新築の床に物を落として凹み・穴が出来た。ダイソー穴埋めパテで応急処置、実践ブログ

2021年11月27日

【 本記事のターゲット 】

  1. 新築一戸建て・マンションを購入した
  2. 床がフローリングで出来ている。物を床に落として凹み・穴が出来てしまった
  3. 安く手軽に修復したい、100円均一ショップの穴埋めパテなどを活用してみたい

今回は家・マンションを購入したあと、床に物を落として凹み・穴が出来てしまった際の修復方法をご紹介します。

2021年8月、念願の新築一戸建てを購入しました。

新築での購入ということですので、なるべく汚れないように傷がつかないように住んでいるのですが...

まぁ徐々に徐々に汚れがついたり傷がついたりしてくるもので、それ自体は仕方ないなと割り切れるように最近なってきたのですが...

つい先日、物を床に落下させて、フローリングの床に大きな凹み・穴が出来てしまったんですよね。

これは流石に...泣きそう(泣)。どうしようか、かっこ悪いし、なにか水とか液体を溢した時に床の中に染み込んで傷んでもいやだし...

ということで、今回はこういったフローリングの床の穴・凹みに関して、安価で簡単な方法で修復する方法をご紹介します。

新築なのに床に凹み・穴が出来てしまったという方は、本記事を参考にしてみて下さい。

フローリングの床に物を落として凹み・穴が出来た。ダイソーの「穴埋めウッドパテ」「キズ直し棒」でカンタン修復、実践ブログ

フローリングの床にカセットコンロが斜め45度で落下。大きな凹み発生

新築一戸建てを購入して住み始めて3ヶ月が経過した頃...

11月にも入って少し肌寒かったので、カセットコンロで鍋をしながら夕食を食べようと、キッチン上の棚に置いていたカセットコンロを取ろうとした所...

ガラガラ、ガシャーン。カセットコンロの角部分が斜め45度の角度で見事に床に落下。そして...

あぁぁぁぁぁ...新築のフローリングがぁぁぁあ....

見事に大きな凹み・穴が開いてしまいました。新築3ヶ月目でこの穴は結構ショック...

100円均一ショップ「ダイソー」には床・フローリングの修復グッズが販売

これは流石に修復したいなと思い、困った時の100円均一ショップ「ダイソー」へ訪問することに。

妻が以前ダイソーでそういったリペア用グッズを見かけたといっていたので、色々コーナーを探してみると...

ありました!

  • 穴埋めウッドパテ
  • キズ直し棒
  • 補修テープ
  • 壁の穴埋めパテ

などなど、床の凹みに有効なグッズが100円で販売されていました。

今回は

  • 穴埋めウッドパテ
  • キズ直し棒

の2つを購入することに。穴埋めウッドパテは色が3種類ありますので、床の色にあったものを購入しましょう。

ちなみに、2種類の色を購入して色を混ぜるということも出来るようですよ。

まずはパテで埋めれるよう、穴・凹み部分を平に整地しよう

では早速ダイソーで購入したパテを使って穴埋め・リペア作業を実施してみましょう。

まず、凹み・穴があいた部分を整地しましょう。

凹みでペラペラと取れそうになっている箇所などは、ピンセットなどでベリっと取ってしまいましょう。

後で全体をパテで埋めますので、穴が広がらない程度にパテが入りやすく平らに整地しておきましょう。

穴埋めウッドパテで凹み部分全体を埋めるように粘着状の液体を投入

凹み・穴部分の整地が完了しましたら、埃や汚れを取った上で「穴埋めウッドパテ」をギュッと押して粘着状の液体を穴・凹み部分に投入します。

上記のような感じですね。結構簡単に粘着状の液体物が出てきます。

思った以上に内容量が多く、一度に量が沢山出る気がするので、ゆっくりパテを出すようにしましょう。

しばらくは固まらない。柔らかいうちに余分な部分をカット・平らに整地

凹み・穴の全体にパテが覆いかぶさったら、付属していたヘラを使って余分な部分をカットしていきましょう。

上記のような感じですね。しばらくは乾燥しないので、へらをつかって上手に余分な部分をカットして、見栄えよく整地していきましょう。

ある程度整って少し乾燥してきたら...

上記のように、平になるようにヘラで上から全体を押さえましょう。

その上で、床とパテの凹凸がほぼないように、平らに整地してみましょう。

24時間放置すると完全硬化。色が合わない場合はキズ直し棒を利用

ということで、下記の通り平に整地完了です。

完全に硬化するには24時間の時間を要しますので、1日は誰もこの部分に触れないよう放置して乾燥させましょう。

ただ、上記の通り床の色とパテの色が明らかに違うとちょっと見た目が悪いですよね。そこで、もう一つ購入しておいた「キズ直し棒」の出番です。

クレヨンのようなイメージで、色を床などに塗ることが可能な商品です。こちらも混ぜて利用することが可能ですよ。

床になるべく近い色で乾燥したパテの上を塗って完成です。

どうです?修復したということは分かりますが、遠目で見る分に関してはほぼ分からない状態まで仕上げることが出来ました。

本当に修復するなら床を張り替えたりする必要があるとおもいますが、この程度の凹み・穴であればこれで十分かと。

ということで、今回はフローリングの床などに凹み・穴が出来た際の修復方法をご紹介しました。

100円均一ショップなどで販売している穴埋めパテなどが有効です。床の凹み・穴を修復したいと考えている方は、本記事を参考にしてみて下さい。