箱根ユネッサン内は飲食持ち込み可能?現地レストランメニュー・価格もご紹介

2018年6月14日

【 本記事のターゲット 】

  1. 箱根小涌園ユネッサンに行く予定がある
  2. ユネッサン内は飲食持ち込みNG?
  3. 施設内のレストランのメニュー価格を知りたい

今回は神奈川県の有名観光地箱根にある大型プール&スパ施設「箱根小涌園ユネッサン」に関して、食料や飲み物をプール&スパ内に持ち込めるか、利用出来るレストランの価格はいくらかといった所に関して、現地訪問を元に詳しくご紹介します。

先日2018年6月上旬の土日に家族旅行で箱根に行き、日曜日東京へ帰る前に箱根小涌園ユネッサンへ訪問して子供たちと一緒に遊んできました。

その時の様子が下記。

大型プール施設で浮き輪やボールなどを使って遊んだり、滑り台などを滑って半日たっぷり遊んできましたよ♪

長い間遊べるという事は朝から入ると昼過ぎ...もしくは夕方まで現地にいる人も多いです。

という事で気になる部分として「ご飯・お昼どうしようか?」「持ち込んだり食べる場所あるのかな?」といった所になると思うので、このあたり詳しくご紹介します。

その他、別記事にてワインやコーヒーの投入パフォーマンスやドクターフィッシュ、その他浮き具制限などに関してそれぞれ詳しくご紹介しておりますので、良ければ合わせて見てみて下さい。

ユネッサン内に冷水機有り。テーブル&椅子多数あるが、飲食は持ち込み不可

テーブル&椅子は合計で恐らく300席以上はある

まずユネッサンの施設に入ったら真っ先に目に入ってくるのが下記テーブル&机コーナー♪

人の心理的に、何故かこういった場所を見つけると真っ先に荷物を置いて場所取りをしたくなる...こんなに席が空いていても...苦笑。

公式HPによると、このエリアには250席ものテーブル&椅子が設置されています。この他のエリアにも複数設置されていたので、合計すると余裕で300席は超える数・スペースが確保されています。

が...机の上に張り紙が張っており、「タオル等での場所取りはご遠慮下さい、レストランで購入して頂いた方の飲食スペースとなります」みたいな感じで注意書きがされており、施設内レストランを利用していない方は基本使えないスペースとなっています。

なので上記のようにガラガラの状態...

ユネッサン内は外からの飲食物持ち込みは一切禁止

という事で、もう察しはつくかと思いますが、ユネッサン内のプール&スパエリアには飲食の持ち込みは一切NGとなっています。

ペットボトルの飲み物くらいはいい気がするのですが...ちなみに屋外エリアの展望露天風呂周辺には自販機が設置されていました。屋内には自販機はなかったかと思います。

ゴミ箱は施設内に設置されていました。持ち込み不可なので、あんまり捨てるもの無いような気がしますが...

こっそり持ち込み出来ないかなとか思うかもしれませんが、スタッフも大勢いますし入り口付近で数名待機しているので、ここはきっぱり諦めて持ち込みはしないようにしましょう。

冷水機は神々のエーゲ海の奥・子供プール前に設置されていた

けど喉くらいは乾くよ...という方もいらっしゃるかと。

けど意外とプール&スパを利用していると全然水分補給取らなくても大丈夫なんですよね...まぁ当たり前でしょうか...

今回8歳と4歳の子供と一緒に訪問しましたが、朝の9時半に現地に入って15時前までスパ内で遊んでいましたが、喉が乾いたとかは一切言わなかったので...

ただどうしても喉が乾いた...といった場合は、神々のエーゲ海奥の子供プール前に1機のみ冷水機が設置されていました。が、飲んでいる人は殆どいなかったです。

プールエリア・水着のまま利用出来るレストランが2種類ある

じゃあ施設内のレストランを利用するしかないのか...そう、その通りです。

で、施設外にも色々あるのですが、今回は水着の状態で楽しめる2種類のレストラン・ファーストフード店のメニュー価格などを纏めてご紹介。

公式HPには一部メニューが乗っていますが、全ての価格とか詳細は記載されていないので、気になる方は参考にして頂ければと思います。

ちなみに下記写真を見て頂いて...

