【 本記事のターゲット 】
- コストコを利用している
- コストコのフードコートを利用した事がないが、今度利用してみたい
- コストコのフードコートってイオン幕張からも利用出来る?
今回はコストコ幕張店のフードコードをご紹介したいと思います。
以前コストコを初めて利用する方向けに下記記事を記載しましたが...
合わせて是非利用しておきたいのがコストコのフードコードになります。
もちろんかなりの人気なので土日は混雑必至になりますが...なんといってこコストパフォーマンスが素晴らしい♪
そして実はコストコ利用者でなくてもこちらのフードコード使えてしまうという...前学生たちががっつりドリンク飲みまくっていましたからね。特に近くにあるイオン幕張店から来ている方多数...
という事で、実際に現地を訪問した時の状況を元に、詳しくレポートさせて頂きます。
目次
コストコにはフードコートが存在する
コストコ幕張店へのアクセスは前回の記事で記載させて頂きましたので省略させて頂きます。
基本店内利用者はコストコ内での買い物が終わった後フードコードへ向かう形になります。
コストコ店内からのアクセスする場合
1Fの会計を住ませた後、1Fの出口付近に下記看板が設置されています。
左に行くと「イートインルーム」、右に行くと「ご注文・お会計」となっています。後ほど記載しますが、土日の昼以降にフードコートに行くとかなりの人が並んでいて大混雑している状況です。
この段階で買い物カートを押して左側に席取りに行くチームと注文するチームに分かれていた方が良いです。
コストコ外、イオン幕張からのアクセス
こちらのフードコードですが、特に店内で購入したというチェックがあるわけでもなく誰でも利用可能となっています。
外から入る場合ですが、上記写真の交差点があると思いますがこちらの左側1F部分にフードコードがあります。
店内に入る必要は無く、簡易的な屋根付き通路にフードコードの注文口が設置されているので、お金だけもって現地に向かいましょう。
コストコのフードコート混雑状況・システムをご紹介。段ボールが活躍
土日の混雑状況は10分前後の待ち列が発生
気になるコストコのフードコード混雑状況ですが...
こちら、土曜日の19時の写真になります。コストコ自体20時閉店となるので空いているかな...と思っていたのですが...お昼時と変わらない列になっていました(汗)。むしろ昼より多い気が...汗
目視で100人以上は並んでいるでしょうか...けど注文だけの列&窓口は複数あるので回転は早く、これでも大体10分くらいで注文窓口まで行く事が出来ます。
少し進むと、列が左右に折り返していました。以前はこんな列の並びではなかったのですが...足下を見てみると...
赤いラインで列が記載されていました。
コストコ幕張は6〜7年前から利用していますが、以前フードコートはこんなに混雑している事は少なかったです。こういった赤いラインも無かったですし、並んでいても50人程度...
個人的に思った事なのですが、コストコ自体の混雑は数年前と比べて大分ましになった気がしますが、フードコードは逆に周りから来る人(特にイオン幕張店)が増えている気がしてならないです...なのでフードコートの混雑状況はもしかしたら今がピークかも...
とはいえ10分程度で購入することは出来るので、コストコに来たら是非利用してみましょう。もちろん、イオン幕張店に来た人も徒歩で来れるので寄ってみましょう。
※2019年12月追記:現在はコストコ会員用の列と非会員用の列2種類あります。赤のテープ部分が会員、緑が一般となっていて、会員の方が長い列が出来ていますが、レジの数が多いので早く進むようなシステムになっています。
※2020年6月追記:コロナの影響もあるのか、非会員用の列はなくなり、コストコ会員でないと利用出来ないようなシステムになっていました。列は一つのみとなります。
フードコートで沢山購入する場合、店内にある無料段ボールが有効
ちなみに今回mog家では4人分のホットドックを購入しました。
4人分となると、ホットドック4本とドリンク4カップです。コストコのフードコートにはおぼんなどは付いていないですし、小さい小皿が一つ渡されるだけになります。
いつも席取り組と注文組に分かれるので、1人で4人分を運ぶのは不可能...
