夜マックでコスパが良いのはどれ?ボリューム満点・お得なハンバーガーを紹介

2022年4月9日

【 本記事のターゲット 】

  1. マクドナルドをよく利用する
  2. 100円でパティが倍になる「夜マック」を利用したい
  3. 夜マックでコスパが良いハンバーガーはどれか知りたい

今回は17時以降のマクドナルドで販売している「夜マック」に関して、どのハンバーガーを注文すればコスパが良いのかをご紹介します。

mog自身よくマクドナルドを利用するのですが、2018年3月からスタートしている「夜マック」を最近よく利用しています。

以前、夜にマクドナルドを注文・食べた時、どうもこのボリュームだと足らないなぁと思っていたのですが...

夜マックを利用することによってパティが倍になって、ボリューム満点のハンバーガーを食べることが出来るようになりました。

さて、そんな夜マックですが、対象バーガーに+100円するだけでパティ・お肉が倍になるのですが、実は同じ追加料金でもハンバーガーによっては追加されるパティの量が違うんですよね。

ということで、夜マックでコスパが良いハンバーガーはどれか、詳しく調査してみましたので、夜マックでお得なハンバーガーを知りたいという方は本記事を参考にして頂ければと思います。

※2023年1月追記:2023年1月16日より値上げが実施され、パティ2枚追加となる場合、従来は+100円だったものが+200円へと変更されました。本記事はビッグマックやダブルチーズバーガーが+100円の夜マックでパティ2枚追加になる時の状況を元に記事化したものになります。ご了承下さい。

夜マックでコスパが良いハンバーガーはどれ?ビッグマック・ダブルチーズバーガー等は100円でパティが2枚増し・計4枚で超お得

夜マック(17時以降)でハンバーガー購入、100円追加でパティが倍に

先ほども記載しましたが、「夜マック」は2018年3月にマクドナルドでスタートしました。

  • 毎日17時から閉店までの時間帯にレギュラーメニューの定番バーガーを対象に、100円をプラスしていただくことでパティが倍になる倍バーガーを提供

上記のような内容ですね。単純に考えて、夜17時以降は+100円することでパティ・お肉が倍になるとのこと。

先日も下記の通り夜マックを注文して、がっつりハンバーガーを食べてきましたよ。

+100円でボリューム満点になるので、ハンバーガーをお腹いっぱい食べたいという方にはもってこいのオプションメニューとなります。

同じ夜マック・同じ100円追加でも、追加されるパティの量がハンバーガによって違う

さて、そんな夜マックなのですが、下記の通り先日3種類のハンバーガーを注文しました。

  • 倍ダブルチーズバーガー
  • 倍スパチキ
  • 倍エグチ

いやぁ...注文しすぎた(汗)。お腹が減っていたので3つ倍バーガーを注文したのですが、めちゃくちゃお腹いっぱいになりましたよ。

で、これらのバーガーを食べてみてふと思ったのですが...例えば下記は倍ダブルチーズバーガーなのですが...

そもそもダブルチーズバーガーはパティが2枚入っている状態なので、上記の通り夜マックで倍ダブルチーズバーガーを注文すると、その倍となるパティが4枚入った状態で提供されていました。

一方エグチ(エッグチーズバーガー)は標準で1枚しかパティがないっていないので...

上記の通り倍エッグチーズバーガーを注文しても、パティは2枚入っている状態で1枚追加されているだけとなっていました。

ここで疑問に思いませんか?同じ100円追加なのに、ダブルチーズバーガーはパティが2枚追加されていて、1枚しか入っていないハンバーガーはパティが1枚しか追加されないという事に。

どう考えても倍ダブルチーズバーガーの方が得じゃないですかね?

