味噌煮込みうどんの正しい食べ方を紹介。山本屋本店大盛り注文・体験ブログ

2018年12月6日

【 本記事のターゲット 】

  1. 名古屋へ行く予定がある
  2. 名古屋名物「味噌煮込みうどん」を食べてみたい
  3. 山本屋本店に行きたい&食べ方などを事前に知っておきたい

今回は名古屋名物の代表的な食べ物「味噌煮込みうどん」に関して、名古屋にある山本屋本店へ実際に行って食べてきましたので、その時の状況を元に味噌煮込みうどんの食べ方などをご紹介します。

今回訪問したお店は下記。

平日のお昼時に行って来たのですが、一応満席でしたが3組程しか待ちが無かったので5分もかからず案内して頂けましたよ。

味噌煮込みうどんの正しい食べ方をご紹介。山本屋本店の味噌煮込みうどん大盛り体験ブログ

山本屋本店のメニュー価格一覧をご紹介。「一半価格」と大盛り価格設定有り、メニュー表に記載なし

先ほども記載した通り、平日昼間13時前に現地へ行ったら満席だったため、外にあったメニュー表を一通り見てみました。

下記が味噌煮込みうどんのメニューになります。

で、この時は何も思わなかったのですが...

味噌煮込みうどんの量ですが、実際に食べてみた感じでいうと女性であればちょうどいいくらいで、男性であれば基本足らない人が殆どなんじゃないかなと...

mog自身もそうでしたし、他に一緒に訪問した方もちょっと足らないかなと言葉をこぼしていたので...

そして店の中のメニュー表を見てみたのですが、見落としかも知れませんが大盛りという項目がなかったんですよね。

がしかし、入る際に写真を取っていた上記メニューにはしっかり「一半:麺大盛り +200円」という記載がありますよね。

1.5玉という意味だと思いますが、もしガッツリ味噌煮込みうどんを食べたい・堪能したいという方は大盛りがお勧めですよ♪

あとはごはんやお漬け物などもお勧めです。後ほど紹介しますが、スープがかなりしょっぱいので...一緒にご飯を食べるという方も多いですね。

名古屋コーチン入り味噌煮込みうどんを注文、価格は1200円

今回mogは「名古屋コーチン入り味噌煮込みうどん:1200円」を注文してみました。...普通に考えて結構高い気がする...苦笑。

味噌煮込みうどんだけを食べたいという場合は700円のノーマルタイプで良いかと。

席でお店の方に注文をオーダーし、待つ事5分ちょっとくらいでしょうか...

待望の味噌煮込みうどんが運ばれてきましたよ。一人用の土鍋で出てきます。

めちゃくちゃアツい、夏場は結構厳しいかも。冬場は暖まってGood

...明らかにアツそうです。フタの隙間からグツグツ言っているし...

とりあえずフタを開けてみた感じが下記。

卵が中央に入っていて、フタを開けた瞬間湯気がぶわぁ〜っと立ち上りましたよ♪

フタはそんなにアツくはなかったですが、土鍋は結構アツいので、もし小さい子供と来る場合は注意しておきましょう。

味噌煮込みうどんの食べ方。フタが取り皿になり、うどんをフタの上に置いて冷ましながら食べる

という事は...当然うどんも激アツなんですよね(苦笑)。

mogは少なくともこのままうどんを食べる事が出来ませんでした...アツすぎて舌をやけどしそう...無理だ、ちょっと冷まさないと...

という事で、これはお店の方が味噌煮込みうどんを持ってきた際に言ってくれるのですが、

  • フタが取り皿代わりになりますので、そちらでうどんを冷ましてお召し上がり下さい。

との事。

という事で、とりあえず一口・二口分量のうどんをフタの上に取ってみました。

フタの上にアツアツの味噌煮込みうどんを置くだけて大分アツさはマシになりますよ♪

土鍋&味噌煮込みうどんのスープ内は本当に熱湯のようにアツいので...一度だけ試しに土鍋から直接食べてみたのですが、普通に舌をちょっとやけどした...ピリピリする...泣。

