【 本記事のターゲット 】
- ニンテンドースイッチのあつまれどうぶつの森を購入しようと検討している
- 子供が遊ぶ予定。幼稚園児・小学生といった比較的小さい子供でも遊べるか?
今回はニンテンドースイッチの大人気ゲーム「あつまれどうぶつの森」に関して、幼稚園児や小学校低学年といった比較的小さい子供でも遊べるかどうか?対象年齢は何歳くらいなのかという部分をご紹介します。
mog家には現在小学校5年生の息子と小学校1年生の娘がいるのですが...
先日めでたく小学校1年生の娘が7歳の誕生日を迎える事となり、その時に娘が欲しいといった誕生日プレゼントが、任天堂スイッチの「あつまれどうぶつの森」だったんです。
mogや嫁さんも過去プレイした事なく、他の人に「小さい子供でもあつ森って問題なく出来るのか?」と色々聞いてみたところ...
- 結構厳しいんじゃないか
- 対象年齢は意外と高め、多分理解出来ない
と否定的な意見がちらほら...
あつまれどうぶつの森は、どちらかというと大人の方が楽しんでいるイメージもありますよね。
とはいえ、娘の希望なので...小学校1年生・7歳の娘に「あつ森」をプレゼントしました。
3日ほど遊んでいる様子をみたり、一緒にプレイしたりしたのですが、実際にどんな感じだったのか実体験ベースでご紹介したいと思います。
あつまれどうぶつの森を子供にプレゼントしたい、買ってあげたいと考えている方は参考にしてみて下さい。
目次
あつまれどうぶつの森は何歳からプレイ可能?小学5年生&1年生実体験レポート
スイッチのあつ森は「CERO A」なので小さい子供含め全年齢対象
まず「あつまれどうぶつの森」の対象年齢を確認しておきましょう。
現在発売されているゲームソフトですが、下記のような対象年齢が設定・記載されているはずです。
- CERO A:全年齢対象
- CERO B:12歳以上対象
- CERO C:15歳以上対象
- CERO D:17歳以上対象
- CERO Z:18歳以上のみ対象
なので、基本小学生以下の子供にプレイさせて良いと判断するべき項目としては、「CERO A」が記述されているかどうか?を判定すれば良い形となります。
さて、実際に「あつまれどうぶつの森」はどうなのか...
上記、実際のスイッチのあつまれどうぶつの森のパッケージですが、左下に「CERO A 全年齢対象」と記載されていますよね。
という事で、幼稚園児でも小学生でも、誰でもプレイできる内容のゲームという事になります。
mog自身も少しゲームをプレイしてみましたが、ほのぼのとしていて良いですよね♪
家族最大4人まで同時プレイ可能。大人と一緒に遊ぶ事も可能
その次に気になる所として、家族複数人で「あつ森」をプレイする事が出来るかどうか...
同じように、ゲームソフトのパッケージの裏側に、下記の通り記載されていました。
- TVモード:1 〜 4人
- テーブルモード:1 〜 4人
- 携帯モード:1人
という事で、スイッチをテレビ等に接続している状態であれば、人数分のコントローラーは必要ですが、最大で家族4人同時プレイする事が可能です。
こちらに関しては、下記別記事にて詳しくご紹介しておりますので、良ければ併せて見てみて下さいね。
小学1年生&5年生とプレイ、基本問題なく遊べる。幼稚園児は少々厳しい
では実際に小学校1年生の娘と小学校5年生の息子と共に、あつまれどうぶつの森をプレイしてみます。
まずはソフトを入れて、諸々オープニングムービー&説明を受けます。
最初に気になった所として、子供たちが理解出来るかどうか=文字が読めるかどうか。
漢字表記だと子供には厳しいかな...と思っていたのですが、3日程プレイしてみた所、上記の通り全ての漢字に対してふりがなが丁寧にふられていました。
が、最初の解説や説明・途中のアクションなど音読はしてくれないので、ひらがなを読んで理解出来ないとゲームを進行する事は不可能です。
これは各家庭で捉え方が違うかも知れませんが、mog家の子供達をベースとした個人的な感覚としては...
- 幼稚園児以下:基本プレイ不可(ひらがなを読む・理解する事が難しい)
- 小学校低学年:一人でプレイ出来るが、理解出来ない部分が多い。要所要所で教えてあげる必要あり
- 小学校高学年:一人でプレイ可能(どうしても分からない箇所のみ教えるレベル)
- 中学生以上:問題なし
といった感じでしょうか。
幼稚園児は多分無理なので、プレイするとしたら大人と一緒にプレイできる複数人数プレイで遊ぶようにしましょう。
次に、島にいる際の基本的な操作方法ですが、まずスティックを動かして人を移動させる形になります。これは幼稚園児でも問題なく出来るかと。
Bダッシュ的な要素(走る)もありますが、このあたり小学校1年生の娘は問題なくプレイ出来ていました。(教えなくても勝手に理解して操作出来てました)
そして、島にいる虫たちを網を持ったりして捕まえたりするのですが...
小学校1年生だと、網の持ち方と網の振り方などを理解させる必要がありますので、このあたりは大人がしっかり教えてあげましょう。
一度理解出来てしまえば、あとは勝手に一人でどんどん進んで遊べるようになっていました。
小学校5年生の息子は、画面に表示された説明を自分で読んで理解し、一人で話を進めて遊んでいましたよ。
DIYレシピなど、大人が一緒になって理解しないと難しい部分も存在
あつまれどうぶつの森にて、重要な要素として「DIY」という物があります。
DIYですが、島の生活に欠かせない道具や家具を作成できる機能となり、島でゲットできる様々な資源からいろんな物を作り出す事が可能です。
とても面白い機能なのですが...これを子供に理解されるのが中々難しいかも。
小学校5年生であれば、ある程度教えてあげれば問題ないのですが、小学校1年生だと結構つきっきりで遊んであげないと厳しいかな...
一番最初にmog家で発生した事としては、娘が島の中(あつ森の中の話ですよ)でハチに刺されてしまい...
どうしても治療したいという事で、刺された箇所を治すために「おくすり」をDIYで作ろうとしたのですが...
子供たちのみでは、どうやって対応するのか、どうやって作れば良いのかが理解出来なかったみたいです。
まぁ大人でも解決策が分からなかったのですが...苦笑。実際にネット検索で調べて、DIYのレシピを子供たちに教えてあげれば、あとは自分たちで進める事が出来ていました。
実際に購入から3日経過した今は、小学校1年生の娘一人だけで遊んでいたり、途中小学校5年生の息子も一緒になって二人プレイなどで楽しく遊んでいます。(その後1年経過しましたが、いまだによく遊んでいます。)
ということで、今回はニンテンドースイッチで販売している「あつまれどうぶつの森」の対象年齢と、実際に子供達がプレイしてみた体験談を元にご紹介しました。
完全に一人でプレイ・遊ばせたいという事であれば、小学校高学年以上が目安でしょうか。
小学校低学年では少々難しいかも知れませんが、親やお兄ちゃん&お姉ちゃんと一緒に遊ぶのであれば楽しくプレイ出来るかと。
これから「あつまれどうぶつの森」を子供向けに購入予定・購入を検討しているという方は、本記事を参考にしてみて下さいね。