ビッグマック・ダブルチーズバーガーは夜マックだと100円でパティが2枚追加

という事で、夜マックと標準のハンバーガーの違いを詳しく調査してみました。

2022年4月時点の情報となりますが、季節限定等のメニューを除いて、標準のハンバーガーメニューの中で、+100円で夜マックにするとパティが2枚追加になる商品があります。

それが下記。

そう、標準でパティが2枚入っている「ビッグマック」と「ダブルチーズバーガー」です。

これらは夜マックの倍バーガーにすると、パティが2枚追加されて合計4枚というボリューム満点のハンバーガーになります。

一方通常のハンバーガーを調べてみると、コスパの悪さが目に見えてわかります。

例えば上記ハンバーガーとチーズバーガーですが、単純に100円追加しただけだと1枚パティが追加されただけとなります。

ハンバーガーだと元々の料金が130円なので、+100円でパティを追加するんだったら、単品でもう一つ購入した方がパンや野菜類もついてくるしお得なんじゃないかと思うレベルです。

単純にカロリーで比較検証。ハンバーガー・チーズバーガーの夜マックは明らかに損

では実際にハンバーガーの中で夜マックでお得になるハンバーガーはどれか、諸々調査してみました。

どのような基準・判断にするのか難しいところではあるのですが、mog目線でよく利用するハンバーガーを選出して、カロリーで計算してみました。(2022年4月時点の情報となります。スマホ等で表が途切れるという方は、画面を横向きにしてみて下さい。)

商品名価格カロリー
ビッグマック390円525kcal
倍ビッグマック490円724kcal
ダブルチーズバーガー350円457kcal
倍ダブルチーズバーガー450円655kcal
てりやきマックバーガー350円478kcal
倍てりやきマックバーガー450円728kcal
チキンフィレオ360円465kcal
倍チキンフィレオ460円709kcal
えびフィレオ390円395kcal
倍えびフィレオ490円533kcal
フィレオフィッシュ350円326kcal
倍フィレオフィッシュ450円437kcal
チーズバーガー260円307kcal
倍チーズバーガー160円406kcal
ハンバーガー130円256kcal
倍ハンバーガー230円356kcal

上記ちょっとわかりにくいのですが、+100円の夜マックにしてカロリーの振れ幅がもっとも大きかったハンバーガーベスト3が下記。

  • 1位 倍てりやきマックバーガー:+250kcal
  • 2位 倍チキンフィレオ:+244kcal
  • 3位 倍ビッグマック:+199kcal

ちなみに、最も振れ幅が少なかったハンバーガーベスト3が下記。

  • 1位 倍チーズバーガー:+99kcal
  • 2位 倍ハンバーガー:+100kcal
  • 3位 倍フィレオフィッシュ:+111kcal

上記の通りになります。

カロリーだけでいえば、てりやきマックバーガーが1位という結果になりました。ちなみに表には載せなかったのですが、倍てりやきチキンフィレオだと振れ幅が+270kcalになっていました。

てりやきだと、パティ以外にソース関連で高カロリーになるみたいですね。あと肉パティよりもチキンパティの方が高カロリーとなっていました。

このてりやきとチキンパティを除けば、やはり高カロリーになっているのが倍ビッグマックや倍ダブルチーズバーガーになっています。

一方、低カロリーなのはやはり予想通り「倍チーズバーガー」と「倍ハンバーガー」。

魚系も低カロリーになっていますが、これはまた別の話になるかと思うので...単純に肉パティで考えるとハンバーガー・チーズバーガーの夜マックは損になるという結果となりました。

お得なのはやはりパティが2枚付いてくる「ビッグマック」や「ダブルチーズバーガー」かと。

あとはチキンパティも通常2枚重なったものを食べることがないので、チキンパティ・エビフィレオ系なども得なんじゃないでしょうか。

ということで、今回はマクドナルドの夜マックに関して、コスパが良い・お得なハンバーガーはどれか?という部分をご紹介しました。

やはり標準でパティが2枚入っているハンバーガーが得になります。その他だとチキンフィレオ・えびフィレオあたりがお勧めかと。

夜マックでコスパが良いハンバーガーを知りたい・購入したいと考えている方は、本記事を参考にしてみて下さい。