初めて食べる方は間違いなくフタの上にうどんを置いて、少し冷ましてから食べるようにしましょう。

卵の使い方。最初に混ぜてもよし・徐々にするのもよし・スキヤキ風に食べるのもよし

気になる味噌煮込みうどんの食べ方ですが、熱さに関しては先ほど紹介したフタの上に取り置きして冷ますという方法で良いのですが、実はあと一つ、これどうやって使ったら良いんだろう・食べたら良いんだろうと考える箇所があります。

そう、土鍋の中央にポンと置かれている生卵です。

今回mog自身は熱い味噌煮込みうどんのスープをレンゲを使って生卵の上に何度かかけて、熱のパワーを使ってちょっと白くした状態(要するにチキンラーメンの卵のせ状態)でぐちゃぐちゃと混ぜて食べました。

これはこれで美味しかったように思うのですが、色々話しを聞いていたり調べていると、他に下記のような食べ方があるようです。

  • 最初は卵なしの状態で味わう。徐々に卵を溶かしていって、味を変えていく(ひつまぶしのイメージ)
  • 卵をレンゲですくって、フタの上に乗せる。箸で程よくとき、スキヤキのイメージで卵に味噌煮込みうどんをつけながら食べる

基本は上記のどちらか。最初から卵をといて混ぜてしまうと本来の味が分からないのでお勧めしないんだとか...うーん、最初から混ぜてしまった...苦笑。

個人的には2番目のスキヤキ風に食べるのが美味しそうなので、次来店する事があったらその方法で食べてみたいですね。

「しょっぱい」「うどんが固い」と感じる。美味しいかどうかは意見が分かれる

卵は最初から混ぜてしまったのですが...とりあえず食レポという事で味噌煮込みうどんの感想を...

まぁそもそもmog自身、名古屋に1年半住んでいて、恐らく山本屋に来るのもコレで5回目?くらいですね。当時から思っている事は変わらず...

  • 味噌煮込みうどんのスープはしょっぱい(赤ミソ風味)
  • うどんが固い...

の2点ですね(苦笑)。

いや、普通に美味しいんですよ。味は名古屋っぽくでmog自身は好きな方です。

熱さと味噌が良い感じでマッチしているのですが...赤味噌(赤出し)になれていないからか、かなりしょっぱく感じます。ただ...本当に熱いので、夏場食べるのはちょっと苦手かな...

一蘭のラーメンのスープは全部飲めたのに、山本屋の味噌煮込みうどんのスープは全部飲めなかったですね...大体半分くらい。

あとうどんってつるっとしていてコシがあって、もちもちしているのが美味しいと頭の中にインプットされているので...その真逆といってもいいくらいのうどんです。

うどんが固い...山梨県の固いうどんで有名な「吉田うどん」よりはちょっとやらかいかな...という感じの固さです。もちもち&つるつるとはかなりかけ離れた感じ。

食べてみたいという方には名古屋名物としてお勧め出来るのですが、個人的にはひつまぶしや手羽先の方が無難かな...

その次に矢場とん(味噌カツ)か味噌煮込みうどん...といった感じでしょうか。

名古屋に住んでいたときに知りあいが訪れたときは、この順番で有名店を色々案内していましたよ♪

お土産・持ち帰りコーナー有り。インターネット注文も可能

最後に会計を済ませる際に下記お土産コーナーが目につきましたので軽くご紹介。

味噌煮込みうどんを家で味わいたいという方にとっては良いかもしれませんね。

一応店舗だけではなくインターネットで注文&発想も出来るそうなので、遠方に届けたいという方はインターネット注文なども検討してみましょう。

ということで、今回は名古屋名物「味噌煮込みうどん」に関して、山本屋本店にて実際に注文&食べ方などを写真付きでご紹介しました。

食べ方は「フタが取り皿になる」という事と、「卵の使い方がポイント」の2点ですね。後は普通に食べるだけ。

量としては少し少なめなので、沢山ガッツリ食べたいという方は一半オプション(大盛り)を付けて注文してみて下さい。