【 本記事のターゲット 】
- ハワイへ海外旅行に行く予定
- ダイヤモンドヘッドに登ってみたい
- 軽装でも行けるのか、小さい子供でも登れるのか。登山道の様子や難易度・所要時間など実際に登ったことがある人の体験談を聞きたい
今回はハワイ・オワフ島のホノルル・ワイキキにあるシンボル「ダイヤモンドヘッド」の登山体験をご紹介します。
2024年11月、ハワイへ訪問してきました。
宿泊はワイキキ中心街、いろいろアクティビティも体験したかったのですが...
どうにもこうにも、円安(訪問時点で1ドル155円)とハワイの物価高で中々手が出ず。
そこで、ワイキキ中心街からハワイのシンボルでもある「ダイヤモンドヘッド」まで徒歩で移動して、登山してみないか?という話に。
ワイキキからダイヤモンドヘッドまでの徒歩移動に関しては、下記別記事にてご紹介しておりますので、気になる方は見てみて下さい。
本記事では、ダイヤモンドヘッドの登山口から頂上までどんな道なのか、難易度や所要時間など実体験ベースで写真付きでご紹介します。
ハワイへ旅行予定・ダイヤモンドヘッドに登ってみたいと思っている方は、本記事を参考にしてみて下さい。
ハワイ・ダイヤモンドヘッド登山体験ブログ。難易度・服装・子供でも登頂可能か、登山所要時間を解説
ダイヤモンドヘッド登山は事前予約が必要
今回ハワイへは2024年11月に訪問、ダイヤモンドヘッドですが、以前は無料で入れたのですが、現在では有料となっています。
2024年11月時点の料金は一人5ドル。
本記事では詳細は割愛させて頂きますが、事前に公式HPにて予約&支払いを実施し、下記QRコードを提示できる準備をしておきます。
今回はスマホにて上記画面を表示できるよう準備しておきました。
ダイヤモンドヘッド登山口の入り口には上記ゲートのような建物があり、ここでQRコードを提示する必要があります。
今回指定の時間より若干早い時間に到着したのですが、普通に中に入れてくれました。
ダイヤモンドヘッド登山口にトイレ・ドリンク販売コーナーあり
登山口入り口には、下記のような建物がありました。
お土産コーナー?でしょうか。いろいろグッズなどが販売されていました。
あとはトイレ。ダイヤモンドヘッド唯一のトイレになりますので、登山前に済ませておきましょう。
ちなみに手前に見えているのが給水機です。ペットボトル・水筒がある場合はこちらで水を入れておきましょう。
自動販売機も設置されていましたので、必要であれば事前に購入しておきましょう。
道中・山頂などにはありませんので、水分は必ず手に持った状態で登山を開始しましょう。
登山道は途中まで平坦なコンクリート道路、途中から岩場に近い形に
登山開始直後は下記のような感じ。
しっかりしたコンクリート道路・平坦な坂道を登っていく感じです。
が、途中から若干岩場のような道路になってきます。
上記のような感じ。
とはいえ、しっかり整備されているので登山しやすいです。
雨で濡れていると滑るので、注意しながら登っていきましょう。
途中休憩ポイント多数あり。軽装多数・サンダルの人も。子供多数、赤ん坊を抱っこして登っている人も
登山しながら周りの人を観察していたのですが...
小さい子供も歩いてましたし、中には赤ん坊をおんぶして登山している人もいらっしゃいました。
自分自身も服装はハワイ・ワイキキにいる時と全く同じ、Tシャツ短パンに靴はスニーカー。
登山の服装をしている人もいましたが、ダイヤモンドヘッドの難易度であれば普段着+スニーカーでOKかと。
ちなみに、前を歩いていた女性の方はサンダルでした...苦笑。
あとは途中休憩ポイントがいくつか設けられていました。
そんなに疲れないかとは思いますが、座って休みたいという場合は利用しましょう。
登山道は全て整備されていますが、横幅は広くないのですれ違いに注意です。
山頂に近づくと、上記の通り階段も出て来ますので、しっかり登っていきましょう。
山頂手前で真っ暗なトンネルあり。スマホ等のライトがあると便利
山頂手前には真っ暗なトンネルがあります。
上記のような感じ。
このスペースでくだってくる方とすれ違いもあるので、少々危険です。
ライトを照らすようにとの張り紙もありますが、都合よく持っていないですよね。
そこで、皆さんはスマホのライトを点灯させて歩いていました。
自分も同じようにiPhoneのライトを点灯させて歩きました。
トンネル出口を出ると...
上記のような案内板が掲載されていました。頂上は目の前です。
左から行くことをお勧めするということなので、左から進んでいきます。
階段を登っていけば、ダイヤモンドヘッド山頂・232m
頂上付近はほぼ階段となります。
階段をどんどん登っていきます。
途中展望スポットなどもあります。
最後には長い階段が待っています。
この階段を登り切ると、頂上が見えてきます。
上記写真の人が集まっているところですね。
登山口から登頂までの所要時間は30分、登山難易度は低め・初心者でも登頂可能
頂上の最後の階段を登りきると...
ダイヤモンドヘッド頂上です。
ちなみに登山口からここまでの所要時間は...30分となりました。標高も232mなので、比較的すぐに登頂出来ます。
頂上は展望台だけで、特に休憩スペースとかもないです。座れるところに座っている人がいるくらい。
ダイヤモンドヘッド頂上からの眺めは格別です。
上記の通りダイヤモンドヘッド周辺の丘を見渡すことができます。
昔はここが全部山だったんですね。
ワイキキの街を見渡すことも可能です。
上記のような感じ。
ちょうど雨季で雨が降ったり止んだりしていたので、虹が若干出ていました。
iPhoneのパノラマ機能で撮影したのが上記。
いい景色ですよね。
下山の所要時間も同じく30分。道幅が狭いので、追い抜き等はあまり出来ない
景色を楽しんだら、下山を開始します。
登りも下りも同じですが、人がすれ違うスペースがそんなにないので、追い抜き等はあまり出来ないです。
そんなに急いでもいなかったので、周りのペースにあわせながらゆっくり下山しました。
下山にかかった時間は...登りと同じく30分でした。
なので、ダイヤモンドヘッドを楽しむ時間としては、1時間30分あれば十分ではないでしょうか。
これからダイヤモンドヘッドへ登ってみる予定という方は、本記事を参考にしてみて下さい。