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ウェットテイルは治る?診察料はどのくらい?ゴールデンハムスター体験ブログ

【 本記事のターゲット 】

  1. ゴールデンハムスターの様子がおかしい
  2. 下痢をしている模様、尻尾周辺が濡れている

今回は幼いゴールデンハムスターに多い下痢の症状・ウェットテイルに関してご紹介します。

2021年9月、小学生の子供たちがハムスターを飼いたいと言い出し...

ペットショップにてゴールデンハムスターを買って家で飼う事に。

小さい可愛らしい姿に家族全員癒されていたのですが...数日後、どうもハムスターの様子がおかしい。

ハムスターの状況を見てみると、歩き方がおかしかったりお尻の周りが常に濡れている...これって下痢じゃないの?

という事で、買ってまもない幼いゴールデンハムスターに多い「ウェットテイル」という症状に関して、治るのか・診察はどんな感じなのか、薬はどんなものが支給されるのか、実際に看病・病院に行った時の体験談を元にご紹介します。

ハムスターの様子がおかしいという方は、本記事を参考にしていただければ幸いです。

注意:ウェットテイルは非常に危険な症状です(特に幼いゴールデンハムスター)。下記記事内にも記載していますが、病院へ連れて行っても亡くなってしまうハムスターは大勢います。そこは心がけた上で、下記体験ブログを読んでいただけますと幸いです。

ハムスターの調子が悪い・尻尾周辺が濡れている。ウェットテイルは治る?診察料はどのくらい?実体験ブログ

ゴールデンハムスターをペットショップで購入、数日間は元気に過ごす

2021年9月、子供たちがハムスターを飼いたいという事で、一通りケージ類を用意したのちゴールデンハムスターをペットショップに買いに行きました。

無事可愛らしいゴールデンハムスターを購入する事が出来ました。

上記の通り初日からまわし車をグルングルン回すくらい、元気いっぱいのゴールデンハムスターに家族全員癒されていました。

1週間後、急に巣箱から出てこなくなった。ストレスか?そっとしておく事に

が、飼い出してから1週間後...

あれ?ハムスターが巣箱から全然出てこなくなった。。。あんなにまわし車を回していたのに。

まだ飼いたて・生後1ヶ月ちょっとという事もあって、ストレスもあるのかなと思い、その日はそっとしておく事に。

異変その1:うんちを全くしなくなった、ケージ内にうんちが見当たらない

翌日、やはりハムスターの様子がおかしい。まず最初に気になったのがトイレ。

元気な時はトイレにもケージ内にもうんちがそこらじゅうに散らばっている状況だったのですが、うんちを全く見かけなくなったんですよね。

上記の通り、トイレにはおしっこの後はありますが、うんちは皆無です。

ちなみに、飼い出した直後は上記のような感じ。黒い豆粒うんちがそこらじゅうにあったのですが...

異変その2:歩き方がおかしい。背中を丸めてひょこひょこ歩き

さらに異変として、ハムスターが巣箱から出てきた時の歩き方が明らかにおかしい。

上記、わかりますでしょうか。

なんだか背中を丸めて、お尻が地面につかないようにひょこひょこ歩いているんですよ。お尻が痛いのかな...

どうみてもおかしいし、衰弱しているように見えます...

異変その3:お尻・尻尾周辺が常に濡れている。下痢の症状

そして、見た目からして異常だと思ったのが下記。

しっぽ付近が常に濡れているんですよ。

水を飲む時とか、巣箱の中でおしっこをして濡れてしまった...とか、そんなレベルじゃないくらいびっしょり濡れています。

ここでピンと来たのですが、うんちをしていないんじゃなくて、もしかしたら下痢なんじゃないかと。

一応水はよく飲んでいたので、このまま良くなるんじゃないか?と思ったんですが、餌もあまり減っておらずどうみても衰弱していっていたので...

あとネットで調べると、幼いゴールデンハムスターが良くなる病気・下痢の症状として「ウェットテイル」というものがあるという記事を発見。

え、、、あきらかにドンピシャの症状なんですけど。それも、その記事には

  • 脱水症状と衰弱が進行して、多くは48時間以内に死亡

と書いてあったので...

