【 本記事のターゲット 】
- とんこつラーメン「一蘭」が好き
- 一蘭のカップ麺を食べたい。美味しいのか不味いのか、実際に食べた人の感想を聞きたい
今回は福岡に本店があるとんこつラーメンで有名な「一蘭」のカップ麺に関して、実際に食べてみた体験を元に詳しくご紹介します。
mog自身過去何度も一蘭に訪問しており、福岡の天神にある総本店にも行った事がありますし、福岡出張の時は毎回空港内で一蘭を食べて帰ってきています。
少し前の記事になりますが、その時の様子を下記別記事にてまとめていますので、良ければご覧ください。
さて、そんな熱狂的なファンが多い一蘭ですが、先日たまたま近所のスーパーを散策していると、一蘭のカップ麺が販売されていました。
一時期、値段が500円近くで販売されていた一覧のカップ麺ですが...
諸々ニュースでも批判されていましたが、現在では多少値段が下がってきたという事で、試しに一個購入して実際に食べてみました。
実際に一覧のカップ麺はどんな感じなのか、気になる人も多いので写真付きで詳しく解説します。
一覧のカップ麺が気になるという方は、本記事を参考にしてみて下さい。
ちなみに、天下一品のカップ麺の体験レポートを下記別記事にて記載しております。天一のカップ麺も気になるという方は、下記記事もあわせて見てみて下さい。
目次
一蘭のカップ麺、値段は高いが思った以上に美味しい。ボリューム・量が少ないので、具材や替え玉の用意推奨
近所のスーパーでカップ麺の一蘭を発見。価格は1個300円程で販売されていた
2022年6月、近所のスーパーを散策していると、下記カップ麺の販売コーナーを発見。
よく見てみると、mog自身大好きな「一蘭」と「天下一品」のカップ麺が販売されていました。
一覧のカップ麺は上記のような感じ。
価格は320円ほどで販売されていました。
一時期ニュース等でも話題になっていましたが、以前は500円程だったので大分値段が下がってきた印象です。まぁそれでも高いですけどね...汗
一蘭のカップ麺を1個購入、製造元はエースコック・販売者は一蘭
という事で、以前の500円では購入する勇気はなかったのですが、300円なら、、、という事で、1個試しに購入してみました。
蓋に記載されていましたが、どうやら具材等は一切入っておらず、麺ととんこつのスープ・秘伝のタレのみで味わう作りになっているようです。
ちなみにちょっと裏面(側面)を色々と見ていたんですが、、、
- 販売者:株式会社一蘭
- 製造所:エースコック株式会社
となっていて、販売自体は一蘭が実施、製造はエースコックで実施しているようです。
一蘭カップ麺を作ってみた。熱湯4分具材なし。粉末・液体・秘伝のタレと3袋が同梱
では実際に一蘭のカップ麺を作ってみましょう。作り方は側面の説明欄に詳しく記載されています。
まずは蓋を半分まであけて、中に入っている袋を取り出します。
袋ですが、「後入れスープ1(粉末)」「後入れスープ2(液体)」「秘伝のタレ」の3袋入っていました。
全て「後入れ」となっているので、まずは何も入れずに熱湯をカップの線まで注ぎます。
そして蓋をして、後入れスープ2(B)を蓋の上にのせて温めます。
熱湯の待ち時間は「4分」。4分後、蓋を開けて、まずは後入れスープ1(粉末)を入れます。
次に後入れスープ2(液体)を入れます。
そして、箸で満遍なく混ぜます。
ちょっと麺は硬いかな...と思いましたが、一蘭のラーメンだと個人的にはちょっと硬めが好きないので、丁度良い具合です。
最後に、秘伝のタレを中央に入れて完成です。
秘伝のタレがちょっと沈んでしまった、、、店のようにうまく秘伝のタレを浮かばせる事が出来なかったです(苦笑)
まずはそのまま食べてみる。想像以上に美味しい、秘伝のタレはそんなに辛くない
では早速食べてみましょう。まずは何も具材等入れない状態にて、どんな味がするのか食べてみます。
ちなみに、秘伝のタレは好みによって混ぜる量を調整するようにと記載されていましたが、ガッツリ全部混ぜてみましたがそんなに辛くないです(辛くはないのですが、多少汗ばむ程度にはなります)
では一蘭のカップ麺のラーメンを頂きます。
麺は細めで、しっかりスープに浸した状態で麺をそそります。
お、、普通にうまい。
麺の感じはさすがに店舗と同じとはいかないものの、スープに関してはほぼ店の味を再現出来ているんじゃないか?と思うくらい美味しかったです。
これはすぐに食べ干してしまいそうだ...想像以上に美味しいですし、一蘭のラーメンを思わせる味わいになっていました。
ゆでたまごやネギなどの具材を入れて食べてみた。普通に美味しい
次にちょっと具材やネギ等が欲しかったので、、、
軽くゆでたまごとネギを用意して、一蘭のカップ麺の中に入れてみました。
そしてこの状態でパクッと食べてみました。
いや、これも普通にうまい。店舗ではラーメンを食べる前にゆでたまご+塩で食べるのが恒例となっていますが、ゆでたまごは普通に一蘭のスープに合います。
ネギも美味しく、とんこつラーメンとの相性はばっちりです。チャーシュがあれば、、、と思いましたが、今回は用意出来ませんでした。残念、、、
麺の量が少ない、スープが余る。スープが美味しいので替え玉の用意を推奨
美味しい一蘭の味を思い出しながら、一瞬で一蘭のカップ麺を食べ干してしまいました。
スープはがっつり飲まず、少しのみつつ麺を食べていましたが、最終的には下記の量程度残っていました。
うーん、ちょっと麺の量が少ないかな...一蘭店舗でも、いつも替え玉を注文するので、これだけだとちょっと満足できない...
スープはめちゃくちゃうまいので、普通に飲み干す事が出来ます。
が、スープがあまっているのであれば、是非替え玉を用意しておきたい所。
上記の通り、スーパーにて麺のみって販売しているので、こちらの細麺を用意して...
上記の通り、カップ麺を食べる前に隣にお皿の上に置いておきたいですね。
実はこの一蘭のカップ麺を食べた後、翌日天下一品のカップ麺を食べたのですが、一蘭の時の反省を生かして、上記の通り替え玉を用意した状態で天下一品のカップ麺を食べだんですよ。
すると、お腹もいっぱいになりましたし、麺の種類は違えども替え玉とスープが絡んで味としては同じように味わえるので、個人的には替え玉を用意するのがおすすめです。
一蘭のカップ麺はそもそも値段高いので、、、そのままスープを捨てるのはもったいないですよ。ぜひ替え玉を用意して一蘭を味わってみて下さい。
最後に
今回はとんこつラーメンで有名な一蘭のカップ麺に関して、実際に食べてみた感想を元に詳しくご紹介しました。
値段は高いですが、味は本当に美味しかったです。麺の量が少なかったのが少々残念でした。
一蘭のカップ麺が気になるという方は、本記事を参考にしてみて下さい。