という事で、mogが良く行っているのは店内にある無料段ボールの中からなるべく広い・おぼんに近い感じの段ボールを選び、その中にホットドックとドリンクを入れて運ぶという事を実践しています。
ちなみに今回利用した段ボールが上記。ドリンクが4つ入る段ボールをゲット♪
本当はもう一つホットドック4本入れる用に段ボールが欲しかったのですが...コストコ内の段ボールが空っぽ...
いつもは沢山あるのですが、今回行ったのが19時と遅かったせいか段ボールが殆どありませんでした...
昼時は毎回山積みのようにダンボールが置かれているはずなので、その中から運びやすいものを選定して注文前に用意しておきましょう。
コストコのフードコートメニュー・価格一覧をご紹介
メニュー価格一覧。ホットドッグが驚愕に安い、180円で飲み放題付き
では待っている間、どれを購入するかちょっと考えておきましょう。現地のメニュー表を写真で撮影してきました。
下記が購入出来るメニュー一覧のようですが...
いかがでしょう。テキストにて記載してみると
- クウォーターパウンド ホットドッグ(ソーダ付き おかわり自由)...180円(税込)
- チキンベイク・ブルコギベイク...420円(税込)
- PIZZA(スライス)...300円(税込)
- PIZZA(ホール)...1,580円(税込)
- 北海道ソフトクリーム...200円(税込)
- トロピカルフルーツサンデー...350円(税込)
- クラムチャウダー...300円(税込)
- ガーデンサラダ...280円(税込)
- ツイストチョロス...100円(税込)
となっています。
(2019年追記:現在はチーズバーガー680円など他商品も提供されています。下記記事参考)
色々メニューがあるのですが...何と言ってもホットドッグが一番お得。これは間違いないです。
後でボリュームなどは紹介するのですが、ソフトドリンク飲み放題付きで何と驚愕の180円(税込)ですよ?普通ホットドッグだけでも300円以上しますよね?
一応わかり易いように値段を見て行くと、例えばピザのホールなどは店内で販売しているピザの値段とそんなに変わらない気もします。
ホールのピザが店内では1500円で販売しているので...+80円程度で調理してくれるようなイメージでしょうか。
ホットドッグ以外だとやはりピザを買っている人が多い印象です。中にはプルコギやフルーツ系・ソフトクリーム系を購入されている方も...しかし、圧倒的にホットドッグが多いです。
ちなみにホットドッグにしかドリンク飲み放題が付いておりませんが、ドリンクのみ注文する場合は+60円で購入する事が可能です。
いつもmog家はホットドッグを購入してしまうので、気にした事はないのですが...確かに他メニューでは付いていないのでドリンクを付けたい方も多いのかと。
ちなみに全ての料理は厨房の中で出来立てを作って頂けるので、ホットドッグなどもいつもホカホカですよ♪
ホットドッグを作っている人が手前に見えるのですが、凄い早さで量産していました。追いついていないときは二人体勢などでウインナーを挟む方・包む方など分担して対応していました。
多分1分間に最低10本は売れているような気がしますので...6秒で1本作らないと行けないです。大変ですよね...苦笑
会計後の流れ・ホットドッグの作り方(セルフ)・飲食可能場所を紹介
会計は複数の窓口で実施、それでも結構並ぶ
フードコートの列を並んでしばらくすると、下記窓口が見えてきます。
1番〜10番まで窓口があるので、列の先頭になったら空いている窓口に行って注文しましょう。
もちろん、mog家は本日も元気よく「ホットドッグ4つお願いします」と注文しましたよ。※ちなみに今回7つしか窓口空いていませんでした...
ホットドッグは1つ180円、4人分で720年なのでお金を支払うと、ウインナー以外何も挟んでいない銀紙に包まれたホットドッグ4つと、空のドリンク紙コップ4つ、そして1枚紙皿を渡されます。
いつも通りです。どう考えても4人分を紙皿1枚というのは無理があると思いますが...苦笑。(2019年12月追記:最近はお皿を渡される事も少ないです。カップにホットドックを入れて渡される事が多いです)
ホットドッグやドリンクはさらに奥にあるコーナーで自分自身で作って行く必要がありますので、次に詳細をご紹介しますね。
ホットドックを作る:ケチャップ・マスタードをかけよう
さて、このままではパンにウインナーが挟まっているだけですので、ケチャップやタマネギを追加で入れて行きます。
この時点で段ボールが無いと完全にアウト。持てませんし運べません...4人分の銀紙に包まれたホットドッグを一人で持てる訳ありません...汗。ドリンクも4人分ありますので...
