【 本記事のターゲット 】
- 福岡・博多へ行く予定がある
- 福岡空港内でとんこつラーメン「一蘭」を食べたい
今回は福岡空港内にあるとんこつラーメン店「一蘭福岡空港店」のメニュー価格と現地システムに関して詳しくご紹介します。
先日一蘭本社総本店のメニュー価格一覧や現地の情報を下記記事にて詳しくご紹介しました。
上記記事でも記載しましたが、今回2018年7月末に福岡天神へ行く予定があり、その際に本店へ立ち寄ったのですが...
その翌日福岡空港から東京羽田空港へ帰る前に、もう一度豚骨ラーメン食べたいな...と(苦笑)。
で、福岡空港で調べていると、ラーメン店が沢山入っているエリアなどもあったのですが...何と、保安検査場通過後に一蘭の店舗が福岡空港内にあるという情報をゲットしましたので、そちらに向かう事に...
保安検査場通過後というのがかなりポイント高いですよね。
飛行機を利用する際、手荷物検査を15分前には通過しておかないと行けない&直前は結構人の列が出来ていて時間がかかる事も多いので、中々ゆっくりする事はできないのですが...
保安検査場通過後であれば荷物検査も終わっていてフライト直前までラーメンを食べる事が可能です。
という事で、福岡空港内の一蘭に関して、どのような感じなのか&現地のメニュー価格一覧なども含めて詳しくご紹介します。
福岡空港内にとんこつラーメン「一蘭」あり。店の場所、現地の様子、メニュー価格一覧を紹介
出発3番・4番ゲート付近に一蘭福岡空港店有り。L字型になっている
まず福岡空港内にある一蘭の場所ですが、先ほど記載しました通り保安検査場を通過した後にあります。
なので、まずは手荷物検査を済ませて出発ロビーまで移動するようにしましょう。
そして出発ロビーの3番・4番ゲートの間にL字型になって一蘭の店舗が営業しています。下記画像の右上あたりにある赤い色でL字になっている箇所になります。
出典:福岡空港
下記が店の外側・正面の写真になります。自動発券機がありその奥に入口があります。
入り口から出口まで一方通行という変わった仕様
ちなみに一蘭福岡空港店ですが、L字型ということなので基本一方通行になっています。先ほどの正面にある自動発券機で食券を購入し、そのまま店舗内に入ります。
食べ終わったらそのまま店舗をL字型に奥に進んで下記出口から出てくるような感じ...
とはいえ、入口からそのまま外に出る人も多数いたので、あんまり気にしなくても良いかと。
上記出口からは中に入ることは基本できないので、まずは先ほどご紹介した正面から店舗内へ入って行くようにしましょう。
ちなみに一蘭福岡空港店の営業時間は午前7時前から午後9時まで、年中無休となっていますので福岡空港で時間がある方は立ち寄って見てくださいね。
一蘭福岡空港店の各種メニュー価格一覧をご紹介
では一蘭福岡空港店で提供されているラーメンやその他のメニュー価格一覧を見ていきましょう。
まずは入口にある下記自動発券機で事前購入する必要があります。(下記写真は2018年時点の情報となり、価格は2019年10月に改定されています。)
メニュー価格一覧は下記の通り。
- ラーメン+替玉:1,190円
- ラーメン+半熟塩ゆでたまご:1,120円
- ラーメン:980円
- 煮込み焼豚皿:490円
- 替玉:210円
- 半替玉:150円
- ごはん:250円
- 小ごはん:200円
- 追加チャーシュー(4枚):260円
- 追加ねぎ:130円
- きくらげ:130円
- のり(2枚):130円
- 半熟塩ゆでたまご:140円
- オスカランの酸味:130円
- 抹茶杏仁豆腐:390円
- 生ビール:580円
- 脂解美茶:250円
福岡空港内なので、他の一蘭より値段は高いのかな...と思っていたのですが、「一蘭本社総本店」の価格と比べてもほぼ同じ価格帯で提供されていました。
なので、空港だから値段が高いというわけでもなく、他店舗同様の値段で食べる事が可能ですよ。
店舗へ入る前に予め空き席が分かる、空席案内板が便利
食券を購入した後、店内の空いている席へセルフで行くシステムになっているのですが、入口入る前に下記「空席案内板」が設置されていてわかりやすかったです。
上記写真の緑色の「空」となっている席番号に座れます。こちらであらかじめ把握出来るのはmog個人的には助かります。
今回2018年7月末、平日夕方19時前のフライトだったのですが、上記の通り半分くらいは席空いていましたよ♪
保安検査場通過後という事なので、通過前に食事を済ます人が結構多く、意外と空いている&穴場かもしれませんね♪
一蘭福岡空港店の店舗内の様子・利用システムを解説
店舗はL字型、半個室の味集中カウンター23席、奥は飛行機が見えるが夕方太陽がまぶしい
ではここからは実際に一蘭福岡空港内の店舗内の様子をご紹介していきたいと思います。
まず入口から入ると下記のような感じ、L字の右側の通路部分になります。
椅子と半個室・味集中カウンターが並んでおり、椅子の後ろに荷物入れが用意されていました。
普通一覧には荷物置き場などはないのですが、このあたりは空港ならではの仕様になっています。
ちなみに奥に進んでL字を曲がってみると下記のような感じ。
今回18時過ぎ&夏場だったのでかなり日光が入ってきて暑そうです...一応窓にサンシェード的なものはありましたが...