明らかに様子がおかしい。子供も心配していた為、急いで動物病院に

子供たちも非常に心配していて、「病院に連れて行った方がよいんじゃない?」という家族会議の結果となり、急いで動物病院へ連れて行くことに。

この時点でウェットテイル発症後50時間くらい。巣箱から出てこなくなった初日を経過観察としていたのが時間を要してしまった要因となってしまいました...

この時点でハムスターはかなり衰弱、目に見えて痩せこけているのがわかるくらいです。ただ、唯一救いだったのは「水」は沢山飲んでくれていたんですよね。

動物病院について、そのような症状を診断用紙へ詳細に記載して、受付に渡します。

診断の結果、ゴールデンハムスターに多い「ウェットテイル」と判明

15分後、順番が回ってきました。

ハムスターに負担をかけたくなかったので、今回ケージごと病院に持って行きました。

中には獣医の先生が待機しており、台の上にケージごとハムスターをのせるよう指示されます。

そして、下記の通り色々診察されます。

  • ハムスターは飼ってからどのくらい期間が経過されていますか? → 1週間程度です。
  • このケージの餌やりはちょっとまずい。ひまわりの種は1日1〜2個程度にしておいて下さい → すみません。
  • ウェットテイル含め、ハムスターの下痢は生命に危険が生じる。特に生後1ヶ月とか非常に小さいハムスターは危険。今日の夜冷たくなっていてもおかしくない、それは覚悟しておいて下さい → ...分かりました。
  • ちゃんとご飯食べていますか?食べていない・食べれないようであれば、ペットショップなどで売っているハムスター用のミルクを溶かして、スポイトであげて下さい。それで栄養は取れます → 分かりました。

という感じ。

下痢の時、ひまわりの種を多くあげた方が良いとネット記事で見かけたので、たまたまケージの中に多く入れていたのですが、これはNGのようです。栄養補給にはミルクが良いらしい...

そして、やはりハムスターの下痢・ウェットテイルは非常に危険、いつ死んでもおかしくないと言われてしまいました...

便検査で原因調査。家で便を取れるなら持参して訪問した方が良い

  • 先生、ウェットテイルって治らないものなんでしょうか。治療薬はないんでしょうか。

mogはそう獣医の先生に質問してみました。

  • いえ、ウェットテイルの原因を特定し、原因を解決する薬を投与すれば、治すことは可能です。

おぉ、、、治る見込みはまだあるようです。ちょっと希望が見えてきました。

という事で、獣医の先生がケージの中からハムスターをタオル越しにぎゅっと掴んで、お腹・お尻が見えるようにひっくり返して掴みます。

そして綿棒を取り出し、ハムスターのお尻付近をなでなでしだしました。これ、何をしているかというと、ハムスターの便をとって便検査をするとの事。

がしかし...ここ数時間非常に激しい下痢に襲われていたハムスター。どうやら水は沢山飲んでいたのですが、固形物など食事はほぼ取っていなかったことが判明。

獣医の先生がなんどもチャレンジしますが、便が全く取れない...

そんなこともあろうかと、一応下痢初日にケージ内の餌に付着していた便を上記の通りもってきたのですが...これだと量が少ない・検査ができないと言われてしまいました。

もし病院に行く前に便を取れるのであれば、なにか袋に入れて持参するようにしましょう。それで診察できるかどうかは分かりませんが、無いよりはマシですので。

便が取れず診察不可。原因を一つずつ潰していく為「抗生剤」「駆虫薬」付与

5分〜10分ほど粘って便を取ろうとしてくれましたが...タイムオーバー、便をとって検査をすることは出来ませんでした。

え、、、じゃあ原因がわからない=治療ができないって事?mogと妻、二人不安になります。そこで先生が

  • 便がとれないので、原因を一つずつ潰して行きましょう。抗生剤と駆除薬の2種類の薬を出しますので、それぞれ指定の回数ハムスターにあげて下さい。

と言われ、下記薬を頂きました。

抗生剤が1週間分、1日2回付与する形。そして駆虫薬が5日間、1日1回付与する形です。

便が取れていたらどちらか特定できていたみたいですが、仕方がないですね...

