石垣やいま村利用体験ブログ。駐車場・園内混雑状況・滞在時間など解説

2023年8月24日

【 本記事のターゲット 】

  1. 沖縄・石垣島へ旅行する予定
  2. 石垣やいま村へ行きたい。どんなところなのか、駐車場の様子・園内の様子・滞在時間はどのくらいか知りたい

今回は沖縄・石垣島にある「石垣やいま村」をご紹介します。

2023年7月下旬、家族で沖縄・石垣島へ旅行に行ってきました。

旅行4日目、石垣島にてなにやらリスザルと戯れることができるという情報を入手し、レンタカーで石垣やいま村へ訪問してきました。

上記の通りドライブインと石垣やいま村がセットになっているような作りになっていました。

やいま村の園内はどのような感じになっているのか、滞在時間はどのくらいなのか、実際に利用してみた体験を元に写真付きで詳しくご紹介します。

これから石垣やいま村へ訪問予定という方は、本記事を参考にしてみて下さい。

また石垣島に関するその他の情報・アクティビティ一覧に関して、下記別記事にてご紹介しておりますので、興味がある記事あればあわせて見てみて下さい。

沖縄・石垣島の「石垣やいま村」体験ブログ。園内の様子・混雑状況・所要時間・レストランメニュー価格など解説

石垣やいま村はドライブイン兼用。駐車場は無料&広々、混雑なし

先ほども記載ましたが、2023年7月下旬・夏休み時期という繁忙期にて、石垣やいま村へ訪問してきました。

元々旅行全日程にてレンタカーを借りていたので、ナビをセットして石垣やいま村へ訪問してきました。

当時宿泊はコンフォートホテル石垣島に泊まっていたのですが、車だと20分くらで到着。

駐車場は誰でも入れる形になっていて、駐車スペースも広々していました。

というのも、ここの施設はドライブインと併設されているようなので、多くの車が駐車できるような形になっていました。

繁忙期でも問題なく駐車できたので、おそらく満車になることはそうそうないんじゃないかなと。

石垣やいま村は大人1000円、子供500円。入園後は自由に散策可能

車を駐車場にとめて、早速石垣やいま村へ入ってみましょう。

上記の通り、入口前にてチケット販売コーナーがあります。

大人1000円・子供500円となりますので、料金を支払ってチケットを購入します。

上記のような感じですね。

チケット購入後、通路奥にある上記入り口より石垣やいま村の中へ入っていきます。

石垣やいま村の全体MAPは上記のような感じです。

国の有形文化財「赤瓦の古民家」をベースに、色々散策出来るようになっていました。

営業時間・レストラン利用可能時間・三味線演奏時間を解説

ちなみに、各施設やイベントには時間が設定されていました。

日程・時期によって時間は変動するかもですが、2023年7月下旬だと下記のような営業時間となっていました。

  • 石垣やいま村:9時〜17時30分
  • あんぱる食堂(レストラン):11時〜14時30分
  • 三味線演奏:10時、13時、15時30分

上記のような感じ。

三味線などは時間帯が決まっているので、演奏を聞きたいという方は時間帯にあわせて訪問した方が良いですね。

国の有形文化財「赤瓦の古民家」で三味線演奏を聴く

今回訪問したタイミングが10時前ということで、ちょうど三味線の演奏を聴くことが出来ました。

三味線演奏は下記有形文化財「赤瓦の古民家」で実演されます。

人が続々と集まってきていたので、靴を脱いで家の中に入ります。

上記のような感じで、石垣島・沖縄の三味線演奏と歌声を聴くことが出来ました。

3曲ほどでしたでしょうか、20分ほど石垣島の雑談などを挟みながら聴き入っていました。海外からの旅行客が多いことにちょっとびっくりしました。

国の有形文化財「赤瓦の古民家」を色々散策。中に入ることも出来る

三味線演奏を聴き終えた後、他の国の有形文化財「赤瓦の古民家」を色々と散策。

家の中には自由に入ることが可能となっていました。

靴を脱いで、国の有形文化財「赤瓦の古民家」の中に入ってみます。

上記のような感じ。昔を思い出すような懐かしい作りの家となっていました。

子供達は一度も見たことがない、昔のかまどなどを見学することも出来ました。

石垣やいま村の一番人気「リスザルの森」。入場無料・餌やり体験可能

とはいえ、大人は古民家を見学しながら散策して楽しめるとは思うのですが、子供達はやはり飽きてしまうもの...