ちなみにこちらの窓に日除け等がかかっていない場合、飛行機がバッチリ見えるらしいですよ♪
店舗内は全て半個室・味集中カウンターとなっており、トータルで23席用意されています。
自分で空き席に座る&オーダー用紙に記載して呼び出しボタンを押す
という事で、まずは空いている席を探して座ります。空いている席に座ると下記のような感じになります。
目の前にオーダー用紙、右側にボールペン、そして手前にお箸が置かれていました。
という事で、まずはオーダー用紙に自分好みのラーメン・カスタマイズを記載します(麺のかたさや辛さ、にんにく有無等)。
カスタマイズ出来る内容が気になる...という方は、前回一蘭本社総本店の記事に大きめの写真を掲載しておりますので、そちらを参照していただければと思います。
オーダー用紙に記載できましたら、机上部にある「呼び出しボタン」を押します。するとスタッフの方が来て先ほど購入した食券とオーダー用紙を確認&持って行ってくれます。
替玉を注文している場合は、下記写真の通り替玉交換用プレートを渡されます。
一通り対応が終わると、上記のようにすだれがおります。
先日の一蘭本社総本店の記事でも記載しましたが、上記写真くらいの窓しかないので、店員側も客側も相手の上半身が一切見えない=顔を見られる事がありません。
一人で店に入るのはいやだなぁという方も、気軽に入る事が出来るシステムになっていますよ♪
特に女性の方、一人ラーメンはちょっと...という方多いかもしれませんが、一人の女性客もそこそこいらっしゃったので気軽に利用して見てくださいね。
追加注文は「はし袋」に○を記載して店員へ渡す
一蘭福岡空港店では追加注文は紙ではなく、はし袋に先ほどのボールペンで丸を付けて注文するシステムになっています。
ちょっと文字が小さいですが、各追加メニューと価格がはし袋に記載されているので、追加で替玉を注文したい等あればこちらの記載して呼び出しボタンを押すようにしましょう。
ちなみに、不明点があるけど店員に話しかけるのは嫌だな...という方、一蘭福岡空港店には下記の通り「サイレントカード」が用意されているんですよ♪
先ほどのボールペンで質問したい事を記載して呼び出しボタンを押すだけ、話すことなくスタッフの方に内容を伝える事が可能となっています。
一蘭福岡空港店とんこつラーメン食レポ。水は席に無いのでセルフで取りに行く
しばらくすると下記の通り一蘭のとんこつラーメンが運ばれて来ます。
お水は味集中カウンターにはなく、L字の角あたりにセルフで入れる水入れ場があるのでそちらに取りに行く必要があります。
いやぁ、一蘭のとんこつラーメン美味しいですね♪何度でも食べたくなる味です♪
前回の記事でも記載しましたが、細麺で濃厚な豚骨スープ、けどドロドロじゃなくてサラサラしているんですよね。
そして真ん中に浮かんでいる赤い秘伝のたれを混ぜると少しピリ辛に♪ある程度ラーメンを食べたら、下記の通り替玉プレートを置いて呼び出しボタンを押しましょう。
すると1分か2分程度で下記どんぶりに入った替玉を持って来てくれますよ♪
大人の男の人であればラーメン+替玉がちょうどいいくらいの量です。
ラーメンのみだと少し少なめなので替玉は頼んだ方がお得♪ですよ。
ちなみに最後スープを全て飲み干せば隠し文字が♪先日の記事に詳しく記載しているので、知りたい方は前回の記事を見てみてくださいね。
ということで、今回は福岡空港内、保安検査場通過後にあるラーメン店「一蘭福岡空港店」をご紹介しました。
空港での食事って出発時間を気にしてしまって、なかなかゆっくり食べる事ができないんですよね...
出発ゲートにある一蘭の場合、手荷物検査はすでに済ませているので時間に慌てる事なくラーメンを食べる事が可能です。
せっかく福岡に来たのだからとんこつラーメンを食べてみたい&一蘭を食べたいという方は、是非一蘭福岡空港店に立ち寄って見てください。