【 本記事のターゲット 】
- 小さい子供と一緒に映画を見に行きたい
- 幼稚園児や比較的小さい子供は座高が足りる?前の席が邪魔でスクリーンが見えないか心配
先日8歳の息子(小学3年生)と5歳の娘(幼稚園年中)と一緒に舞浜にある映画館シネマイクスピアリへ行ってきました。
ここは東京ディズニーリゾート (TDR) 内にあるショッピングモール&映画館ということで、かなり雰囲気が良い&映画が意外と空いているのでmog家のお気に入りです。
mog家は年に数回子供たちと一緒に映画に行くのですが、子供の映画デビューは4歳の時でしたね。
確か息子がポケモンの映画「ポケモン・ザ・ムービーXY 光輪の超魔神 フーパ」、娘はクレヨンしんちゃんの「クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ」だったかな...多分。
そして今回息子8歳&娘5歳で下記「インクレディブル・ファミリー」を見てきました。いやぁ、面白かった。
この映画、大人でも子供でも楽しく見ることができてGoodですね。
ディズニー映画はこういった所が良いです。家族で楽しめますね。
上記写真の写真スポットや、様々なグッズも展示されていましたよ♪娘がマスクをつけてスーパーヒーローに変身。
このような感じで、小さいお子さんと一緒に映画に行きたい・楽しみたいという方は多いかと。
しかし子供が小さいと
- 最後まで映画しっかり見てくれるかな?
- 座高は足りる?前の人・席でスクリーンが見えなくなるんじゃないか
と不安になる方も多いかと。
ということで、今回実際に5歳の娘(身長100cmくらい)が2時間以上もある映画を映画館で見た時の状況を元に、詳しくご紹介します。
目次
小さい子供が映画館に行く時に注意すべき事。席取り・飲み物・トイレなど
席取りが重要。前方スクリーン前は避け、中央より後ろ&通路側の席を確保
まずもっとも重要なのが席どり。
シネマイクスピアリでは映画館に入る前に席の指定が自由にできます。他映画館でも基本は同じかと...
ちなみに映画館の席配置は下記のような感じ。これは映画館やシアタールームによっても色々違うかと思いますが...
例えば上記の場合だと、K列より後ろに取るようにしましょう。
大人だけであれば前方でもいいかと思いますが、前方は基本段差が小さく作られており、前の席との落差が少ない場合が多いです。
そうなると、小さい子供だと前の席が邪魔になってしまってスクリーンが見えないという事態に...
そして、通路側の席をなるべく取るようにしましょう。中央は基本混雑している&子供が仮にぐずったりトイレに行きたいと言い出した際に他の方の迷惑を最小限に抑えるために通路側がベストです。
今回はK列の17番〜20番の席を取りましたよ♪ということで、席は後方&通路側がベストです。
映画館にもよるが、飲み物は用意しておくべし
そしてこれは映画館によっては持ち込み規制がかかっているかもしれませんが...
2時間ともなると「喉が乾いた」と言い出す可能性が非常に高いので、水筒やペットボトルの飲み物を持参しておきましょう。
映画館では飲食持ち込み不可の所もあるかと思いますが、子供向けの水筒程度であれば基本何も言われないはず...
食べ物はさすがにNGだと思うので、水筒などは事前に用意・心配であれば映画館に事前に電話等で確認しておきましょう。
トイレは映画が始まるまで何回も声をかけて行かせる
そして映画が始まるまでになんども子供をトイレに行かせます。
- 車で映画館の駐車場に着いた時
- 映画館のチケットを購入する時
- 映画が始まる前...
といった具合に。
一度聞いた時にトイレに行きたく無い場合は「行かない」と言い張る可能性が高いのですが、何回も聞いているとトイレに進んで行ってくれるようになります。
映画の途中でトイレに行くのは本当に周りの目が痛いので...当然といえば当然ですが。
映画館には幼児向け補助席・グッズが用意。子供と一緒に快適に映画鑑賞
映画館には基本幼児向けの補助シートが用意されている
そして映画館に着いたら真っ先に幼児向け補助シートの有無を確認します。
mog家がよくいく舞浜のイクスピアリやユナイテッド・シネマ豊洲の場合、基本幼児向けに下記のような補助シートが完備されています。
これを席に敷いてその上に子供を座らせて利用します。
上記はイクスピアリの場合ですが、1シアターあたり40セットは用意されていましたね...十分すぎるくらいの数です。
幼稚園児&幼児が映画館のシートに座った時の状況。5歳時で前方がギリギリ見えるレベル
ということで、ここからは実際に映画館のシート・座席に関して実際の映画館の中の様子を元にご紹介。
下記がイクスピアリ映画館の後方座席(K列)になるのですが、後方は前後の段差が比較的高めに作られているので、仮に幼稚園児がそのまま座っても実は問題なくスクリーンが見えることが多いです。
上記のような感じ。手前が5歳の娘になりますが、前方の座席の背もたれの高さと娘の目線を比べると、娘の目線の方が前の席より高いですよね。
が、奥が嫁さんになるのですが大人と比べるとやはり高さが低い...前の人がちょっと大きい方だと若干スクリーンが見えづらい状況になるかも知れませんね。
補助シートを使うと目線は大体大人と一緒、前の人で見えないということは無い
ではこの状態で補助シートを敷いて利用してみるとどうなるか...
下記が補助シートを敷いて座った時の状況です。
どうでしょう。目線は大体奥の嫁さん、大人と同じくらいか、ちょっと足らないくらいになっているかと思います。
ちなみに、なぜか8歳の息子まで真似して補助シートを...嫁さんより座高が高くなってしまっています。下記が正面から撮った写真。
今回補助シートがプラスチック製だったので、2時間これに座りっぱなしでお尻が痛くならないのかな...と思っていたのですが、上記状態で2時間ぶっ続けで映画を見ることが出来ましたよ♪
子供は身軽なので、あんまり椅子の柔らかさは関係ないみたいです。
この補助シートは本当に便利♪子供たちも全く嫌がらない&むしろ進んで座りたいというくらいなので、小さい子供と映画館にいく際はこちらの補助シートの有無をまずは確認しましょう。
ということで、今回は小さい子供と映画館にいく際に注意すべきことやポイント、補助シートなどをご紹介しました。
補助シートがあれば前方スクリーンが見えないということはまず無いです。あとは席取りを後方&通路側にしておきましょう。
なんとなく前方&中央の席を取りたい心理が働いてしまいますが、映画が始まってしまえば通路側でも後方でも全く問題なく快適に見ることが出来ますよ♪
あと映画の途中で子供がぐずる...というのは、過去4回ほど子供と来ていますが殆どないです。
いつもとは違うスクリーン&大迫力の音などで子供たちも集中して映画を見ていますよ♪ということで、小さい子供と一緒に映画を楽しむのは可能です。(mog家の場合は3歳からOK)
これから子供と映画デビューを考えている方いらっしゃいましたら、本記事を参考にしていただければ幸いです。