そんな時、こちらのやいま村には子供はじめ、人気No1の施設があるんです。

それが下記。

そう、リスザルの森となります。

こちらの柵の中は広々としていて、リスザルが放し飼いされているんですよ。

上記のような感じで、そこらじゅうリスザルがいるのでちょっと撫でてみたり...

餌やり体験もあるので、身体中リスザルまみれになりたいという人は是非体験してみて下さい。mog家の子供たちもリスザルの餌やり体験を実施しました。

詳しい内容は下記別記事にてご紹介しておりますので、リスザルの森に関してもっと知りたいという方は、下記記事をご確認下さい。

マングローブ散策も可能。木道を歩いて見学

やいま村にはマングローブの散策道路・木道も用意されていました。

やいま村の端っこにあるのですが...

上記のような感じで、木道の上からマングローブと生き物観察ができるようになっていました。

やいま村の奥・端っこに「マングローブ」という看板があったので、奥に進んでいくと...

上記のような木道が用意されていて...

マングローブや生き物観察などが出来るようになっていました。

上記のような生き物がいるようなのですが...今回は見つけることが出来ませんでした。

アンパル塔で絶景見学・広大な芝生広場あり。水牛もいる

やいま村の中には下記「水牛」の見学コーナーもありました。

さっと見る感じで、特にイベントなどは用意されていなかったです。

あとはちょっとした展望台もありました。上記アンパル塔ですね。

上まで上がると、机・椅子と望遠鏡(有料)が設置されていました。

やいま村の一部分ですが、上記のような広大な芝生広場が広がっていました。

これを上から眺めることが出来ました。

この芝生広場は中にも入れるので、ここで鬼ごっこ・かけっこなどをするのも良いですね。まぁ暑いですが...

海側も見れました。

ちょっと曇っていたので、上記のような感じでしたが...晴れていれば気持ちよさそうですね。

滞在・所要時間は2時間程。出口にお土産屋さんコーナーあり

ということで、古民家の見学・三味線演奏・リスザルの森・マングローブ散策・その他やいま村を散策して、子供連れで大体2時間くらい滞在させて頂きました。

多分これ以上は子供の飽きがくるので、2時間以上の滞在(食事などを取らない場合)はちょっと厳しいかな...

あとは出口(ドライブイン側)に下記のようなお土産コーナーが用意されていました。

やいま村のキャラクターやいまるくんが販売されていたり...

先ほどのリスザルの森にいたリスザルも販売されていました。

あんぱる食堂でランチ可能。メニュー価格一覧をご紹介

あとは出口奥に下記「あんぱる食堂」が営業していました。

そこまで混雑してなさそうでしたが、数組ここで食事をとっている方もいらっしゃいました。

メニューは下記のような感じ。

  • かつカレー:1500円
  • ソースカツ丼:1800円
  • 軟骨ソーキそば:小700円、並900円、大950円
  • 野菜そば:小600円、並850円、大900円

  • ジューシー:250円
  • 肉めし:300円
  • 白ごはん:150円
  • やいまそば:小550円、並750円、大850円
  • アーサと海ブドウそば:小700円、並900円、大950円
  • 冷やしそば:1000円

  • ソースカツ丼ダブル:3000円

ちょっと高めの価格設定になっていましたが、美味しそうな料理がたくさん用意されていました。

最後に

今回は沖縄・石垣島にある「石垣やいま村」をご紹介しました。

これから石垣島へ旅行する予定の方・石垣やいま村が気になっているという方は、本記事を参考にしてみて下さい。