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モバイルバッテリーのWh算出方法をご紹介。mAhと電圧から計算可能

2019年8月15日

【 本記事のターゲット 】

  1. スマートフォンの充電用にモバイルバッテリーを持っている
  2. モバイルバッテリーのワット時定格量「Wh」を算出する方法を知りたい

今回はスマホ充電用に持っている方も多い「モバイルバッテリー」に関して、ワット時定格量「Wh」をmAhや電圧といった値を元に算出する計算式をご紹介したいと思います。

最近mog保有のiPhoneのバッテリーの減りが激しく、下記のようなモバイルバッテリーを常に持ち歩く生活が続いています。

2年経過しているからでしょうか...少ししかスマホ使っていないのに、電池の減りが本当に激しいんですよね...

そんなモバイルバッテリーなのですが、先日出張にて飛行機に持ち込む機会があり、その時持ち込めるモバイルバッテリーとして「100Wh以下であれば問題なし」という規定があり...

Wh?モバイルバッテリーって基本mAhの値しか記載されていないので、Whってどうやって算出するんだろう?と疑問に思ったんですよね。

という事で、mAhや電圧といった値から、ワット時定格量「Wh」を算出する方法をご紹介したいと思います。

Whの値を出す必要がある方は、本記事を参考にしてみて下さいね。

モバイルバッテリーのWh(ワット時定格量)を算出する方法をご紹介

手持ちのモバイルバッテリーの裏面などから、mAhの値を確認してみよう

mog家にはiPhone1台、Androidスマホ2台、iPad 2台とモバイル端末が沢山♪

当然中にはすぐにバッテリーが切れてしまうものもありますし、キャンプに出かける事も多いので電源なしサイトの場合だとモバイルバッテリーが必需品になってきます。

という事で...

上記全てではないのですが、パッと引き出しから出てくるだけでも、4つはかるーくモバイルバッテリーが出てきます(苦笑)

さて、本題の「Wh」を算出する方法ですが...上記写真のモバイルバッテリーの裏面に何やら色々記載されていますよね...

ちょっと小さいので拡大してみてみると...

「5000mAh」とデカデカと記載されているのがわかるかと。

まずは「Wh」を算出する為にも、このような値が記載されていないか、手持ちのモバイルバッテリーの裏面か、購入時の箱や取り扱い説明書をみてみましょう。

多分どこかに必ず記載されているはずですので...

あとはリチウムイオン電池かどうか確認してみましょう。上記バッテリー裏面の矢印が3つ円状にぐるっと回っていて、その下に「Li-ion」という文字があればリチウムイオン電池となります。

ニッケル水素電池の場合もあるかも知れませんが...大体市販されているモバイルバッテリーはリチウムイオン電池かと。

リチウムイオン電池は3.7V、「V」と「mAh」がわかれば「Wh」は算出可能

先ほどの写真に写っている白色のモバイルバッテリーを参考にWhを算出してみたいと思います。

まず、今わかっているのが下記内容となりますが...

  • 5000mAh
  • リチウムイオン電池

リチウムイオン電池の場合、「定格電圧3.7V」となります。上記バッテリーの場合は親切に裏面に「3.7V/5000mAh」と記載されていますが、リチウムイオン電池とわかれば電圧は3.7Vと考えて大丈夫です。

ではWh・ワット時定格量の計算式ですが、下記の通りとなります。

  • ワット時定格量(Wh)= 定格定量(Ah)× 定格電圧(V)

こちらの計算式に当てはめて、今回の白色モバイルバッテリーのWh値を算出してみると...

  • 5000mAh ÷ 1000 × 3.7V = 18.5Wh

mAhを1000で割る事でAhに変換し、それを電圧V値でかければWhが算出出来ます。

という事で、今回の白色モバイルバッテリーのWh値は「18.5Wh」となります。

ちなみに、気付いている方もいるかもですが...今回参考としたモバイルバッテリーはちゃんとWhまで裏面に記載されていました。

記載されていないバッテリーも多いと思うので...まずはmAhと電池の種類を確認して、上記計算式に当てはめてWhを算出してみましょう。

国内線JAL&ANAの場合、100Wh以下のモバイルバッテリーは手荷物持込み可

ちなみに、今回mog自身こちらのWhを算出してみようと思ったきっかけは、冒頭にも記載している通り飛行機内に持ち込めるかどうか疑問に思ったから...

こちら下記別記事にて詳しくご紹介はしているのですが、

日本国内の国内線JALとANAの航空会社の場合となりますが、2019年8月時点ではどちらも同じ下記取り扱い基準となっていました。

手荷物 お預け
100Wh以下のもの 持ち込み可能 不可
100Whを超えて、160Wh以下のもの 条件付き持ち込み可能 不可
160Whを超えるもの 持ち込み不可 不可

ちなみに「条件付き」というのは下記内容となっていました。

2個まで。携帯型医療用電子機器の予備のリチウム電池やリチウムイオン電池も含む。ただしリチウム含有量が2gを超え8g以下のもの、ならびにワット時定格量が100Whを超え160Wh以下のもの

という事で、先ほど算出したモバイルバッテリーは18.5Whとなるので、5000mAh程度のモバイルバッテリーであれば、個数制限なく手荷物として飛行機内に持ち込みする事が可能となっていましたよ。

最後に

今回はモバイルバッテリーのワット時定格量「Wh」を算出する方法をご紹介しました。

あまり算出する必要がある機会は少ないかも知れませんが、飛行機への持ち込み制限などWhを算出する必要がある場合は、本記事を参考にしてみて下さいね。

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