抗生剤・駆虫薬はスポイト形式。ハムちゃんの口に付ければ飲んでくれる

でも、この薬ってどうやってハムスターに与えれば良いのか?疑問が残りますが、

  • 薬はスポイト形状になっていますので、一滴直接ハムスターの口に入れて下さい。

と言われました。

実際の薬は上記のような感じ。逆さにして、薬が入っている場所をぎゅっと押さえればぽたっと出てきます。目薬みたいな感じですね。

で、実際に家に帰ってからハムちゃんを裏返して動けないような形で持ち、口に上記スポイトを付けた状態でぽたっと垂らしてみました。

すると、薬が美味しいのか条件反射なのか...ペロペロと薬を全て飲んでくれました。といった感じで、しばらくこちらの薬を投与することに。

ハムスター・ウェットテイル診断料は8,000円程度

ちなみに、今回のゴールデンハムスター診断料は下記の通り。

8000円かぁ...まぁ仕方がない。

ゴールデンハムスター(1600円)よりも、ケージ(3000円)よりも、一番高かった。

便が取れて検査が出来て、薬が1種類に特定出来たら2000円引きの6000円で対応出来たのかな...

駆虫薬1日1回・抗生剤1日2回投与。栄養付与の為ハムスターミルク購入

ということで、頂いた薬を日々投与していきます。

先ほども記載した通り、ハムちゃんは思った以上に薬を飲んでくれるので、飲んでくれないという心配はありませんでした。

どちらかというと、どんどん痩せていくハムちゃん自身が心配...ということで、先生からも言われた栄養補給の為のハムスターミルクをAmazonでポチッと購入してみました。

上記のようなものですね。幼いハムスターや高齢のハムスターで食が細くなってきたときに利用すると良いといった商品です。

そのまま粉状でもあげれるので、同じように口付近へもっていってペロッとなめて食べてくれればそれで良いかと。

一応上記リンク貼っておきます。1000円いかないくらいの価格で購入可能です。食べない場合、薬と同じような感じで少し水にとかしてスポイトであげても良いですね。

がしかし...実は上記商品が届いた後くらい(病院行って2日後)から、徐々にハムスターの食欲が復活してきたんですよね。

なので、ほとんどこちらのミルクを使うことは今回の場合ありませんでした。

一番しんどい時期(絶食期間中)で栄養が心配という方は、こちらのミルクを早急に購入して投与するようにしましょう。

3日後外に出てくる回数が増える。5日後柔らかいうんちが出るようになる

薬を投与して3日後になると、餌ケースを見てみても、すっからかんになるくらい食欲が復活。

もしかしたら巣箱の中にためているだけなのか...と思ったんですが、しっかり食べているようです。

4日間くらい絶食状態だったので、本当に危険だったとは思うのですが...とりあえず水と食事を取ってくれるようになったので一安心。

そして...

ハムちゃんが巣箱から出てくる回数が増えてきたんですよ。いやほんと、下痢の症状が出てから巣箱から全く出てこなくなったので...

さらにその2日後、薬をあげ出してから5日後となりますが、まだちょっと柔らかいですがうんちが出るようになったんですよね。

そして今1週間経過しましたが、ついに尻尾付近の濡れている感じもなくなりました。

元気に走り回るようにもなったので、1週間でほぼウェットテイル完治という所まで持っていくことが出来ました。いやぁ、よかった。

子供たちもようやく安心したようです。あれだけ病院嫌いの子供たちが「ハムスター病院へ連れて行こうよ」と言ってたので...

最後に

今回は実際に飼っているゴールデンハムスターがウェットテイルになってしまった時の体験談をご紹介しました。

今回mog家の場合は完治しましたが、幼いハムスターが下痢・ウェットテイルになるとかなり危険な状態となり、やはり多くのハムスターがなくなってしまうようです。

対処する場合は、水と栄養をしっかりと与え、病院でウェットテイルの原因を特定して薬を投与するのがベストです。

迷っているのであれば、料金はかかりますが、に病院へ訪問して抗生剤・駆虫薬をもらって対応するようにしましょう。

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