【 本記事のターゲット 】
- フリードを利用している
- フリードの運転席・助手席の斜め前にあるドリンクホルダーに缶やペットボトルを入れるとカーブ時に傾く・倒れる
- ドリンクホルダーの幅を調整、飲み物が傾かない・倒れないようにしたい
今回はホンダ「フリード」に関して、運転席や助手席でよく利用するドリンクホルダーのサイズ調整に関してご紹介します。
2022年3月、上記フリードを新車で購入しました。
前までフィットを利用していたのですが、12年ほど使っていたので久々の新車購入となりました。
そして現在は2023年3月、1年ほど利用して基本的にこのフリードは気に入っているんですが、運転する時に毎回気になっていることがあり...
それが今回ご紹介する運転席右斜め前のドリンクホルダーになります。
この部分だけ、若干使いにくい...サイズが大きすぎて、250mlの缶やコーヒー缶などがカーブの度に倒れそうになる...
ということで、このフリードに標準装備されているドリンクホルダーのサイズ調整ができないのか、色々調べて試してみました。
フリードのドリンクホルダーで悩んでいるという方は、本記事を参考にしてみて下さい。
目次
フリードの運転席・助手席のドリンクホルダーのサイズ・大きさを解説
フリード運転席の純正ドリンクホルダー、サイズが大きて缶が倒れる
ホンダ「フリード」ですが、運転席と助手席の斜め前に純正ドリンクホルダーが用意されています。
おそらく紙パックや大きなサイズのドリンクでも入るようになっているのだとは思うんですが...
mog自身はどちらかというと小柄なドリンク缶を利用することが多いです。
例えば缶コーヒーとか、レッドブル250ml缶とかですかね。
下記はレッドブル250ml缶サイズの別エナジードリンクなのですが、これをドリンクホルダーに入れて走行していると...
上記のように倒れてしまうんですよね。
中身が入っているとこぼれかねない...コーヒー缶とか、小さい・細いペットボトル(黒烏龍茶とか)も倒れてしまいます。
このドリンクホルダーのサイズは下記別記事にてご紹介しておりますので、気になる方はあわせて見てみて下さい。
車用インナーホルダー「EB-195」が欲しかったが生産終了で入手不可
そんな感じで、フリードは若干大きいドリンクホルダーが標準装備として備わっていて、普段缶コーヒーとか通常サイズ・ミニサイズしか使わないmogにとってはちょっと使いずらい...
ということで、色々探していたところ下記商品が合致。
純正カップホルダーに簡単に取付けできるガタツキ防止ホルダー。安定感の悪い細缶からコンビニコーヒーまでしっかりホールド
ガタツキ防止ということで、まさにこの商品ピッタリだ...と思っていたんですが、なんと生産終了していて入手できないという状況に...
困った時の100円ショップ。アウトドアで使う缶ホルダーが使えそう
その他、オートバックスや雑貨屋さんとか色々見て回ったんですが、このフリードのドリンクホルダーにピッタリはいるものが見つけられず...
インナードリンクホルダーって結構少ないんですよね。エアコン口とかに取り付けるものは結構あるんですが...汗。
そんな困った時の100円均一ショップ。今回はセリアへ訪問してみました。
すると、上記の通りアウトドアコーナーが設けられていて、フリードのドリンクホルダーにピッタリハマりそうな入れ物を発見。
それが下記。
元々はビール缶などがぬるくならないよう、BBQなどで利用する保冷缶ホルダーなのですが...
サイズが直径7.8cmということと、350ml缶サイズにフィットするよう作られているので、これがフリードのドリンクホルダーにハマれば丁度良いんじゃないか?と。
フリードのドリンクホルダーに缶ホルダーを装着してみた
ということで、100円なのでサクッと購入してフリードのドリンクホルダーへ装着してみました。
結果...
なんか違う...
保冷缶ホルダーの上下に付属していたゴム部分が邪魔で、フリードのドリンクホルダーの中に入らない...
このゴム部分は外れるので、いちど外して再度はめてみます。
お、中々のジャストフィット具合。
フリードのドリンクホルダーは底にいくにつれて狭くなっているので、最後ちょっと力技でギュッとおすと、まったくぶれない・動かない形でドリンクホルダーにフィットしました。
(むりやり押し込むことになるので、mog自身はほぼ無傷で利用できていますが、ドリンクホルダーに傷をつけたくないと思っている方は実施しないで下さい)
この状態であれば、カーブとかで外れることはまず無いかなと。そして保冷効果もあるので丁度良い感じ。
缶ホルダーにフィットするのか。様々なサイズの飲み物で検証してみた
ではこの缶ホルダー、どのような飲み物がフィットするのか、家にあった飲み物で試してみました。
まずは350ml缶。
上記の通りジャストフィット。さすが350ml缶向けに作られているだけはあります。
次に250ml・レッドブルサイズの細いアルミ缶タイプ。
上記のような感じ。スペースは出来ますが、カーブなどで倒れてくることはないです。
次にコーヒー缶サイズ。
上記のような感じ。倒れることはないのですが...ちょっと取り出しにくい。
まぁ車が止まっている時に飲むのであれば全然問題ないレベルです。
次にペットボトル。
通常サイズ・細いサイズであれば問題なく利用出来そうです。
最後にちょっと大きめのペットボトル。
これは入らないですね...
という感じで、とりあえず小さいサイズの缶・ペットボトルに関しては倒れないように利用することが出来ていますが、ものによってはそもそも入らないという状態になります。
が、取り外しはいつでも出来るので、とりあえずこの缶ホルダーを車に積んでおけば問題なさそうかな...
最後に
今回はホンダ「フリード」に関して、運転席や助手席でよく利用するドリンクホルダーのサイズ調整に関してご紹介しました。
ガタツキ防止の機器が販売終了になってしまって、取り急ぎ100円ショップのグッズで試してみましたが、とりあえず応急処置にはなってます。
車でBBQに出かけることも多いので、屋外でも社内でも保冷缶ホルダーとして有効活用も出来ます。気になる方は100円なので一度試してみて下さい。