【 本記事のターゲット 】
- 沖縄・石垣島へ旅行する予定
- 島巡りツアーに参加したい。西表島から由布島へ水牛で海を渡ってみたい
今回は沖縄・石垣島の島巡りアクティビティの一つ「水牛車に揺られて海を渡る体験」をご紹介します。
2023年7月下旬、家族で沖縄・石垣島へ旅行に行ってきました。
旅行3日目ですが、石垣島の離島ターミナルから船で西表島・由布島・竹富島の3島を巡るツアーへ参加しました。
その中の一つのアクティビティである「水牛車」に乗って、水牛が海の中をどんどん進んでいくアクティビティを体験してみました。
実際に水牛はどんな感じか?乗り心地やスピードはどんな感じか?小さい子供でも乗れるのか。
色々気になる人もいると思うので、実際に水牛へ乗ってみた体験談を写真付きでご紹介します。
これから石垣島へ旅行する予定・水牛体験をしてみたいという方は、本記事を参考にしてみて下さい。
ちなみに、下記別記事にて西表島・由布島・竹富島の3島を巡るツアーに関連する体験談をご紹介しておりますので、気になる方はあわせて見てみて下さい。
- 西表島・由布島・竹富島日帰りツアー(3島めぐり)家族旅行体験ブログ
- 西表島の仲間川マングローブクルーズ体験ブログ。大自然を満喫・開放感溢れる遊覧船
- 星の砂は持ち帰り可能?竹富島・カイジ浜訪問ブログ。星の砂の見つけ方・砂ごと持ち帰りはNG
- 竹富島は徒歩で観光可能?バスは当日利用出来る?滞在時間はどのくらい?フリーウォーク体験ブログ
その他、石垣島に関するその他の情報・アクティビティ一覧に関して、下記別記事にてご紹介しておりますので、こちらも興味がある記事あればあわせて見てみて下さい。
- 石垣島料理と八重山そばの店「いちばんざぁ」利用体験ブログ。店内の様子・食レポ
- 石垣島マグロ専門居酒屋「ひとし」利用ブログ。店内の様子・注文システム・食レポ
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- フサキビーチリゾート家族宿泊体験ブログ。ヴィラ宿泊・プールにビーチ・BBQ利用で大満足
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水牛に乗って海を渡る。西表島と由布島の間の海を水牛車で行き来する。乗り心地・スピード・小さい子供でも大丈夫か?実体験ブログ
西表・由布・竹富島 日帰りツアー(3島めぐり)へ参加。ベルトラで予約手配
先ほども記載しましたが、2023年7月下旬に石垣島へ旅行に行ってきました。
せっかくなのでいろんなアクティビティを体験したい...島巡りもしてみたいということで、ベルトラで色々調べていた所、西表島・由布島・竹富島の3島を日帰りで体験できるツアーを発見。
上記上段に記載されているツアーですね。下記リンクより家族4人で申し込みをしてみました。
ツアーの内容は上記のような感じ。
今回はその中でも「美原・水牛車にゆられて由布島へ・・・」はどんな感じだったのかを写真付きでご紹介します。
マングローブクルーズから移動、由布島入り口の美原へ向かう
マングローブクルーズが終わった後、バスへ乗り換えて美原という場所を目指します。
水牛に乗れる・海を渡れるということで、子供たちはワクワク状態。
西表島をバスで移動しているので、所々上記のような看板が設置されていました。
イリオモテヤマネコへの注意喚起ですね。2023年時点で80匹くらいまで減少しているらしく、島全体で保護活動に取り組んでいるとのこと。
水牛車乗り場到着。スタッフから何号車に乗ればいいか指示がある
しばらくすると、美原・水牛車乗り場へ到着。
バスから降りて、目の前の海岸に並んでいる水牛車へ向かいます。
上記の通り水牛車には番号が振られていて、スタッフからどの番号に乗れば良いのか指示があるので、指定された水牛車へ向かいます。
水牛車へは上記の通り後ろ側から乗る形です。
サイズはどの水牛車もほぼ一緒なのですが、mog家は行きが14名乗り・帰りが18名乗りとなっていました。
満員状態で水牛車出発。思った以上にノロノロ、じゃぶじゃぶゆっくり進んで行く
mog家が乗車した水牛車は10名ほど乗っていたでしょうか。スタッフも入れてほぼ満員状態。
スタッフからなるべくバランスが良い感じになるように、乗る位置などの指定がありました。左右なるべく同じような体重になるように...
