新幹線グリーン車などにある足置き・フットレスト、靴を履いたまま利用可能?正しい使い方を解説

【 本記事のターゲット 】

  1. 新幹線や特急列車、長距離バスを利用する予定がある
  2. 足元にある足置き・フットレストは靴を脱ぐべき?それとも履いたまま利用可能?使い方を知りたい

今回は新幹線のグリーン車や特急列車に設備として備わっている足置き・フットレストの使い方をご紹介します。

mog自身、普段グリーン車など使わないのですが、先日ポイントが貯まっていて新幹線で移動する距離も長かったことから、グリーン車を利用することに。

過去何度か利用していますが、東海道新幹線のグリーン車には普通席にはないいろんな設備が備わっていますよね。

そのうちの一つが足置き・フットレストです。

座席を少し倒して、足を伸ばしてフットレストに足を乗せると安らぎますよね。仕事の疲れが取れていきます。

がしかし、このフットレスト、靴を履いたまま利用するのか、靴を脱いで利用するのか迷った方多いかと思います。

ということで、本記事では足置き・フットレストの正しい使い方を写真付きで解説します。

新幹線グリーン車や特急列車などにある足置き・フットレストの正しい使い方。靴を履いたまま or 靴を脱ぐべき?

新幹線グリーン車や特急列車・長距離バスなどにフットレスト・足置きあり

先日新幹線のグリーン車に乗りました。

普通席とは違った設備が色々とあるのですが、そのうちの一つが足置き・フットレストです。

上記のような感じ、前の席の足元に用意されています。

座席に座った状態で、斜めに足を載せれるので、少し足を上に上げてリラックスできるというものですね。

新幹線グリーン車だけではなく、特急列車や長距離バスなどにも設備として備わっていることがあります。

フットレスト・足置きは高さや位置などの調整が可能

さて、このフットレストですが、どうやって利用するのか...

上記の通り使い方は記載されているのですが、横にあるペダル・レバーを押しながら足でフットレストを上下することで位置などを調整することが出来ます。

主に高さ調整になるのですが、自分にフィットする場所に調整することが出来ます。

あとは足置き・フットレストを開いて長くすることも出来るのですが...

ここで疑問が生まれます。そもそも靴を脱いで利用するべきなのか、靴を履いたまま利用出来るのか。

そのあたりの説明が記載されていないんですよね。

閉じたまま利用する場合、靴を履いた状態で利用する

実はこのフットレスト・足置きなんですが、靴を脱いだ状態でも靴を履いた状態でも、両方利用出来るように作られています。

まずは靴を履いた状態で利用する場合...

上記の通りフットレストを閉じた状態で利用します。

この状態だと、今回新幹線グリーン車の場合となりますが、地面と同じ色となっていますよね。

地面と同じ=靴を履いた状態で利用可能と覚えておきましょう。

開いた状態で利用する場合、靴を脱いだ状態で利用する

次に靴を脱いだ状態で利用する場合です。

フットレスト・足置きを開いてみましょう。

上記のような感じ。この状態の場合は靴を脱いで利用しましょう。

同じく今回新幹線グリーン車の場合となりますが、地面の色ではなく、座席の色と同じになっていますよね。

座席の色と同じ=靴を脱いだ状態で利用可能と覚えておきましょう。