由布島観光体験ブログ。現地で何が楽しめる?滞在時間や遊具の有無・海岸の様子をご紹介

2023年9月3日

【 本記事のターゲット 】

  1. 沖縄・石垣島へ旅行する予定
  2. 島巡りツアーに参加したい。由布島観光はどんな感じなのか、実際に体験した人の話を聞きたい

今回は沖縄・石垣島の島巡りアクティビティの一つ「由布島」をご紹介します。

2023年7月下旬、家族で沖縄・石垣島へ旅行に行ってきました。

旅行3日目ですが、石垣島の離島ターミナルから船で西表島・由布島・竹富島の3島を巡るツアーへ参加しました。

その中の一つのアクティビティである「水牛車」に乗って、由布島観光を体験してみました。

実際に由布島ってどんなところなんだろうか。観光名所や海・遊具設備、お土産やレストランコーナーはどんな感じなのか...

色々気になる人もいると思うので、実際に由布島観光した時の体験談を写真付きでご紹介します。

これから石垣島へ旅行する予定・由布島へ訪問してみたいという方は、本記事を参考にしてみて下さい。

ちなみに、下記別記事にて西表島・由布島・竹富島の3島を巡るツアーに関連する体験談をご紹介しておりますので、気になる方はあわせて見てみて下さい。

その他、石垣島に関するその他の情報・アクティビティ一覧に関して、下記別記事にてご紹介しておりますので、こちらも興味がある記事あればあわせて見てみて下さい。

目次

由布島観光体験ブログ。水牛に触れる?子供が遊べる設備はある?海で遊ぶことは出来る?お土産・レストランメニュー価格一覧もご紹介

西表・由布・竹富島 日帰りツアー(3島めぐり)へ参加。ベルトラで予約手配

先ほども記載しましたが、2023年7月下旬に石垣島へ旅行に行ってきました。

せっかくなのでいろんなアクティビティを体験したい...島巡りもしてみたいということで、ベルトラで色々調べていた所、西表島・由布島・竹富島の3島を日帰りで体験できるツアーを発見。

上記上段に記載されているツアーですね。下記リンクより家族4人で申し込みをしてみました。

ツアーの内容は上記のような感じ。

今回はその中でも「亜熱帯植物楽園 由布島」はどんな感じだったのかを写真付きでご紹介します。

由布島へは水牛車に乗って海を渡る必要あり

まず由布島へのアクセスですが、船ではないんですよね。

そう、有名な「水牛」になります。

西表島から水牛・水牛車にのって、のらりくらりとゆっくり海・浅瀬の中を進んでいき、由布島を目指します。

所要時間は片道15分くらい。実際に水牛へ乗車した時の体験談を下記別記事にてご紹介しておりますので、気になる方はあわせて見てみて下さい。

由布島全体MAPをご紹介。島自体は非常に小さい・徒歩で一周出来る

由布島ですが、徒歩で十分一周出来るような非常に小さい島になります。

下記が由布島全体MAPになります。

島の中はコンクリート道路などなく、基本車も走っていません(一部島内の荷物運搬や整備をするための車はある)

上記のような感じの砂地・道で整備されているような感じです。

由布島の中には亜熱帯植物やバナナなどが咲いている

由布島の中を散策していると、さまざまな植物に出会うことが出来ます。

こちらは由布島の亜熱帯植物「オオベニゴウカン」の花になります。

それ以外にも色々ありましたが、子供達が一番興味を持ったのが下記。

そう、バナナです。食べたことは沢山あるのに、バナナがなっているところは初めて見た模様。

普段見ることはない珍しい植物を見ながら島内を散策するのも良いですね。

水牛と触れ合う・一緒に写真を撮ることが出来る(ふれあい無料・写真は有料)

由布島の真ん中あたりになると思いますが、下記のような水牛との触れ合い体験コーナーがありました。

触れ合い体験は昼間実施されているようです。

実際にmog家も水牛触れ合い体験に参加しました。触れ合えるのは2023年7月時点だとルイくんという水牛一頭になっていました。

水牛って基本筋肉でできているので、触っても非常に硬いんですよね。子供たちもびっくりしていました。

触れ合い自体は無料になっていますので、列に並んで順番を待ってスタッフの指示に従いつつ触れ合いを実施してきました。

写真は撮影NG・スタッフが写真を撮影してくれるので、有料で購入するかどうか選択することが可能となっていました。

ちなみに、カードサイズの小さい写真は無料プレゼントとしてもらうことが出来ました。

由布島・水牛関連の写真撮影スポット多数あり

由布島の中ですが、水牛関連の撮影スポットがたくさんあります。

上記のような水牛の顔部分をのぞいて写真撮影したり...

どでかい水牛の文字が記載されたモニュメントがあったり...

昔の水牛車のモックがあったり...

水牛の形をした乗り物に乗って写真撮影をすることが出来るようになっていました。

マングローブ遊歩道あり。木道が整備・散歩気分で散策可能

由布島の中にはマングローブ遊歩道というものもありました。

実際、現地の様子は下記のような感じ。

木道が整備されていて、この上を歩きながら散策できるようになっていました。

基本一本道なので、木道に沿って進んでいく形です。

由布島の前にマングローブクルーズを体験してしまったので、マングローブ自体はそんなにすごいと思わなかったですが...

周りにあるマングローブを観察しながら木道散策することが可能となっていました。

子供の広場は芝生広場。遊具はほぼない。秘密基地にブランコ・木登りあり

由布島の中に「子供の広場」というエリアがあったので、実際に現地へ行ってみました。

子供達が遊べる遊具などはあるのか、芝生広場になっているのか...

