【 本記事のターゲット 】
- ニンテンドースイッチを持っている
- 他社製コントローラーの購入を検討している
- 問題なく接続出来るか?動作できるか。体験談を聞きたい
今回はニンテンドースイッチのコントローラーに関して、互換・他社製コントローラーを購入した際の体験談を詳しくご紹介します。
現在mog家にはコントローラーが7つあります。多い...(苦笑)
上記ニンテンドー純正のProコントローラー1つと他社製Proコントローラー2つ...
そして、
上記の通り標準で付いていたJoy-conコントローラー2個に、追加で購入した2個の計4個。
元々は下記別記事に書いているように、家族4人でマリオカートやぷよぷよ・スマブラなどを楽しむために購入したのですが...
どうにもこうにも、コントローラーの挙動がおかしい...勝手にスティック部分が反応して動いたりするんですよね。
その度に、下記方法を使ってスティックの不具合を修正...
これも別記事にて記載しておりますが、スティックの調子が悪い時に、隙間に空気を吹き入れて、埃などをとると一時的に改善する事が多いです。
が...流石にこれももう限界。
いよいよ上記方法でもスティックが治らない...修理に出さないといけないような状況になってきました。
子供達も勝手に動くと不満が噴出してきたので...修理の値段を考えるならば、先ほどお見せした他社製の安いコントローラーを買えばどうか?という部分に辿り着き...
今回他社製のProコントローラーを2個調達してみました。
もちろん任天堂純正ではないので、何かあったときのトラブルに関して不安はあったものの...どうしてもその「安さ」につられて、えいっとポチってしまいました。
実際に問題なく接続出来たのか・動作はしたのか、気になる方も多いと思うので、実体験ベースで詳しくご紹介します。
他社製・互換性ニンテンドースイッチコントローラーの購入を検討しているという方は、本記事を参考にしてみて下さい。
目次
他社製・互換性スイッチコントローラーは問題なく接続・動作する?購入体験ブログ
元々純正のJoy-con & Pro コントローラーを利用、値段が高い
先ほどご紹介しましたが、元々mog家には任天堂純正のコントローラーが5個ありました。
まずは下記Joy-conですね。家族4人でできるようにと、追加でJoy-conを1式購入しました。けど...高いんですよ。下記アマゾンですが、8000円前後します。
そして、mog自身ゲーマーなので...苦笑。スプラトゥーンやスマブラなど、ゲームをやり込む際に利用するコントローラーとして、Pro コントローラーを購入しました。
こちらもそこそこ高い...アマゾンなどでも7000円します。
下記にJoy-Conとプロコンの違いなどを記載していますが、個人的にはProコンじゃないとうまくゲームは操作出来ないですね...
けど、小さい子供たちはJoy-Conで全然満足して楽しく遊んでいたのですが、流石にスティックが勝手に動くようになると、ゲーム途中で色々発狂したり...
そろそろ限界かなという事で、今回の他社製コントローラーの購入に踏み切りました。
だって、修正も高いんですよ...自分で修理キットを購入してやる自身はなかったので、任天堂に修理を出そうとも思ったのですが...Joy-Con 1本で2200円、2本だと4400円かかるんですよ(汗)
他社製・互換性スイッチコントローラーは圧倒的に安い。3000円前後
修理代金にそれだけかかるのであれば、3000円くらいで他社製・互換性のスイッチコントローラーって売っているんじゃないか?と思い、アマゾンで色々調べてみた所...
ありました、本当にたくさん...どれを選べばいいんだ?そしてちゃんと動くのか?
まず一つ目、下記YOBWIN のProコントローラーになります。お値段は3000円くらい。
そして二つ目、下記BEBONCOOL のProコントローラーになります。同じくお値段3000円くらい。
息子と娘がいるので、喧嘩にならないように2つ購入してみる事に。2つ購入しても6000円、純正のコントローラーより断然安いので、物は試しという事でポチッと購入♪
他社製コントローラー:YOBWIN スイッチProコントローラー開封レポ
では1つずつ他社製・互換性コントローラーを見ていきましょう。
まずはYOBWINのスイッチProコントローラーになります。
上記のような感じ、箱を開けるとコントローラーとUSB-USB(Type-C)ケーブルが入っていました。
大きさは純正のスイッチProコントローラーとほぼ変わらないかな...
グリップ部分も滑り止めが付いていますし、厚みも純正とほぼ同じです。なんとなく高級感が漂っています(苦笑)
あと、持ってみた感じ結構軽く感じました。
家の計りで実際に測定してみたのですが、純正のProコントローラーが重さ250gなのに対して、こちらのコントローラーは213gと軽かったです。
唯一、十字キー(左下)が少し硬いかなと個人的には思いましたが、まぁ至って普通のProコントローラーのようにみえます。
充電個所もProコントローラーと全く同じ、上部中央にType-Cの電源ポートが付いていますので、付属のUSBケーブルでスマホと同じような感じで充電しましょう。
他社製コントローラー:BEBONCOOL スイッチProコントローラー開封レポ
次にBEBONCOOLのスイッチProコントローラーになります。
上記のような箱に入っていて、開けると下記の通りProコントローラーとUSB-USB(Type-C)ケーブルが入っていました。
大きさですが、純正のProコントローラーより少し小さい感じがします。
横幅やボタンの位置は同じのような気がしますが、厚みがなく薄いです。
という事で、こちらも持ってみた感じ結構軽く感じました。先ほどのコントローラーよりも軽い...
