【 本記事のターゲット 】
- 岡山の観光名所「倉敷美観地区」へ訪問予定
- 美観地区の名物にもなっている「デニムマン 」「デニムソフト」が気になる
今回は岡山の観光名所にもなっている倉敷美観地区に関して、現地の名物にもなっている「デニムマン」「デニムソフト」をご紹介します。
2022年6月の平日に倉敷美観地区へ訪問してきました。
上記のような感じの街並みがならんでいて、300年前から100年前の建物が共存しており、エリア内は基本2階建てとなっていて外壁全体が白漆喰(しっくい)仕上げの町並みとなっています。
木造の建物で2階建て、なんとも趣のある街並みにうっとりする人も多いかと。
そんな倉敷美観地区ですが、街並みを散策していると分かるのですが、「ジーンズ」「デニム」を販売しているお店がすごく多いんですよね。
そして、その中に「デニムストリート」というエリアがあり、「デニムマン」と「デニムソフト」という名物が販売されています。
どこで販売しているのか?混雑状況は?価格や味はどうか?色々気になる人も多いかと思うので、実際に現地で見てきた体験を元に写真付きで詳しくご紹介します。
倉敷美観地区のデニムマン・デニムソフトが気になるという方は、本記事を参考にしてみて下さい。
その他倉敷美観地区の駐車場混雑状況や体験ブログなど、下記別記事にてご紹介しておりますので、もしよければあわせて見てみて下さい。
目次
倉敷美観地区の名物「デニムマン」「デニムソフト」をご紹介。まずい?美味しい?どこで販売している?価格や混雑状況など現地体験ブログ
倉敷美観地区の南エリアに「デニムストリート」あり。国産デニムは岡山発祥
倉敷美観地区ですが、倉敷駅から徒歩15分ほど歩いた所に位置し、倉敷川周辺エリアのことを指します。
上記が美観地区全体MAPになるのですが、中央右側に流れている川周辺がメインのエリアとなり、小さくて見にくいかもですが、右下あたりに「倉敷デニムストリート」と記載されています。
ちょうど倉敷川の左側あたり、番号でいうと「買34」という緑色で記載されている部分ですね。
実際に現地の様子は下記のような感じ。
「倉敷デニムストリート」と記載されている建物と通りがあって、実際に現地に行くと分かるのですがかなり目立ちます。
そもそも岡山県の倉敷・児島地区が国産ジーンズ発祥の地となっていて、児島産のデニム製品やデニム製の小物雑貨や装飾品などを名物・名産として色々販売されています。
「デニムストリート」にはメンズ・レディース・キッズなど様々な国産デニムが販売
ということで、早速デニムストリートへ入っていきましょう。
今回訪問したタイミングは2022年6月下旬の平日となり、修学旅行生は多くいましたがそんなに人通りは多くなかったです。
建物の中もつながっているのですが、上記の通りデニムストリートという門をくぐって中に入ることが出来ます。
デニム系のお店がたくさんあり、子供・女性・男性向けに様々な店が展開されていました。
上記はレディース・キッズ館ですね。
上記はメンズ館になります。
可愛らしい・かっこいいデニム商品がずらっと並んでいましたよ。
多くが国産品・岡山の児島産となっていました。
価格は...そこそこ高額でした。安いものでも1万円とか...汗。
デニムストリート内にテイクアウト売店。見た目が独特なデニム系商品多数
さて、そんなデニムストリートですが、一つだけ売店コーナーが設けられていました。
そしてそこで販売している商品が...これまた中々面白い。
- デニムまん:350円
- デニムバーガー:450円
- デニムソフト:450円
- デニムスカッシュ:350円
- デニムレモネード:400円
- デニムレモンチューハイ:450円
デニム商品のオンパレード(苦笑)。全ての商品が青です。
デニムストリート内にある上記お店で販売・提供されていました。
ちなみに平日訪問タイミングですが、目立った混雑はない・列などは出来ておらず、いつでも購入可能な状態となっていました。
サンプルなどが展示されていましたが、毒々しい...いや、独特な商品がずらりと並んでいますよね(苦笑)
美観地区名物「デニムまん」の価格・味はどんな感じ?まずい?美味しい?
その中でも人気?が高いと言われている「デニムまん」をご紹介。
上記の通り、いかにも食べたくない・美味しくなさそうな色合いをしております(苦笑)
ねんどのような、何かどす黒いような....ちょっと食べるだけでも勇気が入りますよね。
けど、そもそもこの色って着色料ではなく、クチナシの天然色素によって青を表現しているとのこと。なので安心して食べることが出来ます。
そして気になる味ですが...まず食感はモチモチとしていて、中は黒豚使用で中々ジューシー。しっかりとした美味しい黒豚まんといった感じ。
見た目は食欲なくなりますが(苦笑)、豚まんとして美味しい食べ物になっていました。観光客のほとんどの人が「美味しい」と評価をしている名物・デニムまんになります。
美観地区名物「デニムソフト」の価格・味はどんな感じ?まずい?美味しい?
では次にデニムソフトはどうか...
こちらも同じくデニム色・青色となっていますが、味としては「ラムネ味」になります。
甘くて爽やかな味わいで、食べた観光客の人々のほとんどが「美味しい」とのこと。
暑い夏場などは、休憩がてら是非食べて見たい名物・一品かと。
最後に
今回は倉敷美観地区の食べ歩きにて名物となっている「デニムまん」「デニムソフト」をご紹介しました。
見た目は食欲なくなるような感じですが、実際に食べてみるとどちらもとっても美味しいです。
倉敷美観地区で名物を食べたい・食べ歩きをしたいと考えている方は、本記事を参考にしてみて下さい。