【 本記事のターゲット 】
- 進撃の巨人が好き
- 進撃の巨人は年齢制限があるのか?子供に見せても大丈夫かどうか知りたい
今回は人気アニメ&漫画「進撃の巨人」に関して、小さい子供に見せても大丈夫なのかどうか?という部分をご紹介します。
出典:TVアニメ「進撃の巨人」
「進撃の巨人」、mog自身も大好きで、家で妻と二人U-NEXTやAmazonプライムビデオを利用してアニメ全話を見ています。
※両方とも約1ヶ月間の無料体験が可能です。一度見てみたいという方は登録してみて下さい。
シーズン1〜Final Seasonまで結構なボリュームがあり、夜中など子供(小学5年&1年)が寝ている時を見計って日々家で見ていたのですが...
日々見ている中で、どうしても子供が起きてきて見られてしまったり、あるタイミングで子供が見てしまって「そのアニメ、見てみたいなぁ」と言い出したり。
そこでふと気になったのが、そもそも進撃の巨人って年齢制限などはあるんだろうか?子供が見ても大丈夫なアニメなのか...
見た事がある方ならわかると思いますが、小さい子供には見せられないようなシーン(人が食べられるシーン等)が多くあるので、いろんな人に話を聞いても子供には見せるはちょっと...と戸惑う人が多いです。
という事で、「進撃の巨人」に関して、対象年齢やレイティングなどは設けられているのかどうか、色々調査してみましたので、そのあたり詳しくご紹介します。
子供が進撃の巨人を見たいと言い出している・子供と一緒に「進撃の巨人」を見てみたいと思っている方は、本記事を参考にしてみて下さい。
目次
アニメ「進撃の巨人」は年齢制限なし。但し、映画・実写版は年齢制限・レイティング設定あり
iPadのAmazonプライムビデオアプリをテレビに投影、進撃の巨人を見た
さて、mog家はAmazonプライム会員になっているので、プライムビデオが見放題。
その中に「進撃の巨人」全話があったので、mogと妻二人で夜な夜な見ていました。
ちなみに余談ですが、Amazonプライムビデオは30日間の無料体験を申し込む事が可能です。
その間はアマゾンプライムビデオが利用出来、無料期間中に解約すればお金はかかりませんので、進撃の巨人をとりあえず見てみたいという方は、一度下記より試してみて下さい。
あとiPhoneやiPadにAmazonプライムビデオのアプリを入れてスマホ・タブレットで楽しむことが出来るのですが、それを簡単にテレビへ投影することも可能です。
mog家はAmazonプライムビデオのアニメ・映画をよくテレビで投影して、家族全員で見たりしています。
こちらの方法に関しては、下記別記事にて纏めていますので、良ければ参考にしてみて下さいね。
戦闘シーンは相当過激。流石に子供には見せれないと思うが、年齢制限はない
さてそんな中、「進撃の巨人」を見てみたのですが、巨人が登場するシーンなど、かなり激しい戦闘シーン・出血シーンが多々発生します。
特に人間が巨人に食われるシーンなどは...うーん、流石に小さい子供には見せれないよなぁと。
という事で、mog家では小学5年生の息子・小学1年生の娘の両方とも、進撃の巨人を見るのはNGとしています。
けど、そもそもこのアニメって年齢制限とか設けられているのか...少々気になったので、Amazonプライムビデオのレイティングを確認してみる事に。
下記が日本におけるAmazonプライムビデオのレーティングなのですが...
キッズ | 年長の子供 | ティーン | ヤングアダルト | 大人 | |
地域のレーティング | すべて | 7+ | 13+ | 16+ | 18+ |
映倫(映画) | G | PG-12 | R15+ | R18+ |
上記のような分類になっており、進撃の巨人のアニメは「すべて」に分類されています。分類で言うと、レイティングなし(NR)ですね。
という事で年齢制限はされておらず、子供でも見ても大丈夫という分類になっています。
が、これだけで見せても良いとは流石にmog家では判断出来ず...
ちなみに、mog家で子供に見せているアニメで
- 鬼滅の刃
- 呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)
- キングダム
などがあるのですが、これらはそれぞれ戦闘シーン・多少の出血シーンなどはあるものの、進撃の巨人に比べると刺激がかなり少ないので、mog家としては大人と一緒に見る分には問題ないとして、子供と一緒に楽しんでいますよ。
けど、流石に進撃の巨人は見せれないな...といった感じです。
進撃の巨人(実写映画)は12+、PG12指定
Amazonプライムビデオのアニメだけで判断するのは少々厳しい...と思ったので、次に調べたのが下記「進撃の巨人」の実写版の映画になります。
こちらの映画ですが、同様にAmazonプライムビデオで見る事が可能となっています。
そして、上記画像の中に小さく記載されているのですが、「+12」と表示されているのが分かりますでしょうか。
これ、「PG12」と映画のレイティングで分類されている事も多いのですが、
- 12 歳未満の年少者の観覧には、親又は保護者の助言・指導が必要。PG:Parental Guidance(親の指導・助言)の略号
上記意味合いのレイティング設定となっています。もう少し詳しい説明を見ると、
映画製作者が外部からの干渉を排除して自由に製作できる環境を作るとともに、観客の見る自由を保障し、さらに、次世代を担う未成年者がその成長に際し対応を誤ることのないよう配慮
となっています。
作る自由・見る自由を保障した上で、次世代を担う子供たちの成長が誤った方向に行かないよう配慮したレイティング設定という事ですね。
なかなか表現が難しいですが、個人的には「やってはダメな事」を教育上でしっかり子供に理解させている前提であれば、子供が見ても大丈夫という事になるかと思います。
12才に満たない小さな子供でも見ても大丈夫ですが、最終的にはご家庭の判断にて見せる・見せないのジャッジをするようにしましょう。
進撃の巨人のゲーム(PS・スイッチ)はCERO D(17才以上)指定
あともう一つ、そういえば進撃の巨人のゲームも発売されていたような気が...という事で、進撃の巨人のゲームのレイティングを確認してみる事に。
上記、ニンテンドースイッチの「進撃の巨人2 -Final Battle-」のゲームソフトですが、
- CERO:CERO D(17才以上対象)
となっていました。
ゲームの概要ムービーしか見ていませんが、立体機動装置&剣を使って巨人をどんどん倒していく=自分の意思で剣を振り回して敵を倒していくという事になっているので、17才以上と比較的年齢層高めのレイティングが設定されているようです。
という事で、アニメではレイティングがなかったのですが、映画ではPG12、ゲームではCERO Dという事で、やはり小さい子供には少々刺激が強いんじゃないかなと。
ちなみに小学5年生の息子に「進撃の巨人をクラスの中で見ている子はいるか?」と質問してみたのですが、基本居なさそうでした。
鬼滅の刃はほぼ全員見ているようで、呪術廻戦を見ている子もちらほらいるようですが...
進撃の巨人はやはり親が見させないようにしている所が多いのでしょうか。基本小学5年生の間では、誰も話をしないようです。
ということで、今回は進撃の巨人に関して、年齢制限・レイティングは設定されているのかどうかという部分をご紹介しました。
アニメ等では特に設定はされていないのですが、映画やゲームのレイティングを見ると、やはり小学生にはちょっとまだ早いんじゃないかなと個人的には思います。
子供に進撃の巨人を見せても良いかどうか迷っているという方は、本記事を参考にしてみて下さい。