ワード(Word)の赤い波線を消す・非表示にする方法。Mac設定手順

【 本記事のターゲット 】

  1. Mac を利用している
  2. ワード(word)を使っている
  3. 文字の下に勝手に表示される「赤い波線」を非表示にしたい。入力時に自動で表示されないように設定したい

今回はMac&ワードを使っている方向けに、勝手に画面上に表示される赤い波線の非表示設定手順をご紹介します。

ワード(Word)、いろんな場面で利用しますよね。

mogが学生の頃からよく利用しており、大学の研究論文だったり、社会人になってからも何かしら文章をパソコンで書くとなった時に、Microsoft 社のワードをよく利用しています。

基本的には快適に利用できていますが、おそらく多くの人が体験したことがあると思うのですが、「赤い波線」が勝手に文字下に入ることがあるんですよね。

これ、スペルチェックの機能となり、本来は文字が間違って入力されていると自動で検知して知らせてくれる機能になるのですが...

たまにコアな内容の文章(研究論文とか、普段使わない文字)を入力すると、合っているにも関わらず、それがスペルチェックに引っかかって赤い波線で表示されてしまうんですよね。

ということで、そんな場合に赤い波線を非表示にする・そもそも赤い波線が表示されないようにする方法をご紹介します。

ちなみに、下記別記事にてWindowsのWordで赤い波線の非表示設定方法を記載しておりますので、Windowsパソコンを使っているという方は参考にしてみて下さい。

ワード(Word)で自動表示される文字下の赤い波線を消す・非表示にする方法をご紹介

Wordで文字入力時、スペルを間違うと自動で文字下に赤い波線が表示される

Wordで文章を入力している時、自動で赤い波線が表示されることがありますよね。

例えば例として、下記のような内容を入力してみました。

※画面キャプチャは2021年12月時点で最新のmacOS & Word(Microsoft 365、旧Office 365)を利用しています。

誰もが知っている「Windows」と「Microsoft」ですね。これを一文字ずつわざと間違えた文字を入力してみました。

すると、上記キャプチャのように、自動で文字の下に赤い波線が表示されます。

赤い波線をクリック、変換候補&無視するか選択可能。赤い波線が消える

この赤い波線、どうやって消せばいいのか悩んだことがある人も多いかと。

マウスを赤い波線の上に持ってきて、一度クリックしてみて下さい。

すると、上記の通り文字変換候補と「すべて無視」を選択することが可能です。

文字変換候補を選択したり、すべて無視をクリックすると...

上記の通り、赤い波線を消す・非表示にすることが出来ます。

そもそも赤い波線が表示されないよう「スペルチェック」を無効にする手順

がしかし、これが一つとかであれば良いのですが、文面中に大量に出てくる場合、ちょっと面倒ですよね。

ということで、そもそも「スペルチェック」という機能自体が不要という人もいらっしゃると思うので、この機能自体を無効化して赤い波線を消してみましょう。

Macの上部メニュー内に表示されている「Word」をクリックして「環境設定」をクリックしましょう。

すると、下記画面が表示されます。「文章校正」を探してクリックしましょう。

下記画面が表示されます。

この中から「自動スペルチェック」の項目を探し出して、クリックしてチェックボックスを外します。

上記のような感じですね。外したらこちらの枠を閉じて、Wordに戻って文章を見てみて下さい。

上記の通り、全ての赤い波線を消す・非表示にすることが出来ますよ。

そもそもスペルチェックが必要ない&赤い波線を消したいと思っている方は、こちらの手順を実施してみましょう。

最後に

今回はMacでWordを利用する際、勝手に赤い波線が入る場合の対処法をご紹介しました。

赤い波線を消したい・非表示にしたいと思っている方は、本記事の内容を試してみて下さい。