ターザンマニア幼稚園児&小学生体験ブログ。さがみ湖プレジャーフォレスト

2017年6月11日

【 本記事のターゲット 】

  1. さがみ湖プレジャーフォレスト or パディントンベアキャンプグランドに行く予定がある。
  2. フリーパスを購入する予定
  3. アスレチック、ターザンマニアを体験してみたい

2017年6月上旬にパディントンベアのオートキャンプサイトに宿泊しました。

そこで2日目、さがみ湖プレジャーフォレストのフリーパスを家族全員分購入して遊園地を楽しんでみました♪

アトラクションも諸々楽しんだのですが、その中の有料施設である「ターザンマニア」も家族全員でチャレンジしてみました。

ターザンマニアは有料となっていますが、フリーパス利用可となっています。フリーパスがあればそのまま追加料金無しで利用出来ますので、是非お子さんと一緒に楽しんでみて下さい。

今回全コースを7歳の息子と3歳の娘と一緒にチャレンジしてみました。

それぞれ実際に問題なく体験出来るかどうか、クリア出来るかどうか含めて諸々写真付きでご紹介します。

その他、PICAさがみ湖(キャンプ場)・プレジャーフォレスト(遊園地)に関して、下記別記事にて諸々ご紹介しておりますので、気になる項目があれば併せて見てみて下さいね。

ターザンマニアとは?子供向けのフィールドアスレチック

出典:さがみ湖プレジャーフォレスト

ターザンマニアとはさがみ湖プレジャーフォレストの中に設置されている有料アスレチックエリアの名称となっています。

ターゲットは大体小学生くらいでしょうか。利用している方も子供連れが殆どでした。

さがみ湖プレジャーフォレストのある位置ですが、東京江戸川区からだと首都高速&中央道を経由して渋滞して居なければ1時間30分くらいで到着する位置にあります。首都圏から近場というのもポイント高いですよね♪

ただ以前から何度も記載している通り、中央道は土日かならず渋滞します…調布から八王子手前までがいつも渋滞しており、その渋滞の距離は長い時で30kmになる事も…

しかしピタリと止まった渋滞というわけではなく、30km前後でのろのろ進んでいくような感じ。なので今回25km渋滞していましたが、だいたい2時間ちょっとで現地に到着することが出来ましたよ。

さがみ湖プレジャーフォレストは山に建設されている遊園地になります。

その中にあるターザンマニアは起伏や斜面が多い所に12種類のウッドアスレチックフィールドとして平成28年7月にOPENとなったエリアです。まだ出来て1年も経っていない比較的新しいエリアとなっています。

ロープにぶら下がったり、よじ上ったり、引っ張ったりといろんな種類のアスレチックから成り立っています。

ターザンマニアの料金

さがみ湖プレジャーフォレストのフリーパスを購入していれば、腕にフリーパスのバンドをまいていると思いますので、それを見せれば入る事が出来ます。

まず最初に上記写真のようにピカソのタマゴと同様スタッフの説明を数分受けた後、スタートという形になります。

フリーパスを購入しておらず、宿泊者などの入園のみの方は追加料金を払う事で利用可能です。

料金は一人700円、回数券は2枚の利用でこちらの施設を利用する事が可能です。

ターザンマニアに年齢制限はある?

最初これが良く分からかったのですが、HPをみると一人で利用する場合は10歳以上&身長120cm以上の方しか利用することは出来ませんとの事...

なので、mog家は7歳の息子でもまだ身長120cmに達していないので、最初利用出来ないんじゃないか...

と思ったのですが、あくまでも上記規定は一人で利用する場合となっており、保護者が付き添いでいる分に関しては特に年齢&身長制限はなく、7歳でも100cmに満たない3歳児でも利用する事が出来ましたよ。

ターザンマニア全コース紹介&小学生・幼稚園児体験レポ

さて先ほども記載した通り、今回は7歳の息子と3歳の娘で全コースチャレンジしてみました。

折角なので、7歳と3歳でそれぞれコースがクリア出来るかどうか、注意するポイントがあるかなどわかり易くご紹介してみたいと思います。

全コースはこちらの写真に記載されている通り全12コースとなっています。それではコース1から順番に見て行きたいと思います。

コース1:バランス渡り

まず最初のコースですが、ロープで吊るされた丸太をバランス良く渡って行きます。

7歳○ 少々危ないが問題なし
3歳× 無理なので諦めましょう

7歳児の息子で何とかクリア...という感じでしょうか。いきなりハードル高いコースとなっています。

最初のコースなので結構渋滞しており、ロープで揺れて前や後ろの人とぶつかる事が結構多いので注意しながら利用しましょう。

3歳の娘は乗る事すら出来ませんでした...ここは諦めてコース2へ行きましょう。

コース2:複合アスレチック

次のコースはロープがメインの色々施設が混ざったコースになっています。

7歳◯ 問題なし
3歳△ 一部コースのみ

7歳児の息子は基本問題無し、一人でどんどん進んで行きます。

3歳の娘はロープにつかまりながらゆっくり進む事は出来ても、早くは進む事が出来ないので後ろから人が来ている場合は先に行ってもらいましょう。

コース3:額縁くぐり

7歳◯ 問題なし
3歳◯ 問題なし

こちらは宙づりの四角い丸太を潜っていく形になります。こちらは3歳の娘でも問題ありませんでした。

コース4:丸太吊り橋

コース4からは水エリアに入って行きます。まずは吊り橋です。

7歳◯ 多少危ないが問題なし
3歳× 諦めましょう

これ、最初見た時に「本当にやるの?」と目を疑ってしまいました。

見ての通り、もし丸太を踏み外したらドボン確定。ビショビショです。7歳の息子でも見ていてハラハラしました。

落ちるんじゃないかと...一応問題なくクリアは出来ましたが...3歳の娘は無理ですね(汗)