準備ができたらスタートです。
ばしゃあ....ばしゃあ...水牛が海の中を進んでいきます。
上記のような感じですね。
最初牛が走るような感じなのかな...と思っていたのですが、想像以上にゆっくりでした。どう考えても歩いた方が早いくらい...(苦笑)
あれ?水牛が止まった。海の中へちょろちょろちょろ...便を出しているようです(苦笑)。スタッフが乗客へ便が見えないよう&かからないよう板でブロックします。
こういったシーンが片道だけで3回はあった気がする...
周りの光景は日常を忘れるような風景になっていて、個人的にはゆっくり進んでくれて良かったかなと。子供たちも全く怖がっていませんでした。
上記の通り海の中に電柱があり、水牛が渡っていく姿はなんとも美しいですよね。
スタッフからの説明によると、水牛は右側通行というのがわかっているので、右側を歩こうとして行き帰りでぶつかることは基本ないようです。
海は浅瀬・濡れることはない。身を乗り出したり落とし物には注意。
ノロノロと進んでいく水牛。目の前に由布島は見えているのに、一向に到着する気がしない(苦笑)
ちなみに下記写真を見ればわかるかと思いますが...
西表島から由布島の間の海は浅瀬になっていて、水牛車のタイヤが半分も浸からないくらい。
なので、最初水牛車に乗った時は少し濡れたりするのかな...と思っていたのですが、濡れることは一切ありませんでした。
あと見てわかる通り、晴れの日であれば水牛車は全OPENになっているので、身を乗り出したり撮影をしようとしてカメラを落としたりしないよう気をつけましょう。
ちなみに水牛車は一斉にスタートしているので、写真の通り前後5台くらいばしゃばしゃ動いている感じです。
スタッフによる水牛の説明。三味線演奏が聞けるかも
水牛車で海を渡っている途中ですが、スタッフによる水牛の話や西表島の話を聞くことが出来ます。
水牛って基本全部筋肉でできているらしく、柔らかいと思っていた水牛の体は触るとカチコチなんですよ。
あとこれはスタッフによると思うのですが、水牛車の屋根に三味線が保管されていて、三味線の生演奏をしてくれる人もいらっしゃいました。
mog家は行きは三味線演奏がなかったですが、帰りは三味線演奏&歌を披露していただけました。
そんなこんなで、由布島へ到着です。
上記の通り完全に水牛が由布島の陸にあがったら、スタッフの指示に従って後ろから降りましょう。
海を渡る距離は上記の通り目に見えるくらいなのですが、ゆっくり進んだせいか、かなり長く感じました。
由布島から西表島へ帰る時も水牛に乗る。片道乗車時間は15分前後
由布島を1時間30分ほど観光した後、西表島へ戻るために再度水牛車に乗ります。
由布島の観光・体験談は下記別記事にてご紹介しておりますので、よければ合わせて見てみて下さい。
由布島観光後、上記場所・水牛車のりばにて待機しておきます。時間になるとスタッフが順番に案内してくれるので、指定された水牛車へ乗りましょう。
先ほども記載しましたが、帰りは18人乗りの少し大きい水牛車でした。
再度浅瀬の中を進んでいく水牛車...
三味線演奏と水牛が進んでいくじゃばじゃばという水の音に耳を傾けながら、由布島を後にします。
帰りは約20分後に西表島へ到着。
西表島=由布島間の水牛車の移動時間ですが、水牛それぞれスピードが違うので一概にはいえないですが、大体15分前後かなと思います。
最後に
今回は沖縄・石垣島の島巡りアクティビティの一つ「水牛車に揺られて海を渡る体験」をご紹介しました。
ゆっくり進んでいく水牛・水牛車、揺られる感じで進んでいくので、時間の流れが非常にゆっくり感じました。
小さい子供も一緒に楽しめるので、是非家族旅行等で水牛を楽しんできて下さい。