実際の現地の様子が下記。

芝生広場...ですが、遊具等は一切なさそうです。そして家族連れもいない...

端っこの方に上記並行棒はありましたが、遊具はそれだけ。子供達が遊べるような設備はありませんでした。

ちなみに、入り口近くに「秘密基地」というエリアがあり、今回そちらにも行ってみました。

上記が秘密基地ですね。

こちらだとブランコが用意されていたり、気に登れるような階段がついていて、子供達はこちらのエリアの方が楽しそうでした。

由布島茶屋で休憩可能。コーヒー・ジェラート・ケーキあり。メニュー価格ご紹介

小さい島といえど、7月下旬の暑い時期だと少々疲労が溜まってくるもの...

そんな時、由布島茶屋で一息つくのも良いかと。

上記のような建物があり、ジェラート・コーヒー・ケーキなどを注文・食べることが可能となっていました。

メニューは上記の通り(2023年7月時点の情報)

コーヒーやジェラート・ケーキが500円前後で注文出来るようになっていました。

マンタの浜から海岸へ出れる。遊泳基本不可・磯遊びは可能。綺麗ではない

先ほどご紹介した茶屋から海側へ目線を向けると...

上記のようなマンタのモニュメント&海岸が見えます。

海岸へ出ることは出来るのですが...

先日石垣島のビーチで泳いできたのを考えると、ちょっと泳げそうになさそうですよね...

漂流物がいっぱいあって、あまり綺麗ではありませんでした。

海岸を少し歩いて散策してみましたが、基本何もないので海ではそんなに遊べないかなと。

由布島小中学校の跡地散策。昔は人が住んでいた・歴史を学ぶ

由布島の観光スポットの一つとして「由布島小中学校の跡地」とうものがありました。

上記のような感じ。

そんなにガッツリ建物が残っているというわけではないですが...

中学の文字が記載されているコンクリート壁が残っていたりと、以前ここに学校があったと感じさせるような雰囲気になっていました。

歴史を見てみると、昭和23年に開校・以前は島に人が住んでいたようですが、昭和44年の台風で島全体が水没し、島ぐるみで移転を決め、昭和45年に島民の移転に伴い閉校になったんだとか...

やはり八重山諸島の台風って本州とかと比べるとかなり強力なんですね...

蝶々園で珍しい蝶を観察・植物も多くあり

先ほどの水牛ふれあいコーナーの近くに下記「蝶々園」がありました。

自由に出入りができるので、実際に中に入ってみました。

上記のような珍しい蝶々や植物があるようです。

蝶々園は上記の通り建物で囲われていました。

そんなに数が多いとは感じませんでしたが、ひらひらと舞っている蝶々を観察することが出来るようになっていました。

水牛の池。想像以上に水牛が多く子供受けも良かった

そして子供...というより、妻が大ウケしていたのが下記。

水牛の池になります。

由布島の入り口付近にあるのですが、水の中に入っている水牛を観察することが出来るようになっていました。

パッと見た感じ、15頭くらいはいそうですよね。

ちなみに別場所にも水牛の池があり...

そこにも上記のような感じで、5頭ほど水の中に入っている水牛を見ることが出来ました。

なんで水牛って水の中に入っているんだろうと疑問に思ったのですが...水牛は汗をかかないらしく、自分の体温調整のために水浴びや水に浸かっているらしいです。

レストラン&ショップ「水牛商店」。水牛関連のお土産多数あり

次に水牛商店というレストラン&ショップコーナーのご紹介です。

島の真ん中に上記のような大きな建物があるので、近くを通りかかったら一目でわかるかと。

上記のような感じでお土産コーナーが充実していました。

水牛関連のシャツが多く販売されていたり...

水牛関連のお菓子など、水牛にまつわるお土産が多数販売されていました。

水牛商店のレストランメニュー価格一覧をご紹介。ツアー客の場合はスタッフ誘導あり

あと水牛商店にはレストランが併設されていました。

上記の通り、ランチタイムのみとなりますが、食券形式で販売されていました。

八重山そばが700円、石垣島和牛カレーが1000円、牛丼そばセットが1000円といった感じで販売されていました。そのほか各種飲み物・ビール(缶400円)なども販売されていました。

ちなみに、今回mog家は昼食付きツアーに参加していたので...

上記の通り、スタッフに席まで誘導していただき...

すでにテーブル席の上にお昼ご飯が用意されていました。

上記のような内容となっていて、ここで一息つきながらお昼を家族で食べました。

海ぶどうが付いていたので、子供たちも喜んでいましたよ。

由布島の滞在時間は2時間くらいが丁度良い。家族で楽しめる

といった形で、由布島をたっぷり観光させて頂きました。

今回ツアーでの参加で滞在時間も決まっていたのですが、上記ご紹介した内容を全て体験した場合、大体1時間半くらいになります。

個人的にはちょっと慌ただしかったかな...と思います。まぁ家族でしっかり楽しめたかなと。

実は時間がなくて一箇所(由布島の一番奥にあるブーゲンビレアガーデン)見れていない部分があり、ここもしっかり見てまわると考えると、2時間くらいが丁度良いんじゃないでしょうか。

ただ、サクッと由布島を見たいという人にとっては、1時間あれば十分かもしれません。お昼をここで食べるかどうか?にもよるかと思います。

最後に

今回は沖縄・石垣島の島巡りアクティビティの一つ「由布島」をご紹介しました。

石垣島へ旅行する予定・由布島へ観光に行ってみたいと考えている方は、本記事を参考にしてみて下さい。