ホンダフリード、スマートキーの電池が切れた。電池交換は自分で出来る?実体験レポ

【 本記事のターゲット 】

  1. フリード、スマートキーの電池が切れた
  2. 自分自身でスマートキーの電池って交換可能?交換手順を知りたい

今回はホンダのコンパクトミニバン「フリード」に関して、スマートキーの電池が切れた時の対応手順(自分で電池を入れ替える)をご紹介します。

2年半ほど前、新車フリードを購入しました。

今まではフィットを使っていて、鍵を使ってエンジンを毎回かけていたのですが...

フリードになってからはエンジンをかける際、スマートキーを使ってボタン一つ押すだけで簡単にエンジンをかけることが出来ます。

がしかし...先日、スマートキーの電池が切れかかったんですよね。

これ、自分自身で電池交換できるのか、手順はどうすれば良いのか。

いろいろ疑問に思いつつ、スマートキーの電池を自分で交換してみましたので、その時の様子を写真付きでご紹介します。

フリード・スマートキーの電池交換で悩んでいるという方は、本記事を参考にしてみて下さい。

ホンダフリード、スマートキーの電池が切れた。自分自身で電池交換は出来る?壊れない?実体験ブログ

フリードのスマートキー、電池切れが近づくと車のメーターにアラート表示

フリードを新車で購入して2年半が経過した頃...

フリードに乗ってエンジンをかけたら、メーター付近に見たこともないアラートが表示されたんですよ。

上記のような感じ。

  • キー電池残量低下

これはスマートキーの電池が切れかかっているということですね。

そりゃそうか、2年半も経過しているんですから...

しかし、これってどうやって電池交換するんだろうか?ボタン電池なのか?

ちなみにホンダの公式HPで見たのですが、下記のような記述も...

  • 電池交換の際は、破損などのおそれがあるため、Honda販売店での交換をおすすめします。 電池交換の際は、カバーを確実に取り付けてください。

うーん、自分自身で電池交換するのは危険なのかな...

けど、交換してもらう場合はお金もかかりますよね。

フリードのスマートキー交換手順。まずは蓋を開ける

ということで、今回は自分自身でスマートキーの電池を交換してみることに。

まぁスマートキー2つあるし、1つ仮に失敗しても大丈夫かなといった安易な考えで...

ちなみに、ご自身で電池交換する場合は自己責任となりますので、その辺りはご了承下さい。

まず、交換用のボタン電池を用意します。

ボタン電池は「CR2032」ですね。よく利用されるボタン電池の型になります。

次に、スマートキーの鍵部分を抜きます。

ボタンをスライドさせて引っ張れば、上記の通りキーが出てきます。

次に、キーを取り出した部分を見てみて下さい。

上記のようになっているかと思います。中央にコインや鍵が入る小さいスペースがあると思うので...

こちらにキーやコインを入れます。

そして、くるっとキーを回します。壊れそうで怖いですが...慎重に。ここが一番難しいです。

すると、上記の通りぱかっとスマートキーが半分に取れます。

ちょっと力を入れないと外れない場合があるので、こちらも慎重に取り外しましょう。そこそこ力は入ります。

中に入っているボタン電池を入れ替える。完全分解にならないよう注意

スマートキーを半分に分解すると下記のような感じになります。

ここでも少し注意。

ボタン電池側の表部分、いつも車の鍵をかけたり開けたりするボタンが外れやすい・分解されやすいので、慎重に進めていきましょう。

完全分解されてしまうと、戻すのが大変なので...

分解されないように、ボタン電池のみ取り出します。

そして、換えのボタン電池を装着します。

あとは元通りにスマートキーを戻すだけ。

戻した後、上記ボタンがしっかり押せるかどうか、反応するかどうか確認しましょう。

分解した際にボタンがずれて、押せなくなっている場合がありますので...その場合は再度分解して、ボタンの位置を修正しましょう。

この手順でmog家は2つのスマートキー両方とも、自分自身でボタン電池を交換することが出来ました。

ホンダフリードのスマートキーの電池が切れてしまったという方は、本記事を参考にしてみて下さい。