ターザンマニアの最初のスタッフ説明にあった通り、

「こちらの施設の怪我に関してはすべて保護者責任、もし池に落ちて濡れたとしても着替え等はないので注意して下さい」

との事なので、もし仮に落ちると困る...という方はスキップした方がいいかもしれません。

コース5:イカダ渡り

コース5も水エリアです。そしてイカダ渡りになります。

7歳△ 乗る時&降りる時補助が必要
3歳× 諦めましょう

こちら、イカダが2つ用意されていました。両方3人くらい?並んでいたので少し待ってから7歳の息子がチャレンジ。

一応縦にロープでイカダと繋がっているのですが、がっしり固定されておらず水の上に浮いている感じになっています。

なので最初乗る時と渡る時、イカダが陸から水に流されて離れてしまうという事態が発生...

息子はそのままジャンプしようとしたので、嫁さんとmogで止めてイカダのロープを引っ張って陸に近づけた後、ちょっと手を引っ張って補助しながら陸に上がりました。多分補助しないと落ちていました...汗

ちなみにこのコースからは基本子供たちは裸足でしたね。みて分かる通り、イカダも結構濡れています。靴は端っこに置いておけるので、靴を脱いで裸足で挑みましょう。

コース6:タル舟

コース6は樽の形をした船をロープで引っ張って渡って行くという形になります。

コース5と違って1式しかないので渋滞が結構激しいです。10人くらい並んでいて、乗るのに10分近く並びました...

7歳◯ 問題なし
3歳◯ 乗る時降りる時に補助が必要

こちらの樽ですが、先ほどのイカダと要領は一緒で基本落ちない&濡れないように樽形状で囲われています。

結構頑丈なので、二人で乗る事も可能。結構並んでいたのでここは息子と娘一緒に樽に入れてチャレンジ。

ロープを引っ張るのは息子に任せて乗る時・降りる時だけ3歳の娘の補助をしました。

コース7:イカダ橋

次はイカダ橋です。こちらは水に浮かんでいるイカダをジャンプして陸に渡るという施設になっています。もちろん、皆さん裸足です。

7歳◯ ジャンプする時、少々怖い模様
3歳× 諦めましょう

写真で見ると分かるかと思うのですが、結構イカダ同士が離れていて、イカダもぷかぷか浮かんでいるだけなので結構バランスが取りづらいようです。

なので中々ジャンプ出来ず...勇気をもってジャンプして何とか陸に上がれたのですが、見ていてこれは落ちても仕方が無いかも...と一瞬思ってしまいました。

見ていて危険だなとか、子供が怖がって動けなさそうだなと思ったらこちらはスキップして次のコースへ進みましょう。

コース8:斜面のぼり

さて、水のエリアはコース7までとなっており、ここからは再度靴を履いてアスレチックにチャレンジしていきます。

7歳◯ 問題なし
3歳◯ 問題なし

このコースは斜面上りとなっており、ロープを引っ張って登って行く形になります。

が、この斜面、そんなに急ではなくロープが無くでも全然登れてしまう...3歳児もまったく問題ないコースとなっています。

コース9:輪移り

こちらはロープと吊り輪が融合した施設になっています。

7歳◯ 問題なし、が少々苦戦
3歳× 諦めましょう

結構この吊り輪がロープに揺れて固定しにくいようで、中々足を引っ掛ける事が出来ず...脱落して行く人多数です。大体半分以上の方が無理という事で諦めていました。

息子は一応何とかクリア、結構大変そうでした。娘は流石に無理ですね...

コース10:ターザンロープ

次はターザンロープです。こちらは他の公園やアスレチックにも良く有るものですね。

7歳◯ 問題なし
3歳△ 注意が必要

他公園でよく息子と娘はチャレンジしているので全然問題ない...と思っていたのですが、距離が短い割に結構スピードが出て折り返しの部分でかなりの衝撃があります。

なのでしっかりつかまって落ちない様に注意しましょう。

コース11:ゆらゆらロープ

こちらはロープが半円になって吊るされている状態のものを落ちずに渡って行く形になります。

7歳△ 体力的に辛い模様
3歳× 諦めましょう

見ての通り、まず3歳の娘は無理そうです。7歳の息子も途中まで行っていたのですが...ターザンマニア初のリタイア、途中で落ちてしまいました。

聞いてみると「手が痛くて無理」との事。

丸太と違ってロープだけだと相当手に力がいるようで...初めてコースを諦めて次へスキップしてしまいました。多分頑張れば行けるとは思うのですが...

コース12:丸太渡り

そして最後のコースとなります。丸太を渡るのは同じなのですが、このコースはすべて丸太が横に向いています。

7歳◯ 問題なし
3歳× 諦めましょう

7歳の息子は問題なさそうでしたね。3歳の娘は無理...諦めました。

全コース制覇&所要時間は?幼稚園児は厳しい、小学生向けの施設

今回ターザンマニアに初チャレンジとなりましたが、7歳の息子と3歳の娘で全コースを制覇するにかかった時間は大体1時間くらい。

HPには30分と記載ありますが、途中樽舟などで待ち時間もありましたし、ちゃんと全部取り組めば1時間くらいかかる内容かと思います。

ということで、今回はターザンマニアをご紹介しました。

7歳と3歳がやってみてどうかという所を記載しましたが、見て分かる通り基本小学生向けの設備になっています。

なので幼稚園児では一部のコースは出来ると思いますが、中には少々厳しいコースも少なからずあります。

年齢層で言えば小学校低学年が一番楽しめると思いますので、小学校低学年のお子さんが居る方、是非一度チャレンジしてみて下さい。