【 本記事のターゲット 】
- ディズニーシーへ自転車で行きたい
- 園内はコストがかかるのでお弁当持参でディズニーシーへ訪問したい
今回は夢の国「ディズニーシー」に関して、現地まで自転車で行く方法(駐輪場の場所)とお弁当を持参して現地で食べる事が出来るかどうか、現地取材を元に内容を記載させて頂きます。
目次
自転車でディズニーシーに行く事は可能?東京方面からの道順・駐輪場をご紹介
ディズニーシーの駐輪場の場所をご紹介
夢の国へ行く手段、人それぞれだと思うのですが遠方から来られる方などは飛行機&新幹線や電車・バスなどを乗り継いでこられるかと思いますが、関東に住んでいる方は車で来られる方も多いのでは?
しかし…ご存知の方も多いかと思いますが、駐車場の料金が少々高く…
何とその値段、土日の料金でいうと夢の価格1日3,000円。これは高い...
という事で、mog家では以前は車で行く事も多かったのですが、最近ではもっぱらディズニーシーへは自転車で行く事にしています。
ディズニーシーの駐輪場ですが、ディズニーシー入り口付近に用意されています。ディズニーシーに行った事がある人なら一度は通っているのではないでしょうか?
駐車場が1日3,000円という事なので、駐輪場もお金取られるんじゃないか…と心配される方もいるかも知れませんが、大丈夫です。駐輪場自体は無料ですよ。
東京方面からディズニーシーの駐輪場までの道のりを解説
では簡単に江戸川区、東京方面からのディズニーランドへ自転車で向かう方法をご紹介します。
mog家からのアクセスになりますので、他方面(千葉方面等)から来られる方はご容赦下さい…
まずはディズニーランドの駐輪場方面へ自転車へ向かいます。
ディズニーランドの駐輪場までの行き方は先日下記記事にて詳しく記載しておりますので、まずは下記内容でディズニーランドの駐輪場を目指して下さい。
そして今回ディズニーシーという事なので、ディズニーランドの駐輪場には入らずそのまままっすぐ進んで下さい。
途中右側からジャングルクルーズの音などが聞こえてきますよ♪
そのまままっすぐ進んで行くと信号が見えてきますので右折します。
すると直に次の信号が見えてきます。横断歩道に沿って左折します。
左折後前を向くとディズニーシーの入り口が見えると思います。
ランドと違って看板ではなく下記写真のように「BICYCLE PARKING」と記載ありますのでそちらに自転車をとめる形になります。
ディズニーシーの駐輪場の広さ・混雑状況
ディズニーランドの駐輪場は大きくて比較的スペースがあるのですが、ディズニーシーの駐輪場の大きさは結構ギリギリ...
上記は土曜日昼過ぎに訪問した際の写真ですが、自転車で一杯...
何とか隙間を見つけて自転車を入れてとめれるかどうかといった感じで駐輪します。
ランド同様に特にキャストなどはおらず、無料で利用出来るのですが圧倒的にランドと比べてスペースが狭いので、もしかしたらとめれない...何て事があるかも知れません。
しかしmog自身3回程自転車で土日ディズニーシーに訪問していますが、今の所なんとか駐輪することは出来ています。
まぁ多分大丈夫でしょう。
ディズニーシー内へお弁当の持ち参みは可能?昼食可能エリアはある?
ディズニーシー内へのお弁当持ち込みは禁止
夢の国ディズニーシー♪楽しいアトラクションやパレードなどに加えて美味しいレストランも沢山園内にありますよね♪ただ…価格も夢の国(汗)、結構高いです。
普通に食べても1,000円over、ちょっと良いレストランやランチ&ディナーショーなどを選択すれば5,000円近くなる事も良くあります。
もちろん、昼と夜があるので2回食べる&軽食などを含めると食事だけで1万円近くになることも…あわわ(汗)
そこで、お昼くらいはお弁当を持参してピクニック気分で食べればいいんじゃないか?と思った方も多いかと。
しかし、ディズニーシー公式HPには
お弁当のお持ち込みはご遠慮いただいております。ただし、お食事に制限のある方に限り、レストランにお弁当やレトルト食品などの特別食をお持ち込みいただけます。
との記載が…お弁当を持ち込む事自体が駄目なんだろうか…
ディズニーシーの園外であればOK!ピクニックエリアを利用
と思っていたのですが、公式HPにてお弁当に関する項目を探していると下記ページを発見。
ピクニックエリア
お弁当とお飲物をご持参になった方のためのスペース。ご家族やグループでお食事のできるテーブルやイスを用意しております。パーク外に2ヵ所あります。
どっちなんだよ!?って突っ込みたくなる書き方ですね。よくある問い合わせにはお弁当持ち込みNGと記載していながらお弁当持参した方の為のスペースをわざわざ作っているなんて…
わかり易く記載すると下記内容のようですね。