繰り返しになりますが、皆で行くか分担するのであれば必ず段ボール等でホットドッグを纏めて持てるような形で向かいましょう。
今回7歳の息子とmog2人で4人分のホットドッグとドリンクを作ってみました。とりあえず息子にドリンク2人分(息子と娘分)をお願いして、mogはホットドッグを手際よく作成します。
まずはソース系です。ホットドッグの銀紙を一つずつ開けて、子供にはケチャップのみ、大人分にはケチャップ&マスタードをたっぷり付けます。
下記のような施設が3つ奥に設置されています。「ケチャップ」「マスタード」「レリッシュ」がかけ放題です。
しかし、この場所普通に人でいっぱい&混雑しています。あまり時間をかけると周りの目線が痛いので...ぱぱっと手際よくソースをかけていきます。
ちなみにmog家はこのホットドッグを既に10回以上作成している中で、まずはソースをかけるのが、ホットドッグを上手く作れるポイントという事を学びました。
この後「ザワークラウト」や「タマネギ」をかける事ができるのですが、始めからタマネギ等をかけた状態でその上にソースをかけるとはみ出してしまって大変な事になってしまいます...
ちなみにソースの隣(右側)にあるのが「ザワークラウト」です。調べた所刻みキャベツの漬け物?らしく、ちょっと酸っぱいです。大人は好きかも、mog家の子供はかなり嫌がります。
ケチャップ&マスタードをかけて、大人分のみザワークラウトを乗せたら次にタマネギを上に乗せましょう。
ホットドックを作る:刻んだタマネギをかけよう
次にタマネギです。こちらも3つ用意されていました。
こちらはホットドッグをかざしてレバーをぐるぐる回すと刻みタマネギがどんどん出てきます。mog自身、ネギ類がかなり好きなのでいつも大量に入れています。こちらでホットドッグは完成です。
先ほどソースの所で掲載している写真の左側に「フォーク」と「ナイフ」と「とうがらし」がありあすのでお好みで持って行きましょう。もちろん紙ナプキンもありますので、必要数もっていくようにしましょう。
小さい子供がいる場合は、ホットドッグがデカすぎるのでナイフで切りつつフォークであげるような感じでしょうか。mog家の娘がまだ4歳なので、後ほど記載しますがいつも切り分けてあげています。
またとうがらしが意外と美味しいかも。こちらも好みですが、ホットドッグにスパイスをちょっと効かせたいという方はかけてみてください。mog家は大人のみ、いつもホットドッグにとうがらしかけていますよ♪
ドリンク飲み放題・ドリンクの種類一覧をご紹介
ドリンクはカップだけ貰えるので、中身は下記機器でセルフで入れる形になります。
ドリンクの種類はこちら。4種類あります。これは昔から変わっていないような気が...
