圧縮袋の中に風船を入れてバルーンマットを作成、けど割れた。原因は何?

2020年4月13日

【 本記事のターゲット 】

  1. 子供と楽しく家で遊びたい
  2. 圧縮袋と風船で作成出来る「バルーンマット」を作ってみたい
  3. バルーンマットは割れる?割れない?

今回は先日子供と一緒に作成したバルーンマットに関して、どうやったら割れないように作れるのか、割れるものなのかどうかをご紹介します。

バルーンマット、圧縮袋・風船・そして家に必ずある掃除機の3つが揃っているだけで簡単に作れるという事で、屋内遊びとして高い人気を誇っています。

が、はじめて作る人にとっては、

  • 本当にそんなに簡単に作れるの?
  • 割れたりしないか心配

という人も多いかと。

という事で、実際にmog家で圧縮袋&風船&掃除機を使ってバルーンマットを作って色々検証してみました。

これからバルーンマットを作りたいという方は、本記事を参考にしてみて下さい。

風船で作る「バルーンマット」は割れる?割れない?圧縮袋を使って簡単工作

圧縮袋の中に膨らました風船を入れる。隙間なく沢山入れる

まずバルーンマットの作り方からご紹介します。

最初に風船を用意して、しっかりと膨らませて空気が抜けない様にしっかり結びます。

その後、手元に圧縮袋を用意して、下記の様な感じで風船を沢山いれます。

掃除機で圧縮袋の中の空気を全て吸い取る

風船を入れ終わったら、空気が中に入っているので、その空気を掃除機で吸い出します。

上記のような感じ。

ちなみにmog家が実施した時、初回のみ空気を吸いすぎて風船が割れてしまったので程々に...

バルーンマットの出来上がり。6歳の娘が座っても大丈夫♪

空気が抜けたら、空気が入ってこない様に圧縮袋の栓をしっかり閉じて出来上がりです♪

上記の通り、6歳の娘(体重は20kgくらい)が乗っても割れずに座る事が可能なんですよ♪

大人が座るとパンと割れた...割れないコツをご紹介

がしかし...

次に大人が乗ってみたところ、見事に「パンっ!」と割れてしまいました。

上記のような感じ、右上の風船が割れてますよね...

ちなみに、この後風船を補充して2〜3回試したのですが、ことごとく大人が乗った瞬間に割れてしまう...子供もぴょんと跳ねた瞬間に「パンっ」と割れてしまいました...

このバルーンマット、噂では「飛んでも跳ねても割れない」という人も大勢いるので、その人たちが作ったバルーンマットを見ながら、どうやったら割れないバルーンマットが作れるのかを考察してみました。

風船が少なすぎる(圧縮袋が小さすぎる)

まず、風船が少なすぎる(バルーンマットの大きさが小さすぎる)という事が主な原因かと。

圧縮袋の中に風船をつめて、その上に乗るわけなのですが...当然圧縮袋の中に風船が一つしか入っていない場合は割れますよね...

なぜ割れないか?というと、上に乗った時にそれぞれの風船に力が分散されて、さらに圧縮袋によって風船の移動や膨らみが起きないという所から割れないような原理になっています。

なので...風船自体が少なすぎる&圧縮袋が小さすぎると、分散出来る力が弱まって風船が割れてしまうという結果に...

上記圧縮袋は明らかに小さすぎましたね。

他の人のバルーンマットをみると、寝転がれるくらい大きいもので作成されているものがほとんどでした。

なので、多少大きめの圧縮袋(子供が余裕をもって寝転がれる程度)を用意した方が良さそうです。そして、隙間なく風船を詰め込む。これも重要な点かと思います。

風船の大きさがバラバラ、なるべく統一に。重さが分散出来るように作成

これはもしかしたらあんまり関係ないような気もしますが...

大抵、風船の大きさはほぼ同じくらいの大きさで統一されて作られていました。mog家で作ったバルーンマットは、子供と一緒に風船を作った&いろんな種類の風船で作ったので、大きさがバラバラ...

これもうまく負荷分散出来ない原因になるかと。

圧縮袋の空気がしっかり抜けていない

最後に、圧縮袋の中の空気がしっかり抜けていないという点。

圧縮袋の中に空気が出来てスペースがある状態だと、風船が移動したり風船が横に膨らんでしまって、耐えきれず「パンっ」と割れてしまいます。

なので、しっかり空気を抜いて風船が動かない状態になっているのを確認してから、バルーンマットの上に乗るようにしましょう。

ということで、今回は屋内で遊べる「バルーンマット」に関して、割れる原因などをご紹介しました。

中には本当に大きい圧縮袋でバルーンマットを作っている方も多いので...

ちょっと風船膨らませるのが大変ですが、子供は確実に喜ぶと思いますので、一度チャレンジしてみては如何でしょうか。