小さい子供でも「かるた」で遊べる?対象年齢は?幼稚園児・小学生体験ブログ

2020年8月1日

【 本記事のターゲット 】

  1. 幼稚園児・小学校低学年といった比較的小さい子供と「かるた」をしたい
  2. 「かるた」は小さい子供でも遊べるのか、適応年齢を知りたい

今回は家族・親戚で集まって良くプレイするカードゲーム「かるた」に関して、何歳くらいから遊べるのか実体験をベースにご紹介します。

mog家には息子と娘がおり...今では息子が小学校5年生、娘が小学校1年生と少々大きくなってきたのですが、家族でよくカードゲームをします。

トランプだと下記ゲームを良くしますね。

  • 大富豪(大貧民とも言う)
  • 七並べ
  • 神経衰弱
  • ポーカー
  • ババ抜き

こちらに関しての適応年齢などは、下記別記事にて纏めているので、良ければ併せて参考にしていただければと思います。

さて、トランプ以外でも色々カードゲームをやる事が多いのですが、その中でも圧倒的に多いのが

  • かるた
  • UNO

になります。

UNOに関しては、別の記事にてご紹介しておりますので、そちらを参考にして頂ければと思います。

なので、本記事では「かるた」に関して解説してみたいと思います。他同様に、小さい子供・例えば幼稚園児とか小学校低学年の子供でも問題なく遊べるのかどうか...

という事で、今回はこの「かるた」に関して、mog家の子供達が幼稚園 or 小学生の時に実際に遊んでみた時の内容を元にご紹介します。

小さい子供と「かるた」をしたいと考えられている方は、本記事を参考にしてみて下さい。

「かるた」は何歳から遊べる?幼稚園児・小学生の子供が遊んだ時の状況を元に詳しく解説

かるたの対象年齢は?トイザラスでは「3歳以上」が対象年齢と記載

上記画像は百人一首ですが(苦笑)、子供と遊ぶ時だと「アンパンマンかるた」とか「ことわざかるた」とか、子供向けのかるたが世の中にはたくさん発売されています。

mog家で遊んでいるのは「どうぶつかるた」ですね。動物の絵柄が書いてあって、それにことわざや日常生活シーンが描かれているもの。

最初の文字だけ大きく円マークで記載されており、小さい子供にも比較的分かりやすい内容となっています。もちろん全部ひらがなですね。

さて、このかるたですが、そもそも商品自体に適応年齢の記載などがあるのかどうか...

mog保有のものには記載されていなかったので、ここは「トイザらス」や「楽天市場」などで見てみることに...

かるたの種類にもよりますが、一番多かった表記としては

  • 3歳以上

という商品が多かったですね。

なので、適応年齢だけみると、幼稚園年少に入ったくらいがちょうど良いのかも...

ひらがな、特に最初の一文字が読めるかどうかがポイント

とはいえ、もっと小さい子供でも遊べるのかどうか?実際のところを知りたいという方も多いかと。

かるたをプレイするには、当然の事となりますが、

  • ひらがなが読めること

という部分が非常に重要となってきます。

が、お子さんがいる方だとわかると思うのですが、最初の頃って文章として読んだり理解することが子供には中々難しいですよね。

mog家の子供達(息子も娘も)もそうだったのですが、小学校に入って音読などの練習を始めるまで、基本片言で読み上げる(棒読み)くらいしか出来なかったです、

なので、3歳...どうでしょうね。

mog家の場合、息子はちょっと平仮名読めるのは遅かった気がしますが、娘の場合は3歳の時、1文字を読む事は出来ていた気がします。

ただ、子供向けかるたの場合、1文字だけでもわかれば最初の文字が分かりやすく強調して記載されている事が多いので...

読み上げられた最初のひらがなのみ探す事が出来れば、一応3歳でも出来るという事になります。

小学生は問題なく遊べるが、幼稚園児だと年中・年長あたりからが目安

では実際にmog家の子供達が3歳〜10歳に至るまで、かるたをどのように遊べたのか実体験ベースでご紹介します。

まず、先ほども記載した通り3歳では中々厳しいです...

読めて最初のひらがな1文字ですが、当然中々探すのも大変ですし、「ぬ」と「ね」と「の」とかが判別出来ないようで(苦笑)

ただ、4歳・5歳といった幼稚園年中以上になってくると、格段にひらがなを理解するようになってきます。

で、かるたって実は「取る方」より「読む方」が子供にとっては楽しめる場合があるんですよ。これは中々の盲点だったのですが...

mog家の娘が4歳・5歳の時によくプレイしていた形なのですが、mog・嫁さん・当時8歳の息子の3人が取る方に回って、4歳の娘がカードを読み上げるといった形。

4歳なので、当然カードの文書をすらすら読む事は出来ません。が、最初の文字を読む事は出来たんですよね。なので、

  • 娘:「か」と一文字だけ読み上げる
  • 他3人:「か」を探し出してカード取りを競い合う

といった感じで、結構長い間遊んでいましたね。

小さい子供だと、どうしても「探して」「一文字目を理解して」「カードを取る」というのが難しいようで、周りのスピードについて来れない事が多いのですが...

逆に読み手になって、手持ちのカードを1文字読んで、周りがどんな反応・競い合いをするのかを見るのが楽しいみたいで...4歳・5歳頃はよくこのパターンで遊んでいましたね。

幼稚園年長(6歳目安)になると、カードを取る方も出来るようになってきて、小学校に入ったら読み手でも文章として読み上げる事が出来るようになってきました。

今息子が10歳、娘が7歳と両方小学生ですが、かるたは読み手・取り手と両方完璧にマスターしていますよ♪

という事で、これらの経験から「かるた」をちゃんと楽しめるのは4〜5歳くらいが目安ですかね。

最後に

今回は「かるた」が何歳くらいから楽しめるのか?小さい子供でも楽しめるのかどうか?という部分を実体験ベースでご紹介しました。

かるたは取り手ではなく読み手でも結構楽しめるので、上手に取れないといったお子さんの場合は、一度読み手に回ってもらう事で、家族・親族全員で遊ぶ事も出来るかと。

目安はやはり幼稚園児になってから、4〜5歳が目安ですね。小さい子供たちとかるたをしたいというシーンがあった際は、本記事を参考にしてみて下さい。