右側に見える箇所がユネッサン内で一番大きいレストラン「フォンターナ」となり、ここで購入すると前にある250席ものテーブル&椅子を利用する事が出来ます。

もう一つは左側に階段が見えているかと思いますが、この上に上がって頂くとクレープ&ファーストフード店の「ひまわり」があります。

という事で、この2種類のレストランを順番にご紹介します。

レストラン「フォンターナ」のメニュー・価格一覧をご紹介

ユネッサンプール&スパ内で飲食可能・一番大きいレストラン

とはいっても、ユネッサン内には2箇所しかないのですが...(水着を脱いで服を着れば大文字テラスなどのバイキングも利用可能)

まずは一番大きいフォンターナーのご紹介。下記写真のように施設ど真ん中にどでかくあるので、すぐに場所はわかるかと。

ユネッサンですが、入る前にバーコード付きのリストバンドを渡されます。

こちらを使って後払いで会計する事が出来ますので、スパ内に財布等は持ち込まなくてOKです。もちろん水着姿・濡れたままで利用OK♪

メニュー価格一覧をご紹介。カレーやパスタなど

では実際に提供されているメニューと価格を見ていきましょう。

まだOPEN前の9時半過ぎにメニュー一覧の写真を撮影してきました。ちなみにこちらの営業時間は10:00-18:00(ラストオーダーは17:30)となっています。

  • ハンバーグカレー:920円
  • オムハヤシ:920円
  • 12種のカレー:700円
  • ミートソース:850円
  • カルボナーラ:850円
  • チャーハン:700円
  • 豚丼温度玉子付:900円
  • やきそば:680円
  • やきうどん:680円
  • お子様カレー:450円
  • クリスピーポテト:380円
  • ソーセージボール(7ps):450円
  • チキンナゲット(6ps):450円
  • チュロスシナモン:400円
  • アイスクレープ棒:380円

だいたい1000円以下で購入できるような感じでしょうか。

ちなみにドリンクも提供されており、ソフトドリンク(コーラやカルピス、オレンジジュース)は220円、ビールやハイボール・サワーなどは500円〜650円で販売されていました。

あとはポーションカップのアイスが各種350円で販売されていましたよ♪

レストランの土日祝日&お昼時の混雑状況は?

こちらのエリアの混雑状況ですが、今回2018年6月の日曜日&12時過ぎの状況が下記。

机・椅子の空きは全然ある状態...以前もこちらに来てレストランコーナー見ましたが、まぁ混雑するような状況にはならないですね。

家族連れで食べている人もいたり、大人だけで優雅にドリンクを飲みながらまったりスパ内を見て過ごしているという方などがいらっしゃいました。

ちょっと羨ましかったです...苦笑。

ファーストフード&クレープ「ひまわり」メニュー・価格一覧をご紹介

スパ内の階段を上がったところにあるファーストフード店

水着姿・濡れたままで利用できるお店としてはもう一箇所あります。

スパ内の階段(おそらく左右から上がれる?mog家は左側から上がりました)を上がった先にファーストフード店「ひまわり」が営業していました。

左の階段を上がると下記のように誰も座っていないテーブル&椅子が5セットほど...

その中の扉を開けると下記のような案内板が。

左方向にある大文字テラスなどは一度水着を脱いで館内着に着替えないと利用出来ないのですが、右側にあるひまわりはそのまま水着で利用可能です。

営業時間は10:00~18:00と基本一日中利用できるようになっています。

メニュー価格一覧、クレープやラーメン・カレーなど

こちらのひまわりでは、下記の通り多数のクレープが販売されていました。

だいたい400円前後で各種クレープが販売されています。それ以外にも下記メニューが提供されていました。

  • ラーメン:750円
  • カレーライス:700円
  • ソース焼きそば:680円
  • たこ焼き:500円
  • 唐揚げ:520円
  • アメリカンドッグ:390円
  • フランクフルト:390円

ドリンクも販売されており、ビールが580円、ペットボトルのソフトドリンクが220円で販売されていました。

店の写真を撮影出来なかったのですが、本当に売店といった感じで、購入後周辺にある席に座って食べるようなシステムになっていました。

「ひまわり」の土日祝日&お昼時の混雑状況は?

こちらの混雑状況ですが、ひまわりの周辺にあるテーブル&椅子(先ほどと同様に丸机に椅子が設置されているような感じ)は結構混雑していました。

ぱっと見た感じ、座るところはなかったかな...店自体はいつでも注文できる感じ。座る場所がないですね...

しかし先ほど紹介した下記スペース。

こちら神々のエーゲ海の右側のにある階段を上がったところのスペースなのですが、ここは誰も利用していなかったです。

まぁ昼時・混雑時はひまわり近くにあるテーブル・椅子に座ることは出来ないかもですが、少し離れた上記スペースなどであれば昼時・土日祝日でも問題なく利用できるかと。

ということで、今回は箱根ユネッサン内の飲食持ち込み可否&レストランメニュー価格情報などを中心にご紹介しました。

持ち込み不可なので、お昼ご飯などを食べたい場合は施設内のレストランを利用するしかありません。

詳しいメニューや価格は公式HPに掲載されていないので、現地レストラン情報を詳しく知りたいという方は是非本記事を参考にしてみて下さい。