「ディズニーシー内へお弁当を持ち込んでレストランやパレードの待ち時間など園内で食べるのはNG、ディズニーシー外のピクニックエリアで持ち込んだお弁当を食べるのはOK」
そう、ピクニックエリアは一旦ゲート外に出た下記場所にあります。ディズニーシーの場合は2ヶ所左右入園ゲートを出た先の左右に設置されています。
出典:東京ディズニーリゾート
ちょっと分かりにくいので写真でもご説明。
まずは舞浜駅側、上記図でいうと右側になります。
森林によって影になっているので夏場でも涼しそうですね。
次に東京湾側、イメージ図でいうと左側になります。
こちらは左右に大きな木があるので、一部影にはなっていますが、中央部分はもろに日が当たるような広場になっています。
ディズニーランド&シーは再入場可能、出入り自由
ピクニックエリアで持ってきたお弁当を食べるには一旦ゲートの外に出る必要があります。
再入場って無料で出来るのか…と心配になる方もいらっしゃると思いますが、大丈夫です。無料で再入場出来ます。
ディズニーシーの写真が手元にないのですが、一旦外に出る時にキャストに言えば下記のような特殊な光を当てると発光するスタンプを手の甲に押してもらえます。
ピクニックエリアでお弁当を食べた後、キャストに手を見せるだけで無料で再度入園する事が可能ですよ。※写真はイメージです。光っている写真が取れなかったので東京サマーランドのものですが、ディズニーシーでも同じです(苦笑)
もちろん取得済みのファストパスなどもそのまま利用出来ますので、アトラクションの待ち時間などを考えて良いタイミングでピクニックエリアへ行ってお弁当を食べるようにしましょう。
ディズニーシーのピクニックエリア現地調査レポート
ディズニーシーのピクニックエリアの広さ&混雑状況をご紹介
では2017年8月の土曜日に訪問した際の現地の広さ&混雑状況を紹介します。
時間帯は13時過ぎなのでお昼時ドンピシャですね。
まずはエントランス右側(先ほどのイメージ図右側※舞浜駅側)の影が沢山あるピクニックエリアになります。
ぱっと見た所、ガラガラという印象はなく6〜7割程埋まっていたでしょうか。お弁当を食べる人というよりは休憩している人が多かったように思います。
次にエントランス左側(東京湾側)のピクニックエリアになります。
こちらは一人もいなかったです(苦笑)。結構日が当たってアツそうですよね。
やはり皆さん影が多い舞浜駅側を選ぶのでしょうか。
一応隅っこに影になっている部分はあるものの、もしこの影になっている場所が利用されているとちょっと厳しいかも...
まぁ夏場以外は問題ないかもしれませんが...
ディズニーシーのピクニックエリアは2ヶ所あるのですが、どちらもそんなに大きくないです。ディズニーランドの方が圧倒的に大きいです。
ディズニーシーで日影でお弁当を食べたいという事であれば、エントランス右側のピクニックエリアへ、もし混雑していて座れないという事であれば左側のピクニックエリアを使う感じでしょうか。
ピクニックエリアには無料で利用出来る椅子・机が完備。日よけ用のパラソルも
ディズニーランドの時と同様に、ディズニーシーのピクニックエリアにはパラソルと円卓の机、椅子がセットになって設置されています。
椅子は見た所机につき大体3〜4脚用意されている感じでしょうか。
ゴミ箱も完備、お弁当がらなど捨てる事が可能
ゴミ箱も左右ピクニックエリア共に設置されていました。
ランドの時も記載しましたが、捨てれる容器でお弁当を持ってくれば、食べた後お弁当を捨てて手軽にディズニーシー内を回る事が出来ますよ。
水分補給用に冷水機も設置
ピクニックエリアには冷水機も用意されています。
が、mogが見たところ、右側(舞浜駅側)のピクニックエリアにしかなかったような...
左側(東京湾側)のピクニックエリアには冷水機を見つける事が出来ませんでした。
ピクニック近く・園外にもトイレ有り
ピクニックエリアで休んでいる時、子供がよくトイレに行きたい〜って言い出す事はまぁまぁ有るかと。
特にディズニーシーなどではどうしてもアトラクションの列待ち時間が長くなってしまいます。列に並んでいる時にトイレ…とか言われると悲惨ですよね(苦笑)。まぁ何度かありますが…
それもディズニーシー内の場所によっては何とトイレでも待ち列が…嫌ですよね(汗)
ピクニックエリア内にはトイレはありませんが、左右の入園ゲートを出た所にトイレが設置されています。
こちら左右どちらのピクニックエリアからも歩いて1分くらいの場所にありますよ。
ということで、今回はディズニーシーへ自転車で行く方法とお弁当を持ち込んだ際のピクニックエリア利活用方法をご紹介しました。
もちろんディズニーシー内のレストランはおしゃれで思い出作りにはもってこいなのですが、少々コストがかかります…ただでさえ入園料高いので…
もしお弁当を持ってきて少しでも安く済ませたいという方はこちらの記事を参考にしてみて下さい。