【 本記事のターゲット 】
- キャンプやアウトドアが好き
- 自然豊かな場所でハンモックでゆっくりのんびりしたい
- 自立式ハンモックが欲しい・コンパクトカーに収納できるかどうか不安
今回は自立式ハンモックに関して、価格や大きさや・使い心地など実際に使った時の体験を元に詳しくご紹介します。
以前から欲しかったんですよね、ハンモック。
キャンプに行くたびに、ハンモックしている人を見かけては使いたいなぁ〜とか、ゆらゆら揺られながら優雅に過ごしてみたいなぁと...
そんな夢を叶えることが出来ました♪ということで、実際に自立式ハンモックを購入して使ってみた体験談をご紹介します。
自立式なので、どこでも利用可能♪手軽にハンモックを使いたいという方は、本記事を参考にしてみて下さい。
目次
自立式ハンモックは思った以上に快適。キャンプやアウトドアで大活躍
ハンモック(lxh01)をオンラインで購入
ハンモックって木と木の間に結んでぶら下げて利用するといったイメージが大きいかもしれませんが、キャンプなどで区画が決められているところや大きな木がないところだと利用する事ができません。
そこで、最近流行している「自立式ハンモック」をmog家でも購入を検討していたのですが、価格もそうですが一番の問題は「大きさ」。自立式なので組み立てポールが付いており、
- 結構スペースをとるんじゃないか?
- 重たいんじゃないか?
- 車にそもそも乗らないのでは?
などなど...ネガティブ意見がmog家では多く、欲しいけど買えないといった状況がしばらく続いていました。
が...この前他家族とのBBQを実施した時に持参している方を見て、「よし、買おう」と決心してしまいました。
そして購入した自立式ハンモックがこちら。
出典:楽天市場
購入当時の価格は7000円ほど。楽天市場で購入しました。
当時は楽天スーパーセールが開催されており、2,000円OFFの「4,990円」でポチしちゃいました。
購入後5日後くらいでしょうか、宅配で無事商品が届きました。
先日下記キャンプ記事記載しましたが、こちらのキャンプで初ハンモックデビューとなりました。
よければ上記記事も見ていただければと思います。
自立式ハンモックの中身はどうなっている?開梱の様子をご紹介
宅配到着、早速開梱
さて、実際にものが届いた時の状況ですが、長いダンボールに入った状態で届きました。
結構重たいです...下手したらテントと同じくらい...やはり組み立てポールが入っている分重みが...汗。感覚的には10kgくらいでしょうか。
開けてみるとなにやら布が...これがおそらくハンモックの寝る部分になるのかな...とりあえず中身を全て出して見たいと思います。
中身はポール&布&バックの3点セット
さくっと開梱、中身を確認してみると
- 組み立てポール
- 布
- 持ち運び出来るようの専用バック
が入っていました。
組み立てポールですが、出してみると下記のような感じ。
これがかなり重たい...布とバックはコンパクトに折りたためるので全然大丈夫かと。
とりあえずビニール袋を取り外して、キャンプ前にちゃんと組み立てできるのか練習してみます。
自立式ハンモックの組み立て方法を紹介。とっても簡単・一人でも対応可能
自立式ハンモックの組み立て方法ですが、下記説明書?の紙が一枚入っていたので、こちらを元に組み立てて見ます。
ぱっと見た目はかなり簡単そう...
