子供の傷がかさぶたにならず中々治らない。ジュクジュクする時の対処法を紹介

2019年7月15日

【 本記事のターゲット 】

  1. 子供がよく外で怪我をしてくる
  2. 怪我の治りが悪く、傷がジュクジュクして汁が止まらない
  3. 市販薬でジュクジュク傷に効果がある薬を購入したい

今回は小さい子供などが怪我をした時、なかなか傷が治らない&傷口がジュクジュクして汁が出る状態で、比較的効果がある市販薬「キズドライ」をご紹介します。

今この記事を書いているのが7月という事で、子供達がより外で遊ぶ日が多くなったり、アウトドアやプール・スポーツなどが活発になってくる記事ですよね。

mog家の子供も今9歳と5歳なのですが...まぁよく怪我をして帰ってくるんですよね(苦笑)

そんな時、通常は傷口を水で洗い流して絆創膏でも貼っておくだけで、あとは自然に治るのを待つ事が多いのですが...

怪我の具合や状況などによっては、絆創膏が逆効果となって傷口がジュクジュクして治りにくい状態になる事も...

そして子供はガーゼを嫌う(剥がす時に汁でひっついて痛い&傷口がまた広がる)ので、そういった時はどうしたものかと悩む人は多いと思います。

もちろん、一番良いのは医者にみてもらうのが間違いないですが、病院に行くという程でもないし、市販薬で済ませてしまいたいという人も多いかと。

そこで、mogがよく利用しているのが「キズドライ」になります。最近9歳の息子がまさにこの状態になってしまって、キズドライを使ってからはスムーズに傷を直す事が出来ました。

という事で、実際に使ってみた感想とキズドライという商品をご紹介します。

子供の怪我について、同じように困っているという方は是非参考にしてみて下さい。

子供がよく怪我をする。傷がジュクジュクして治りが遅い時、キズドライを活用

子供の怪我に絆創膏を使うが、傷口のジュクジュクした汁が止まらない

さて、先ほども記載しましたが、この時期って本当に子供達は外で遊んで、そして怪我をして帰ってくるんですよね(苦笑)。

まぁ大きな怪我ではないので、またやったなぁ〜というくらいで通常は絆創膏を貼って終了という形になるのですが...

ちょうどこの時期プールなどもあったり、あと息子はサッカーをしているので再度傷口を負傷してしまっりとか...

そして、再度絆創膏をはるという事を繰り返していると、どうも傷が治るには逆効果となり若干治りかけていたのにプールや再度負傷したあと、絆創膏で密閉する事によってさらに悪化しているような...

そして、気がつくと汁でグチュグチュになっているような状況に。一向に傷が治る気配がないような状態になる事もまぁまぁありますよね。

こうなってしまうと、絆創膏では汁の吸収が追いつかず、またガーゼで傷口を覆うと皮膚とくっついて、剥がす時にかさぶたも一緒に剥がれてしまってまた出血...なんてことを繰り返してしまう時があります。

治りかけては傷口が広がり...そして傷口がグチュグチュなので服とか布団とかにも付いてしまう...

もちろん子供自身も過ごしにくいとは思うのですが、親としてもどうしたものか...と悩んでしまう状況ですよね。というような状況が今まさしにmog家の息子で発生しているような状況です(苦笑)

で、実はmog自身が子供の頃もよく怪我をしていたのですが、結構傷が治りにくいタイプで全く同じような状況を過去なんども体験しているんですよね。

なぜかかさぶたが出来ない...傷口がジュクジュクとしていつまでたっても治らない...衣服に汁がついて困ってしまう...という状況が多く発生し、ひどい時は1ヶ月以上も傷が治らずそのような状態が続いたり...

