花形?のような立体パズルを組み立てる事が出来ない
- 答えを見てもよく分からない。組み立て方を知りたい
今回はファースト・アローが販売している木製パズルにて、下記の形をした木製立体パズル(ウッドパズル)A・難易度3の組み立て方を写真付きで詳しくご紹介します。
先日、嫁さんと娘がイトーヨーカドー?で購入してきたものになるのですが...
バラすのは結構簡単だったのですが、組み立てるのが結構難しい...
子供が出来ないのはもちろん、自分も嫁さんもチャレンジしたのですが、どうにもこうにも組み立てる事が出来ない。
ネット上での回答や動画サイトを見ても...いまいち分からない(汗)
という事で、今回は上記写真の花形?星形?のような形をしている木製立体パズルの組み立て方を実践交えて詳しくご紹介します。
手元に同じ木製立体パズルがあり組み立てる事が出来ない...と悩んでいる方は、本記事を参考にして頂ければと思います。
目次
- 1 木製立体パズル(ファースト・アロー、難易度3、A型)の組み立て方を紹介
- 1.1 ファースト・アロー製の「難易度3・A型」ウッドパズルを購入
- 1.2 対象年齢は6才以上だが...大人でも組み立てるのは難しい
- 1.3 正解はWeb上に掲載されているが、見ても組み立て方が理解出来ない
- 1.4 バラし方その1:一箇所ねじれる箇所があるので、それを見つけて回す
- 1.5 バラし方その2:一つずつ取り外せる。無理に取らず順番に解体
- 1.6 組み立て方その1:細長い棒を3本利用、X・Y・Z軸と立体に組み立てる
- 1.7 組み立て方その2:凹み部分にパーツをはめる。1箇所はまらない状態に
- 1.8 組み立て方その3:はまらない箇所の周りのパーツを外す
- 1.9 組み立て方その4:90度横向きに仮ではめて、取り外したパーツを再度はめる
- 1.10 組み立て方その5:仮ではめたパーツを90度回す。カチッとはまったら完成
木製立体パズル(ファースト・アロー、難易度3、A型)の組み立て方を紹介
ファースト・アロー製の「難易度3・A型」ウッドパズルを購入
今回ご紹介する木製立体パズルが下記。
株式会社ファースト・アローが販売・提供しているウッドパズルになります。
AからHまで全部で8種類あるようですが、今回ご紹介するのは「A」になります。
難易度は星3つとなっていて、そこそこ難しそう...形は花 or 星?のように見えますね。
対象年齢は6才以上だが...大人でも組み立てるのは難しい
こちらの商品の対象年齢は下記写真の通り6才以上となっていました。
基本はバラしたあと、元の形に戻せるかどうかの立体パズルになります。
が...実際にやってみると本当に難しい...小学生だと基本難しいかと。
小学5年生と1年生の子供達が何度かチャレンジしましたが、全く歯が立たず...
そのあとmogと嫁さんの大人組が何度かチャレンジしましたが、結局組み立てる事は出来ず(汗)
正解はWeb上に掲載されているが、見ても組み立て方が理解出来ない
という事で、組み立て方ってどこかに掲載されていないのか...箱の中や側面を見てみると...
上記の通りQRコードが記載されていて、スマホのカメラで読み取ってアクセスしてみたのですが...
それでも分からない(汗)
それでも、何度かチャレンジして組み立てする事ができるようになってきたので...
メモ書きも兼ねて、写真付きで組み立て手順を詳しくご紹介します。組み立てる事が出来ないという方は、是非手順を参考にしてみて下さいね。
バラし方その1:一箇所ねじれる箇所があるので、それを見つけて回す
まずバラし方です。これは簡単なのでさくっと解説。
上記花形・星形の状態で、よくよく木製パズルを見ると...少し浮かんでいる・隙間が出来ている箇所があります。
こちらをくいっと90度回すと...
上記の通り一部箇所が90度まわる仕様になっています。
バラし方その2:一つずつ取り外せる。無理に取らず順番に解体
一部箇所を90度まわすと新たな隙間ができる形になっており、周辺のパーツから徐々に解体する事が可能です。
全て解体すると...
上記のような感じで、全部で9個のパーツに分解出来ます。
ここまではそんなに難しくないです。問題は、この状態から再度最初の状態に組み立てるのがなかなか難しい...
組み立て方その1:細長い棒を3本利用、X・Y・Z軸と立体に組み立てる
という事で、ここからは木製立体パズルの組み立て方を写真付きでご紹介。
本当に難しいので...ゆっくり確実に対応していきましょう。
まずは細長い棒が3本あると思うので、そちらを手にとって組み立てます。イメージは数学の時に習った「X軸」「Y軸」「Z軸」といった三次元を作る感じで...
上記のような形ですね。
別角度からも撮影してみたのが下記。
注意しないといけないのが凹みの位置。
全て別方向に向いているというのが分かりますでしょうか?これ、同じ向きなどにして設置すると、このあとに行うパーツをはめる事が出来なくなってしまいますので...
この凹んでいる箇所が、全てバラバラの方向に向いているように、3つの棒をうまく重ねて立体的に組み上げましょう。
組み立て方その2:凹み部分にパーツをはめる。1箇所はまらない状態に
細い棒を3つ使って組み上げる事が出来たら、凹み部分に6つのパーツを当てはめていきます。
ここで一つポイント。6つのパーツのうち、一つだけ細く作られているパーツがあります。この段階ではそれは使わずに手元に持っておきましょう。
上記のような感じになりますね。パーツのうち、細いものだけが手元に残っているかと思います 。
で、上記写真の凹み部分にこのパーツが入る形になるのですが...
上記写真の通り、隙間がなく入れる事が出来ません。
無理に入れようとすると壊れてしまうので...次の手順でちょっとしたテクニックを利用するようにしましょう。
組み立て方その3:はまらない箇所の周りのパーツを外す
最後のパーツがはまらない...という事で、その周辺のパーツだけ取外します。
上記のような感じですね。
この状態にすれば、先ほどの最後のパーツをはめる事が可能です。
組み立て方その4:90度横向きに仮ではめて、取り外したパーツを再度はめる
が、単純にはめるだけでは組み立てる事が出来ません。
下記写真の通り、通常縦ではめる箇所を90度横に向けた状態ではめ込みましょう。
この状態で、残りの2つのパーツをはめていきます。
まず一つ目、凹みに合わせて縦にはめます。これは問題ないですね。
次に2つ目、ここがポイント。
上記の通り、90度横向きにしているので、少し持ち上げると隙間ができる形になっているはずです。
ここを持ち上げた状態で、最後のパーツを凹みに合わせてはめ込みます。
上記の通り、全てのパーツをはめ込む事が出来ましたね。
組み立て方その5:仮ではめたパーツを90度回す。カチッとはまったら完成
ここまできたら、最後の仕上げです。
上記横向きで隙間が出来ているパーツを指で持って、正常な位置になるようにくいっと回してみます。
パーツが細いものになりますので、そんなに力を入れなくても簡単に回ります。
カチッと音が鳴って、上記の通り元どおりの形に戻す事が出来ました。
何度か実施すれば簡単に思えるのですが、慣れるまでがなかなか一苦労でした(汗)
ということで、今回はファースト・アローが販売している「木製立体パズル(ウッドパズル)A・難易度3」に関して、組み立て方を写真付きで詳しくご紹介致しました。
思った以上に難しい&正解手順をみてもいまいち分からないという方は、本記事を参考にしてみて下さいね。