で、組み立てる際必死になり過ぎて写真とるの忘れました...という事で、下記楽天市場に掲載されている手順を引用させていただいて簡単に手順を説明します。
手順1 まずは組み立てポールを伸ばす
最初に行う事は、白いポールは全て繋がっているのですが、こちらをV字型に伸ばします。下記のような感じ。
出典:楽天市場
両端にストッパーが付いていますので、そちらを引っ掛ける事でV字型に固定する事ができますよ。
手順2 広げて間隔調整&再度ストッパーでロックする
次にポールを左右に広げます。下記のような感じ。
出典:楽天市場
こちら広げる際ですが、ストッパーで3段階に調整する事が可能です。
広げれば広げるほど安定し、椅子の代わりとして利用することも出来るようになっているようです。
とりあえずどの場所が一番良いのかわからなかったので真ん中でロックをかけることに。
手順3 布を左右のフックに引っ掛けて完成♪
ポールの左右先端にフックが付いていますので、そちらと布の橋にある金具を引っ掛けます。下記のような感じ。
出典:楽天市場
こちらも3段階調整可能です。輪になった金具が3つ付いています。
ハンモックに乗った際に地面に着くようであれば、引っ掛ける部分を調整してハンモック自体を上にあげるよう調整してみましょう。
自立式ハンモック完成
そして室内で完成した自立式ハンモックがこちら。
結構でかいですね。もちろん大人が寝転がれるくらいの大きさなので当然なのですが...設置自体は全然一人で出来る内容です。
持ち運びも10kg程度と少々重たいですが、付属している専用バッグに入れれば大丈夫かと。
利用する上での注意事項
先ほどの説明書に「取扱のご注意」という記載がありましたので、重要な部分のみピックアップして紹介しておきます。
- 一人用のハンモックになるので二人で利用しない。
- ポールはしっかりロックがかかっていることを確認。
- 足から乗らない、お尻から乗るようにしましょう。
- ブランコではないので激しく揺らさないようにしましう。
- 利用時フック、金具部分は触らないように。
というくらいでしょうか。基本危なくはないのですが、例えばロックがしっかりされていない状況だったり、激しくブランコのように揺らすのは危険です。
子供達がキャンプ場で何度か激しく揺らして、ハンモック毎倒れていました...それも2回も。
ゆらりゆらりするくらいであれば全然大丈夫ですが、自立式なので激しく揺らすと当然そのまま横に倒れてしまいますよ。
自立式ハンモックは車の収納に入る?コンパクトカーでも問題ない?
コンパクトカーFITにて収納チャレンジ!
さて、無事ハンモックを設置出来ることが確認できたので、次に気になっていることと言えば
- 折りたたんだ状態で車の荷台に乗るのかどうか?
ということかと。mog家ではキャンプも絶賛コンパクトカー(FIT)で行っているので、まずは自立式ハンモックがコンパクトカーの荷台に乗るかどうか確認。
下記、FITのドアを開けた状態とハンモックを専用バッグに入れた状態の写真になります。
写真の通りこのまま真横に入れる事は出来ません。なのでFITだとちょっと斜めにして入れれば荷台にのる大きさです。
今回キャンプに持って行ったのでテントとタープと自立式ハンモックという形で後部座席を倒した状態で縦に置いてみました。
こうすると、斜めにしなくても全然余裕でコンパクトカーにのせる事が出来ますよね。
他のコンパクトカーでは試していないですが、車の荷台だけだとFiT同様に斜めにする必要があるかもしれません。
まぁ大きさから見て車に乗らない事はないんじゃないかなと思います。
アウトドアで快適ハンモック生活。優雅に過ごすことが可能、子供にも大人気
という事で、無事ハンモックをのせた状態で車でキャンプ場に到着♪
早速自然の中でハンモックを設置&子供たちがはしゃいでいました。二人乗りですが、子供の体重なので全然問題ないです。
本来のハンモックの使い方とは違いますが、今回のキャンプでは子供たちはひたすらハンモックで遊んでいました。
大人は子供たちが寝静まったあと、夜の月を見ながらゆっくりゆらゆらとアウトドア&ハンモックを満喫してみました。
自立式ハンモックは決して小さいものではない&重さもあるのですが、ハンモックがあるだけでアウトドア気分をさらに向上してくれます。夜の星をみながらハンモック、最高じゃないですか?
キャンプやアウトドアによく行かれる方で自立式ハンモックを検討されている方、是非本記事を参考にしていただいて自立式ハンモックを活用してみてください。