ペンで綺麗な丸・円を描く方法をご紹介。フリーハンド&コンパス不要で実践

2018年4月18日

【 本記事のターゲット 】

  1. 紙に綺麗な円・丸を描きたい
  2. コンパスを使わずフリーハンドで描いてみたい

突然ですが、みなさんこんな経験ありませんか?

  • 紙にフリーハンドで円を描いてみたものの、あまりにも曲がってしまって綺麗に描けない&恥ずかしい

学生自体やお絵かき、その他いろんな場面で紙に円を描くことってあったかと思いますが、おそらくみなさん一度は思ったことがあるはず...

もちろんコンパスや分度器などを利用して綺麗に描くことが出来るのは当然なのですが...

手元にいつもあるわけではないし、突発的に円を描けっていう場面に出くわしたとき...フリーハンドで記載すると下記のような状況になってしまっていませんか??

これ、mog自身大真面目に綺麗に円を描いたつもりなんですが...楕円もいいところでアンバランスでガタガタですよね...汗。

ということで、今回はフリーハンドでも綺麗に円や丸を描くことが出来る方法をご紹介します。

フリーハンド(手書き)で綺麗に円や丸を描く方法

きっかけはTV番組で知ることに

今回記事を描こうと思ったのは、何気なくテレビをみていた時に

  • ウラ技!手書きでキレイな円を描く

という番組内容が放送されているのを見たということ。

mog自身、いつも円ってキレイに描けないな...と思っていたので、早速こちらの内容を家で実践してみることに。

せっかくなので+αでカスタマイズもしてみたいと思います。

用意するのは紙とペンだけ。分度器&コンパス不要

では実際にフリーハンドでキレイな円をペンで描いて見たいと思います。

何か特別な道具がいるのかな...と思うかと思いますが、紙とペンだけでOK。他は一切入りませんので、手元に紙とペンがある方は試して見てくださいね。

まぁあえていうならキレイな机でしょうか。出来るだけツルツルしたタイプ...何故必要なのかはこの後わかりますので...

で、キレイな円の描き方ですが、ペンを持った手を紙に置いて手で円を描くのではなく手自体は一切動かさないように固定します。ただ単純に紙にペンを置いた状態で手を動かさなければOKです。

手首の元が紙に密着している状態で、紙自体をもう片方の手で滑らしながらくるくる回します。実際にmog自身がやって見た動画が下記になりますので参考に見て見てください。※スマホで動画がうまく再生しない場合はページ最上部にある「完全版を表示する」の項目をタップして再生をお試しください。

 

最初紙を回すときに手が動いてしまわないかな...とか、紙が破れてしまわないか...と思ったのですが、今回利用した机がよかったのか(通常のmog家のダイニングテーブルです)滑りがよかったのか、手は一切動かないです。

また何度かやりましたが紙も全く破れることなく快適に描くことができました。

どうです?先ほどのガタガタした円と比べたらめちゃくちゃキレイに描けていませんか?(苦笑)

角度をつけると円の大きさは自由自在

この状態だと円がちょっとデカすぎるので、大きさを調整できないか...と思い、色々試して見ました。

で、何度か実践してある程度上手くいったのが下記の方法。

手は固定、手首も紙に密着した状態で、ペンの角度を広げれれば円は大きく、手前にペンを傾けて角度を小さくすれば円を小さくキレイに描くことが出来る

実際に描いて見た円が描きのような感じ。

一番大外の円が先ほど動画で描いた円、その次に少しペンを手首側に傾けた円、そしてさらに手前にペンを手首側に傾けた円の3種類をキレイに描くことができました。

始点と終点を一致させるのが意外と難しく...けど何度か練習すればキレイな円を描けるようになる気がしますね。

円の大きさもこちらの方法であれば、大きさはある程度固定されますが、多少大小兼ねて円を描くことも出来るかと思います。

フリーハンドでここまでキレイに描けれれば個人的には結構満足かな...

ということで、今回はフリーハンドでキレイに丸や円をペンで紙等に描く方法をご紹介しました。

一度やるとちょっとやみつきになりそう...苦笑。手元にペンと紙がある方は是非一度試して見てくださいね。