同じく家の計りで実際に測定したのですが、純正のProコントローラーが重さ250gなのに対して、こちらのコントローラーは192gという結果に。
こちらのコントローラーは十字キーが柔らかいので操作はしやすそう...
こちらも同じですが、充電個所もProコントローラーと全く同じ、上部中央にType-Cの電源ポートが付いていますので、付属のUSBケーブルでスマホと同じような感じで充電しましょう。
他社製コントローラーをスイッチへ接続・ペアリングする方法
さて、ではこちらの他社製コントローラーをニンテンドースイッチへ登録・ペアリングしてみましょう。
やり方も同じとなります。まずスイッチのTOPページから「コントローラー」を選択しましょう。
上記画面の下にアイコンが6つ並んでいますが、右から3つ目のコントローラーアイコンになります。
こちらを選択すると、下記画面になります。
「持ち方 / 順番を変える」を選択しましょう。
ちなみに、予めある程度充電はしておきましょう。そもそもコントローラーの充電がなかったらペアリング出来ませんので...
さて、次の画面のキャプチャを撮り忘れたわけですが(汗)
「使いたいコントローラーの L + Rを押してください」という画面になっているかと。
登録しているコントローラーの場合は、L+Rを押してすぐに使い始める事が可能ですが、未登録の場合は初回ペアリングを実施する必要があります。
純正のProコントローラーやJoy-Conの場合、シンクロボタンというものがあって、この画面上でそちらを押せばよいのですが...
今回他社製コントローラーの場合、下記のような方法となりました。
- YOBWIN スイッチProコントローラー:ホームボタンを5秒長押し
- BEBONCOOL スイッチProコントローラー:Yとホームボタンを同時押し、2秒押した後に指を離す
上記方法を実施すると...
上記の通り、しっかりProコントローラーとして登録されましたよ。
他社製コントローラーの場合、シンクロ・ペアリング方法がメーカー毎に違うようで...しっかりマニュアルを読んだ上で実施するようにしましょう。
mog自身、最初マニュアル読まずにボタンを適当に長押ししていて、うまく登録出来なかったので...反省。
マニュアルですが、日本語に翻訳された簡易的なものが両方のコントローラーの中に入っていました。
ベースは英語なので、最初ちょっと戸惑うかもしれませんが、日本語の箇所のみ読めば大丈夫です。普通に理解できるかと...
他社製コントローラーでスイッチのゲームは問題なくプレイ可能?
最後に、今回2種類の他社製コントローラーでスイッチのゲームをプレイしてみた感想をご紹介。
まずmog自身、下記ゲームを一通りプレイしてみました。
- ぷよぷよテトリス
- スーパーマリオ35
- スプラトゥーン2
- スマブラSP
結果、どれも問題なくプレイする事が出来ましたよ。多少コントローラーによって使いやすい・使いにくいがありますが...まぁ問題ないレベルです。
個人的には「YOBWIN スイッチProコントローラー」の方が好きかな...持った感じがProコンに近く、個人的には使いやすいです。
「BEBONCOOL スイッチProコントローラー」は軽くて十字キーが使いやすいのですが、ちょっと軽すぎる気もします。あと、ゲームによって振動する仕様になっていて、どうにもOFFに出来ない模様...個人的には振動はいらないんですよね。
スティックはどちらも柔らかく、ゲームでの移動はもちろん問題ないですし、スマブラのスマッシュ攻撃などは問題なく出せましたよ。
バッテリー持続時間が少し少ないという部分は欠点かも...
純正のProコントローラーなら約40時間持つのですが、「YOBWIN スイッチProコントローラー」には10時間と記載されていました。BEBONCOOLもネットで調べたかぎり同じくらいでした。
まぁけどJoy-Conでバッテリー持続時間が約20時間、それと同じか少し少ないくらいと思っておけば問題ないかな...多分。
この後子供達(小学校5年生&1年生)が
- マインクラフト
- あつまれどうぶつの森
を他社製Proコントローラーでプレイしていましたが、逆に「スティックがちゃんと動く!」「お父さんありがとう!」とめちゃくちゃ感謝されました(苦笑)
今まで壊れかけのJoy-Conでプレイする事に慣れてしまっていたようで、二人とも「めちゃくちゃ使いやすい」という感想が返ってきました。
最初安さや動作に不安は感じていたのですが...mog家としては他社製コントローラーを購入して大正解でした。
ということで、今回はニンテンドースイッチにて、他社製・互換性コントローラーを購入・利用してみた体験談をご紹介しました。
購入前は少し不安でしたが、今ではmog家のスイッチでメインで利用されているコントローラーとなっていますよ。
少々使い勝手やバッテリーの時間が少ないのは気になりますが、操作性は基本問題なし。安くコントローラーを購入したいと考えている方は、本記事を参考にしてみて下さい。