iPhone カメラ撮影、被写体が近すぎるとピンぼけ。綺麗に撮影する方法を紹介

2020年10月26日

【 本記事のターゲット 】

  1. iPhone を利用している
  2. iPhone のカメラで写真撮影をよくする
  3. カメラを近づけて撮影するとピンぼけする。対処方法を知りたい

今回はiPhoneのカメラで写真を撮影する際、近くで被写体を撮影するとピンぼけする事象に対して、対処法をご紹介します。

iPhoneのカメラ性能、とてつもなく良くなりましたよね。もはやカメラはiPhoneだけで十分といったくらいになってきました。

mog自身も基本写真撮影はiPhoneなのですが、今このブログを書いている際に、参考となる写真をiPhoneで撮影する事が多いです。

そんな時、たまに遭遇するのがピンぼけ。基本は画面内をタップすればピントがあって問題ない形になるのですが...

iPhoneを被写体にかなり近づけて撮影する場合、画面内タップだけではピントがどうしても合わないという事が発生します。

そんな時、ある方法を使ってドンピシャでピントを合わす方法をご紹介。同じ悩みを持っている方は本記事を参考にしてみて下さい。

ちなみに、iPhoneのカメラ・写真に関して下記別記事にて色々ご紹介しておりますので、気になる項目があれば参考にしてみて下さい。

iPhone のカメラで近距離撮影するとピンぼけ・ぼやけて撮影されてしまう。対処法をご紹介

iPhone のカメラで写真撮影、カメラを近づけるとピントが合わない

ではまず、iPhoneのカメラを被写体に近づけてピントが合わない現象を簡単にご紹介。

もし手元にiPhoneがあれば試して欲しいのですが...mog自身、iPhoneを8年以上・3機種利用してきていますが、いずれもこの現象が発生していて、おそらく今後も改善しないんだろうなぁと思っています。

まず、被写体を用意します。今回たまたま手元にあった子供たちのレゴをサンプルにしてみました。

良くあるレゴの人形ですね。けど、これって小さいんですよ...

なので、画面いっぱい・大きく撮影しようとiPhoneのカメラを近づけるのですが...

これです、iPhoneのピンぼけ。

被写体に近づけすぎると、画面内をタップしても何をしても、ピンぼけがなおらないんですよ。

ピントを合わせるには少し離れてズーム機能で撮影、ピッタリピントが合う

まぁあんまり遭遇するケースは少ないかもですが...

mog自身、ブログに掲載するための写真を撮影する際に、結構遭遇する事が多いです。

その時どうするか...簡単な解決方法があるんですよ。

まず一歩下がって被写体をピントがあう状態にします。そして...

上記の通り、ズーム機能を使いましょう。二本指で画面内をくいっと開くような動作(ピンチアウト)をして拡大し...

そして撮影。

どうです?ピンぼけもなく綺麗に撮影出来ていますよね。

という事で、近距離でiPhoneカメラ撮影を行う際にピンぼけ・ピントが合わない場合は、是非ズーム機能を上手に活用してみましょう。

ということで、今回はiPhoneのカメラを使った近距離撮影時、ピンぼけ・ピントが合わない場合の対処法をご紹介しました。

レアケースかもしれませんが、iPhoneを利用している人は参考にしてみて下さい。