- ペプシコーラー
- ペプシネックス Zero
- マウンテンデュー
- なっちゃんオレンジ
両端にドリンクのフタが用意されており、中央に氷を出す口が用意されています。
お好みでドリンクを入れた後フタをして、ストローは先ほどのケチャップなどが置かれているあたりにありますので、忘れずに取るようにしておきましょう。
食べる場所は店外、もしくは東側の室内スペースが利用可能
作ったホットドッグとドリンクを段ボール等に乗せて、飲食出来るスペースへ移動しましょう。
机や椅子等が用意されているスペースですが、まずはフードコード前の外に4人が座れるテーブル&椅子が10セット程用意されています。
が、ここは基本直に埋まってしまう&雨の日は利用出来ないのであんまりお勧めしません。
さらに大きいスペースとして、フードコートからそのまま入り口方面に戻って入り口に入らず、さらに外を東側に進んで行くと...巨大な飲食スペースが出現します。
大きさでいうと、4人が座れる席×60セットくらいあるでしょうか。
さらにこの外にも10セットくらいあるので、大体300人くらいが一度に座れるスペースがあるという事になります。
最初mog家はフードコート前にしかスペースが無い物だと思っていましたが、こちらのスペースを知ってからは一度も座れないという事がありません。
なので、相当混雑していない日以外は席は空いていると思ってもらって大丈夫かと思います。
もし空いてなくても、しばらく待っていると直ぐに空くと思いますので...カートも写真の通り、そのまま窓側に置いている状態で大丈夫です。
※2020年6月追記
現在コロナの影響もあり、席はすべて一定間隔離しての利用となっていました。
上記のような感じ。隣とのスペースがかなり空いていますよね。
その分席が少なくなったのでは?と思うかも知れませんが、
上記の通り、外に机・椅子が多数並べられていました。
総数にすると、多分そんなに変わらないのでは?と思いますが、雨の日は外が利用出来ないので結構混雑するかもです。
コストコのお勧めホットドック食レポ。ボリューム満点・ドリンク飲み放題
ホットドックにはドリンク飲み放題付き
そして今回も購入してしまったのが「ホットドッグ」。
かれこれ10回以上このホットドッグを食べ続けています。なのでホットドッグに関して少々ご紹介を...
ちなみに上記のような感じで飲食コーナーまで運びました。ドリンクとホットドッグを段ボールに入れて...段ボールはゴミ箱周辺に捨てておいてOKとの事なので、使い終わったらそのまま廃棄出来て便利ですよ♪
4人分で720円。コストコのホットドックはコスパ最高・ボリューム満点
で、早速段ボールの中身を机の上にひろげて4人分のボリュームを確認してみます。
どうです?これで720円ですよ?ディズニーランドなら確実に2000円コースです(苦笑)
それもドリンクはおかわりし放題♪写真だとあまり分からないかもしれませんが、ドリンクもホットドッグのサイズもかなり大きいですよ♪
ホットドッグは小学校低学年でも1本食べきれない量のボリューム
mog家の息子7歳は一人で食べるといってそのまま銀紙をもってかぶりついていました。
が、自分の口よりも大きいホットドッグ&結構長い...結局全部食べきれず、3分の1くらい残してギブアップです。
mog家の息子は毎回このホットドッグが食べきれずに残しますね...男性の大人であれば、ちょっと少ない程度の量なので実は今が丁度いいかも...残りは喜んでmogが頂いています♪
小さい子供にはナイフで小さく刻む事も可能
さらに4歳の娘に関しては、大きすぎて食べる事すらままならない状態...
という事で、ちょっと見栄え悪いですが、プラスチック製のナイフでホットドッグを6等分に切り分けてフォークで食べさせます。
mog家の娘は食欲がかなりあり...何と切り分けた5つを1人で食べてしまいました...
多分7歳の息子より食べている気がします(苦笑)。残りの一切れはmogが美味しく頂きました♪
ドリンク飲み放題なので、帰りの車内ドリンクとして利用可
ホットドッグを食べてドリンクも飲んでちょっと休憩...
さあ、そろそろ車で帰ろうかと思った時、ドリンクはおかわりし放題なので車の中で飲む様に再度全コップにドリンクを補充♪
そして最後までこの段ボールが大活躍。息子が頑張って駐車場まで運んでくれましたよ。
これで帰りの車の中、ドリンクありの状態で運転する事が可能です。
最後に
今回はコストコ幕張店のフードコート、主にホットドッグをご紹介しました。
mog家も最初の頃は買い物だけでフードコートに立ち寄る事はなかったのですが...
他の方からフードコートに毎回寄っている&かなり良い感じという事を聞いて、一度寄ってみた所...それ以降コストコに行くたびにフードコートへ寄るようになってしまいました(苦笑)
ホットドッグのコストパフォーマンスは本当に凄いですし普通に美味しいので、是非立ち寄った事が無い方は買い物ついでにフードコートに寄ってみてはいかがでしょうか。