新大阪駅の駅弁は551HORAI(蓬莱)がお勧め。ほかほか弁当を新幹線でどうぞ

2017年6月10日

【 本記事のターゲット 】

  1. 仕事などで新大阪の新幹線に乗る予定がある
  2. 時間がなくて駅弁で済ませたい
  3. 大阪名物「551蓬莱」を食べてみたい

皆さん下記のフレーズ聞いた事あるでしょうか?ご存知の方も多いかと。

  • 551の豚まんがある時〜「わははは〜」。無い時...「ヒュー〜...」

mog自身出身が兵庫県南部になるので、子供の頃から嫌という程テレビCMで見たものになります。

が、諸々引っ越しなどを経て今は東京にいるのですが、どうもこのCMは関西?でしか流れていないらしく、この話しをしても殆どの人が知らないようで...

こちらの551HORAIなのですが、新大阪駅構内にあるお弁当が結構美味しくて毎回出張の度に利用させて頂いております♪

新幹線駅構内の駅弁もいいのですが、折角なので大阪名物&あたたかいお弁当が食べたいですよね。

本日はこの551HORAIのお弁当をご紹介したいと思います。

551HORAI(蓬莱)とは?関西限定の名物店

まずは551HORAI(蓬莱)を知らない方もいらっしゃるかと。

もしくはCMは知らなくても、大阪でのお土産としていつも上位にランクインしている「551HORAIの豚まん」はご存知の方も多いのでは?この豚まんが美味しいんですよね♪

出典:551HORAI

関西でしか購入出来ない?

551HORAIの公式HPにて下記記述があるとおり、お店としては関西地方にしか出店していないというのも特徴です。

「551蓬莱」のお店は大阪を中心に兵庫県、京都府、奈良県、和歌山県、滋賀県にしかございません。

理由としては下記2つ

  • 大阪で生まれた豚まん、大阪の人といつまでも一緒に恩返しもしていきたい
  • 本社の工場で生地を作成、最適発酵の状態を保てるのが150分以内

大阪市の桜川という所に工場があるらしいのですが、保冷車で150分以内に配送することができるエリアまでしか店を構えないとの事。

東側でいうと滋賀県の草津が限界という理由から、関西にしか店舗を構えていないのです。

オンラインショップ有り

じゃあ関西に行かないと551の豚まん買えないじゃん...残念...と思う方もいるかもしれませんが、全国オンライン販売も実施されています。

こだわりはそのままで冷凍はせず出来立てをチルド状態(0℃〜10℃)で全国発送しているようです。

なので、551HORAI商品の主な消費期限は製造日より5日。製造日なので配送日数は含まれていない状態です。利用する際は届いたや翌日には食べれる様スケジュールを立てて注文するようにしましょう。

551の意味とは?「ここがいちばん」という語呂合わせ

あんまり考えた事がなかったのですが、551ってどういう意味が有るんだろうと色々調べていたら公式HPに興味深い記述が。

「551の意味」だけお答えしますと、早い話が・・・「551(ここがいちばん)」という語呂合わせからきているものです。

なるほど、いつも551って行ってましたけど語呂合わせの意味があったんですね。

アルデ新大阪店で551HORAI(蓬莱)のお弁当が買える

では少々前置きが長くなりましたが、551HORAIのお弁当が買える!?というお話をしたいと思います。

豚まんや焼売のイメージが強いのですが、実は551HORAIでいくつかレストランを出店しています。店にいって現地で椅子に座りながら551の中華料理が食べられるというものです。

そして、実は新大阪構内でも551のレストランがあります。

新幹線などで大阪出張に来る方もいるかと思いますが、新大阪駅構内などで結構おみやげコーナーとして551の豚まんや焼売のチルド製品が販売されていますよね?

けど皆さんやはり新幹線駅構内・JR乗り場の3Fを主に見ていないでしょうか?

実は新大阪構内の2Fに551のレストランとお弁当を販売しているエリアがあります。それが「アルデ新大阪店」になります。

新大阪駅内だけでも複数店舗がある551ですが、レストランやお弁当を購入する場合は改札内に入らず、一度外に出て2Fに足を運んでみましょう。

上記が新大阪駅構内のMAPになりますが、2Fに移動していただいて、上記MAPの21番のコーナーになります。

店はおなじみ上記看板(551)がどんと表示されているので、近くまで行けば店がどこにあるのか分かるかと思います。

551HORAIのお弁当持ち帰り購入方法を紹介

さて、店につくとレストラン・売店・お弁当コーナーの3つに分かれています。

上記写真が正面から撮影したものになりますが、右側がイートインコーナー、左側が持ち帰りコーナーですね。

そしてお弁当を購入するには上記写真の正面にある「お弁当優先レジ」を利用しましょう。誰も並んでいないところですね。

イートインコーナーや持ち帰りコーナーはいつも大混雑ですが、お弁当コーナーは比較的空いていますよ。

551HORAI(蓬莱)のお弁当が出来るまでの所要時間。10分〜15分はかかる

では実際にお弁当を注文後、出来上がるまでどのくらいの時間がかかるのかご紹介します。

お弁当を注文すると上記のような札を渡されます。そしてスタッフより

  • 今からお弁当を作りますので、大体15分くらい時間がかかります。

と言われます。

そのまま近くで番号が呼ばれるまで待機していると...10分くらいで番号を呼ばれて、下記のような袋に入れてお弁当を渡されます。

新幹線の時間を少し調整する必要があると思いますが、大体20分くらいは時間を見ておくようにしましょう。不安な方は30分くらい、新大阪で時間を確保した方が良いかと。

お弁当のメニュー・価格一覧。新幹線で絶品お弁当を食べてみよう

ちなみに購入できる551蓬莱のお弁当種類・価格一覧ですが、2023年8月時点の情報となりますが下記別記事にてまとめていますので、気になる方は是非ご確認下さい。

今回購入したのは鶏の唐揚げ弁当(1200円)になります。

ということで、新幹線に乗った後、早速のお弁当タイムです。

新幹線の机の上に全然収まるくらいの大きさ。また先ほど大きな袋に入っているので、そちらにゴミは纏めて椅子の下にでも置いておきましょう。

新幹線内だと匂いなどが少々気になる所ですが、唐揚げ弁当は全然匂いもせず普通に食べれます。

上記が551蓬莱の唐揚げ弁当になりますが...どうです?美味しそうじゃないですか?

個人的には駅弁買うよりは絶対こっちが良いと思っています。出来立てほかほか、絶品ですよ♪

唐揚げだけじゃなく、炒飯・甘酢団子・焼売と551蓬莱の名物がぎっしり入っているので、大阪記念に551蓬莱を食べてみたいと言う方は、是非551のお弁当を買ってみて下さい。

最後に

会社勤めの方で大阪出張というのは結構多いかと思います。もしくは旅行・USJとかでも大阪に来られる方も沢山いるかと。

大阪からの帰りの新幹線、何か美味しいもの食べたいな〜と思ったら2Fにある551HORAI(蓬莱)に一度足を運んでみてはいかがでしょうか。