ハムスターの遊び場「トンネル」「迷路」の作り方。ダイソーのハムスターパイプ実践ブログ

【 本記事のターゲット 】

  1. ハムスターの遊び場を作りたい
  2. トンネルや迷路を作りたい。材料は100円均一ショップなどで安く揃えたい

今回は100円均一ショップ「ダイソー」で販売しているグッズを使って、ハムスター用のトンネル・迷路の作り方をご紹介します。

上記のようなものですね。ハムスターを飼い出すと、色々と遊ぶためのグッズなどが欲しくなってくるものです。

mog家も子供達がはじめてのペットという事で、ハムスターを大切にお世話してくれているのですが...

ケージの中だけだとかわいそうなので、ダンボールなどを使ってハムスターの遊ぶ場所を作ったりしています。

そんな中、ハムスターが遊べるようなトンネル・迷路を作りたいという話になり...

トイレットペーパーの芯とかでトンネルは作っていたのですが、そうじゃなくて上記写真のような本格的なパイプ迷路・パイプトンネルを作りたい。

そこで、今回ダイソーで販売していたハムスター用のトンネル・迷路パーツを購入して、なかなか良い感じの迷路・トンネルを作る事が出来ましたので、その内容をこの記事にてご紹介します。

ハムスター用のトンネル・迷路を作りたい・安上がりに仕上げたいと考えている方は、本記事を参考にしてみて下さい。

ハムスターの遊び場「迷路」「トンネル」を作ってみよう。ダイソーで販売しているトンネル・迷路パーツが便利で面白い

ダイソーでは「ハムスターパイプ」が100円で販売されている

2021年11月、家の近くにある100円均一ショップ「ダイソー」へ訪問してきました。

妻からハムスター用のトンネルが売っていると聞いていたので、少し店内を散策してみると...

ありました!

上記のような感じの「ハムスターパイプ」という商品が各種100円で販売されていましたよ。

「ハムスターパイプ」は全部で4種類。それぞれの形・特徴をご紹介

今回訪問したタイミングでは、ハムスターパイプは全部で4種類販売されていて、全て100円(税込110円)で販売されていました。

どんな形状のパイプなのか、中身は何個入っているのかそれぞれ見ていきましょう。

ハムスターパイプ(エンドキャップ)

まずはハムスターパイプ(エンドキャップ)となります。名前の通り、行き止まりで利用するためのキャップ・蓋の役割をしたものになります。

迷路の途中で行き止まりなどを作りたい時にちょうど良いかと。

ハムスターパイプ(T型)

次にT型になります。

これは見ての通りT字型をしており、3つ穴があるタイプのパイプとなります。

ハムスターパイプ(ハーフ型)

次にハーフ型になります。見た感じ一直線となっているパイプですね。二つ付いている状態で販売されているようです。

ハムスターパイプ(R型)

最後にR型になります。これは曲線上になっているパイプですね。こちらも上記の通り二つ同梱されていました。

ハムスターパイプのT型を2つ・R型を3つ購入してみた。合計500円

さて、どのタイプを購入しようか...ある程度迷路が大きくなれば、エンドキャップとかも必要になるとは思うけど...

という事で、初回なので色々と利用用途が多そうなT字型とR型を500円分購入してみました。

上記のような感じ。

R型は2つ入っているので、全部で7個のパイプでハムスター迷路を作ってみます。

ちなみに、mog家が飼っているハムスターは大きめの「ゴールデンハムスター」になります。

サイズが気になるという方もいると思いますが、ゴールデンでも問題なく通れる大きさですよ♪

組み合わせ自由。少し固めだが、小学生の子供でも作れる・面白い

では早速作ってみましょう。

パイプの先についているゴム状の円盤がそれぞれのパイプをつなげる役目を持っており、少々固いですがカチッという感じでそれぞれのパイプをつなげたり外したりする事が可能です。

最初はちょっと苦労しましたが...慣れれば小学2年生の娘でも出来るような感じ。取り外しはかなり固いので、大人が補助してあげる必要はあるかも...

この組み合わせ・つなぎ込みが思った以上に楽しい。今回500円分しか購入していないので、大したものは作れないだろうと思っていたのですが...

上記の通り、そこそこボリューム感ある迷路・トンネルを作る事が出来ましたよ。

ちなみに平面だけじゃなく...

倒れないように工夫すれば、3D形状に組み上げる事が可能です。

あと直線とかであれば、トイレットペーパーの芯をセロテープでつなげて拡張する事も出来ましたよ。

ただ、これをするとハムちゃんがかじってボロボロにしてしまうので、一時的な拡張という形にはなりますが...汗。

実際にハムスターが使ってくれるか?「ハムスターパイプ」実験レポート

ではこの迷路・トンネルを我が家の娘「ゴールデンハムスター」が使ってくれるかどうか実験してみました。

いつもケージ外で遊ばせているダンボールのハム別荘に、今回作った迷路・トンネルを投入。

うーん、めちゃくちゃ気になっている・不思議そうに眺めるハムちゃん(苦笑)

お、覗き込んだ...

楽しそうに出たり入ったりしてくれます。

上記の通り3D形状にした部分も、問題なく上り下りしてくれましたよ。

今度は平面の迷路状にして設置。

こちらも中をくるくると走り回ってくれました。

一度入る事が出来れば、その後は自ら入って遊んでくれる。可愛らしい

最初この迷路に入るまでは少し時間がかかりましたね...ちょっと警戒していたのでしょうか。

けど、ものの10分くらいで自分からこの迷路・トンネルに入ってくれるようになりましたよ。

下記、動画でも撮影してみましたので、良ければご覧ください(音無しです)※スマホで正常表示されない方は、ページTOPの「完全版を表示する」をタップして下さい。

もうひとつ、別の場所(ハム別荘)で撮影した動画になります。

どうです?ちゃんとハムちゃんが自ら進んで中に入って遊んでくれていますよね。

警戒感が強いハムちゃんの場合、中々入ってくれないこともあるかもですが、基本的には楽しく遊べるはず。

ちょっとボリュームが少ないので、mog家では既に追加購入を検討している所です(苦笑)

最後に

今回はハムスター用の遊び場「迷路」「トンネル」に関して、ダイソーのグッズを使って作ってみた体験談をご紹介しました。

ハムスター用の遊び場で迷路やトンネルを作りたいという方は、本記事を参考にしてみて下さい。