そんな時、両親が色々考えてが購入してくれたのが「キズドライ」という市販薬になります。

キズドライのパウダースプレーでジュクジュク傷をさらっとコーティング

そんな昔のことをふと思い出し、早速ネットで検索してみた所...ありました♪

20年以上も経過しているのに、パワーアップして「新キズドライ」という名前で販売されていましたよ♪

上記のような商品となります。下記アマゾンや楽天とかでも1000円前後で購入する事が可能ですよ。

ちょっと表記を拡大してみると...

まさしく上記表記のような状態ですよね。

  • ジュクジュクした傷口をサラッとさせる殺菌消毒薬

まさにサラッと乾燥したような状態にしたいわけなんですよね。こちらのパウダースプレーは「きり傷」「すり傷」「さし傷」「かき傷」「靴ずれ」などの殺菌・消毒に効果があるとの事です。

成分としては、刺激が少なく優れた殺菌力を持つ殺菌消毒剤「イソプロピルメチルフェノール」が含まれており、傷口を殺菌消毒して化膿を防いでくれます。

また、局所麻酔剤「ジブカイン塩酸塩」という成分が含まれているので、最初シュッとした時は当然痛いのですが、しばらく我慢していると痛みを鎮める効果も含まれているんですよ。

そして、「アラントイン」という成分も含まれていて、創傷修復作用により皮ふ形成を促進して傷の治りを早めてくれる効果もあります。

いいとこ沢山の薬になるのですが、一番重要なのがパウダーということでサラッと乾燥させてくれるんですよね。mog自身が子供の頃、本当にこの薬に助けられましたよ♪

今までジュクジュクしていた傷が怪我の状態にもよりますが、サラッとした感じでパウダーで人工的にかさぶたを作ってくれるような状態になります。

傷の治りが早かったのかどうかと言われれば疑問ですが、怪我をした後もこの薬があるおかげで快適に日常生活を送る事が出来たんですよ♪

という事で、早速怪我をしている息子の傷口に利用してみる事に♪

まず「新キズドライ」を使用する前に、水道水などのきれいな水で患部の汚れを充分洗い流す必要があります。パウダーで蓋をするような形になるので、患部に菌や汚れが残っていると化膿する恐れがあるとの事です。

なので、今回は息子のお風呂上がりに利用してみる事に。息子の傷口にかけようとすると、息子にとっては初めてのものなので怖かったのかちょっと逃げるようなそぶりを...苦笑。

しかし息子も観念したのか、そのままじっと傷口を出してくれて、mogがキズドライを持って傷口に向かってシューっと散布します。

  • ひぃぃぃ、痛い〜(泣)

ものの2秒か3秒くらい、シューっと。

若干悲鳴のような声をあげる息子...けど痛いのは一瞬で、そのあとはしっかりパウダーが固まって傷口を乾燥させた状態で、絆創膏やガーゼなどは利用せずにそのまま過ごす事が出来ましたよ。

あんまりかけすぎると、パウダーがぽろぽろ剥がれてくるのでほどほどに...

最近はモイストヒーリング(湿潤療法)という事で、市販薬でいうと「キズパワーパッド」のような、あえて乾かさない状態で早く傷を直すという方法もあるのですが...

やはり傷口がジュクジュクしている状態だと、子供にとっても過ごしにくいですよね。

モイストヒーリングの方が治りは早いかもしれませんが、日常生活を送る上ではさらっとしておいた方が良いですし、mog家の子供達もこちらの方が合っているみたいです。

快適に傷が治せるのであれば、親としては大助かりなので、一度試してみる価値はあるかと思いますよ♪

今回は3日ほどお風呂上がり&朝学校行く前に傷口に散布してみたのですが、結局そのまま乾燥してかさぶたのような状態になって、結果傷も綺麗に治りましたよ。

最後に

今回は傷が中々治らない&ジュクジュクした感じでかさぶた等が中々出来ないすり傷などに、優れた効果を発揮する市販薬「キズドライ」をご紹介しました。

もちろん医者に見てもらうのが一番良いですが、ジュクジュクした傷を市販薬で応急処置的に対応したいという方は、こちらの薬品を一度試してみて下さい。