ほっともっとはご飯少なめ・大盛りに変更可能。量(グラム数)・価格を解説

2019年6月17日

【 本記事のターゲット 】

  1. ほっともっとでお弁当を買う機会が多い
  2. ご飯を大盛りにしたい or ご飯の量が多いので少なめにしたい
  3. ご飯の小・大のそれぞれのグラム数や価格を知りたい

今回はお弁当屋さんの「ほっともっと」に関して、お弁当や丼に関してご飯の大盛り・小盛りに変更可能かどうか、それぞれの量や価格をご紹介します。

mog自身...実は昔ほっかほっか亭のアルバイトをしていたときがあるんですよね。

その頃はまだほっともっとはなく、お弁当と言えば「ほか弁」か「かまどや」といった時代です。

その頃から、ご飯の大盛りや小盛りがあるのは知っていたのですが...当時は容器にご飯を入れた状態ではかりに乗せて目視で見ていました。

直近ではほっともっとを利用する事が多く、そう言えばご飯の大盛り小盛りって出来るのかどうか、それぞれの量ってどのくらいか疑問に思ったので、今回実際に調べてみる事に。

ほっともっとのご飯の量に関して、詳しく知りたいという方は本記事を参照にしてみて下さい。

ちなみに、下記別記事にてほっかほっか亭(ほか弁)のご飯小盛り・大盛りに関して記載しておりますので、気になる方はあわせて見てみて下さい。

ほっともっとはご飯大盛り可能。ご飯大は50円増・小は20円引き

ほっともっとのお弁当には大きく分けてセパレート型と丼型がある

まずほっともっとの前提となるお弁当の種類を確認しておきましょう。

幕の内弁当やおかずのみ、サイドメニューといった特殊なメニューを除けば、基本「セパレート型」と「丼型」の2種類に分かれます。

ご飯とおかずが別々になっている容器と、カツ丼のように丼容器に一つとして入っているパターンがありますよね。

+50円でライス大盛り、-20円でライス小盛りが選択可能

さて、ではまずセパレート型のご飯大盛りですが...ここは先ほどのメニューに記載されていましたよね。

拡大してみてみると...

  • ライス大:50円増し
  • ライス小:20円引き

と記載されています。

ご飯が実際どのくらい増えるのかどうか?という部分に関しては後ほど。

セパレート型だけじゃなく、丼・重・カレーも大盛り変更可能

ではセパレート型以外、例えばカツ丼などの丼系もご飯の量は変更できるのかどうか...

こちらもちゃんとメニュー表に記載されていましたが、上記ちょっと見にくいですが注意書きのところに下記記載がされていました。

  • 丼、重、カレーなどワンプレートのお弁当は50円増しでライスを大盛に変更できます。

という事で、丼系でも50円増しで大盛りは可能となっています。

ちなみに、先日丁度ロースカツ丼を大盛りで注文してみましたので、下記写真を撮影してみました。

大盛りシールが貼られていて、普通盛りと一緒に混ざっている場合は一目でわかるようになっていましたよ♪

小盛りはなさそうですが...一応店によっては料金はそのままでご飯を少なくしてくれるところはあるそうです。

あと、注意書きに記載されていましたが、「幕の内弁当」などはごはん大盛り変更出来ないようなので、その点注意しておきましょう。

ほっともっとのご飯の量・グラム数は?大・中・小、サイズ毎の量をご紹介

ライス単品の場合それぞれどのくらいのグラム数が入っているのか調査

ではライスの量の変更が可能という事が分かったので、実際にどのくらい量が多くなるのか・グラム数はいくらなのかを見ていきましょう。

とは言っても、ご飯の量を具体的に記述している箇所がなく...チラシやパンフレットにも記載はされていませんでした。

そこで、口コミや元従業員という人の書き込みなどを調査した結果、おそらく下記が現時点で一番近いんじゃないかと。

  • 普通:260g
  • 大盛り:360g
  • 小盛り:180g

丼(かつ丼・親子丼)なども普通が260gという事なので、大盛り小盛りも同じ量となります。

mog自身はよくロースカツ丼のご飯大盛りを注文して、唐揚げ弁当のおかずのみを注文するという事を昔よくやっていました♪

先日ロースカツ丼の大盛りを注文した時も、子供達用のチキンバスケットから唐揚げを数個頂いて大盛り分のご飯と一緒に美味しく頂きましたよ♪

大盛りだとご飯がちょっと余るので、ちょうど良い感じです。

が、最近は歳のせいか、ここまでがっつり頼むと流石に食べきれない&若干気持ち悪くなるという事態も...苦笑。

カロリーからグラム数算出、容器を省いた純粋なご飯のグラム数と価格

さて、一応口コミの情報は上記なのですが...

多分容器の量なども含まれているんじゃ無いか?という事で、純粋なグラム数って何とか算出出来ないか...と思い、再度色々調査しました。

そう言えばほっともっとのメニューにはカロリー数が記載されていたなぁと思い、ライスのカロリーを見てみる事に。

上記の通り

  • ライス小(120円):272kcal(普通より-106kcal)
  • ライス中(140円):378kcal
  • ライス大(190円):529kcal(普通より+151kcal)

となっていました。値段も先ほどの大・小と同じ法則となっていて、中と比べて大が+50円、小が-20円となっていました。

セパレートは上記内容と一緒だと思いますが、丼はどうなんだろと同じようにカロリー数を調査した所...

  • ロースカツ丼ライス普通盛:885kcal
  • ロースカツ丼:ライス大盛り:1036kcal(+151kcal)

上記の通り、mogが大好きなロースカツ丼をベースに調べてみた所、ご飯大盛りの場合+151kcal...という事は、上記のライス大盛りがそのまま丼にも適応されているという事になりますよね。

そして、このカロリーからご飯のグラム数を算出できるのでは?と思ったので早速計算。

文部科学省の「日本食品標準成分表(五訂増補)」に記載されている内容をみると、

  • 精米(精白米)のご飯で100グラム当たり:168kcal

という事で、ご飯は100g換算で168kcalのカロリーとなるようです。

それを先ほどのライスのカロリーに当てはめてみると...

  • ライス小(120円):272kcal = 162g(中と比べて-63g)
  • ライス中(140円):378kcal = 225g
  • ライス大(190円):529kcal = 315g(大と比べて+90g)

という結果になりました。

先ほどの「ライス中:260g」といった値はやっぱり容器の重さも入っているのかな...容器には入れずにカロリーのみをベースとして算出すると上記のようなグラム数となっています。

1合が340gと言われているので、ライス大は大体1合分のご飯量が入っていると考えれば大丈夫ですね。

ライス小はライス大の半分程度、そう考えると、大が+50円増し・小が-20円という事なので、大の方が断然お得ですよね。

グラム単位で価格を算出すると、小の場合で0.74円/g、中の場合で0.62円/g、大の場合で0.6円/gとなっていて大が一番お買い得となっていました。

ということで、今回はほっともっとのお弁当のご飯に関して、大盛り小盛りに変更可能か、何グラム入っているのかという部分をご紹介しました。

特に気にする内容でもないとは思いますが、ほっともっとのご飯の量で疑問に思った際は、本記事を参考にしていただければ幸いです。