【 本記事のターゲット 】
- ハワイへ海外旅行に行く予定
- 円安・ハワイの物価高が心配。ハワイ・ワイキキの物価がどのくらいなのか、ABCストアなどの価格帯を知っておきたい。
今回は2024年11月時点のハワイ・オワフ島ホノルル・ワイキキの物価をご紹介します。
2024年11月に久々にハワイ・オワフ島へ行ってきました。
もちろん訪問先はホノルル・ワイキキになります。
がしかし、、、いやぁ、想像以上に高かった。ニュースなどで度々していたので、ある程度は覚悟していたのですが...
今回訪問したタイミングでは1ドル155円と円安も進行している状態、ハワイ現地が安いわけないですよね。
実際にワイキキでよく見かけるABCストアなどのショップ、バーガーキングやマクドナルドなどの物価は日本と比べてどのくらいなのか...
2024年11月にて現地調査してきましたので、日本と比べて何倍くらいなのかをご紹介します。
ハワイの物価が気になるという方は、本記事を参考にしてみて下さい。
目次
ハワイ・ワイキキの物価は日本の2倍?3倍?ABCストアの価格帯はどのくらいを想定していれば良い?現地調査ブログ
ワイキキABC STORES、価格は日本の倍以上。サンドイッチ・エナジードリンク・アルコール飲料調査
先ほども記載しましたが、2024年11月にハワイのホノルル・ワイキキへ訪問してきました。
ワイキキ内にはABC STORESという、日本でいうコンビニに該当するお店が多数あります。
上記のようなお店ですね。こちらで飲み物や食べ物などを購入することができるのですが、日本と比べてどのくらいの価格帯になっているのか...
まず、ハワイに来たら日本よりもどでかいエナジードリンクを飲みたいと思っていたので、エナジードリンクコーナーへ。
お馴染みのレッドブルやモンスターエナジーなどが並んでいましたが...
1本3.79ドルで販売されていました。1ドル155円だとすると、日本円にして約600円...
日本だと200円ちょっとなのに、3本分の価格帯となっていました。
次にビール関連。ここABC STORESには日本のアルコール飲料がたくさん販売されていたのですが...
上記の通り、1本3.29ドル、日本円にすると1本500円での販売となっていました。
ちなみに日本でよく見かける缶チューハイに関してはビールよりも高く、1本4.99ドル・日本円にして770円という高額料金で提供されていました。
あとは通常の飲み物。上記カルピス飲料が1本3.79ドル、日本円にしてペットボトル1本が600円で提供されていました。
ミネラルウォーターなどは1ドル少しで販売はされていたのですが、上記のような飲料系の飲み物は日本の3倍前後の価格帯となっていました。
ちなみに、小腹が空いたのでABC STORESでサンドイッチが2個入っているパック(日本でもコンビニで売っているようなタイプ)を購入したのですが、7.99ドルでした...
サンドイッチで1000円を超えるとは...汗
日本食を多く販売している売店、お弁当は1つ2000円以上、カップラーメン400円以上
次にワイキキ内を散策していると日本食を多く取り扱っているお店に遭遇。
店舗名は忘れましたが...ワイキキ内にあるお店です。
ここでお弁当が販売されていたのですが、びっくり価格に目玉が飛び出るかと思いました(苦笑)
まず鮭弁当。上記のようなものですね。
そんなに量は多くないのに、15ドル...日本円にすると、なんと2300円という高額弁当となっていました。
次にサバ弁当。こちらは12.99ドルということで日本円にして約2000円...
とんかつ弁当も12.99ドル・日本円にして約2000円と、日本だとあり得ない価格帯、約3倍の価格となっていました。
ちなみにカップラーメンなども販売されていたのですが...
上記サッポロ一番系のカップラーメンが1個2.89ドル・日本円にして450円。
まぁこちらは安いかなと思ったのが袋麺ですね。
5袋入りで4.79ドル・日本円にして750円という価格で提供されていました。
ワイキキ内スーパー「ターゲット」、卵1パック930円。遠方のスーパーは安い
次にスーパーマーケットの価格はどうなのか。
ワイキキ内には「ターゲット」という有名なスーパーがあるのですが、そちらに立ち寄って色々と見てまわりました。
飲み物はABC STORESよりも安かったのですが、まぁそれなりの価格でした。
ニュースとかでよく放送している卵1パックがどのくらいなのか、見てみたのですが...
上記の通り、1パック6ドル、日本円にすると930円となっていました。
いやぁ、、、高いですね。
ちなみに、少し遠方にLongs Drugs Pharmacy というドラッグストアがあったので立ち寄ってみたのですが、こちらはそこそこ安く、飲み物なども1ドル少しで販売しているような価格帯でした。
ただ、ワイキキ中心から歩いていくと20分?くらいかかるので、、、車がないとしんどいですね。
ワイキキ内のバーガーキング・マクドナルド調査。2000円〜3000円
次にワイキキ内でお昼に立ち寄ったファーストフード店をご紹介。
今回はバーガーキングとマクドナルドに立ち寄りました。
まずはバーガーキング。
上記の通りダブルワッパーチーズセットを注文しました。
バーガーはそこそこ大きく、お腹いっぱいになったのですが、問題は価格。
18.21ドル...現地ではそんなに高いとは思わなかったのですが、よくよく計算してみると日本円だと2800円なんですよね。
バーガーセットに3000円近く払っていたとは...やばい。
次にマクドナルド。
マクドナルドは比較的良心的な価格帯でした。
今回はダブルチキンビッグマックLLセットを注文。上記の通りボリューム満点でした。特にドリンク、デカすぎ(苦笑)
そして価格は...
11.82ドル、安い!と思ったのですが、こちらもよくよく計算すると1800円超え...
ということで、ファーストフード店でも1食2000円は覚悟しておかないといけないです。
ワイキキ内の丸亀製麺、かけうどん並で1000円
あとは安いだろうとちらっと立ち寄ったハワイにある丸亀製麺...
しかし、メニューを見てみるとかけうどんの並で約1000円だったんですよね...
それを見て、並んでいたこともあり、別のところにしようと足早に立ち去りました。
ハワイの丸亀製麺の価格は下記別記事にてご紹介しておりますので、気になる方はあわせて見てみて下さい。
ということで、2024年11月時点では総じて日本よりかなり高額な物価となっていました。
ざっくりと大体日本の物価の3倍を想定しておいた方が良いです。現地で見た限りだと、やはりワイキキは特別に高いです。
それ以外の遠方にあるスーパーなどは、そこまで高額ではないですが、ワイキキ内で買い物をすると、かなり高額になります。
現地だとドルでの支払いなので、10ドル代だと安く感じてしまう錯覚に落ちいるのですが...苦笑。
まぁ物価は高いですが、現地では比較的楽しむことができました。
あとで計算すると、こんなに支払っていたのかという感じにはなりましたが(汗)