もんじゃ焼きの焼き方・土手の作り方をご紹介。写真付きで手順を詳しく解説

2020年2月16日

【 本記事のターゲット 】

  1. もんじゃ焼きを食べたい
  2. もんじゃ焼きの作り方・手順を知りたい

今回は東京の月島などで有名な「もんじゃ焼き」の作り方に関してご紹介します。

先日お好み焼チェーン店で有名な「道とん堀」へ家族全員で行ってきました。

お好み焼きって美味しいですよね、たまに無性に食べたくなります。

そして、お好み焼きだけじゃなくてもんじゃ焼きも...せっかく東京にいるんだからという思いで、食べ放題メニューでガッツリ食べてきました。

で、こういった時に心配になるのが「ちゃんと自分自身で作れるかどうか?」という点ですよね。

お好み焼きは何となく出来そうかな...と思っていたのですが、もんじゃに関しては全く自身がなく...

もちろん、こういったお店であれば店員にお願いする事も出来るのですが、毎回お願いするのも申し訳ないなという事で、今回自分自身でもんじゃ焼きが作れるようにマスターしてきましたよ。

その時の手順などを写真にて撮影してきましたので、もんじゃ焼きの作り方・手順に関して、詳しくご紹介します。

もんじゃ焼きの作り方を知らない・自信がないという方は、本記事を参考にしてみて下さい。

ちなみに、下記別記事にて道とん堀の食べ放題メニューの詳細・ドリンクバーなどもご紹介しておりますので、気になる方は合わせて見てみて下さい。

もんじゃ焼きの作り方・焼き方、具を刻んで土手を作ろう。写真付きで手順解説

「道とん堀」の食べ放題メニューでもんじゃ焼きにチャレンジ

先ほども記載しましたが、今回「道とん堀」へ家族で訪問してきました。

下記のような感じで、机の中央に大きな鉄板が設置されていましたよ。

そして、今回注文したのが下記食べ放題メニュー。

あんまりコストかけたくなかったので、一番安い「シンプルコース」を注文してみました。

このシンプルコースの中に「お好み焼き」と「もんじゃ焼き」両方含まれているんですよね♪

という事で、今回そうですね...3回程もんじゃ焼きの具材を注文したでしょうか。

その時の様子を元に、もんじゃ焼きの手順をご紹介していきます。

もんじゃ焼きの作り方・手順をご紹介

今回こちらのお店には「お好み焼き」と「もんじゃ焼き」の焼き方・レシピマニュアルが置かれていました♪

下記がもんじゃ焼きの作り方になります。

とはいえ、これだけだといまいち作り方が分からなかったので...

こちらをベースに、実際にもんじゃ焼きの具材を注文したところから写真付きで手順をご紹介していきます。

手順1:鉄板の上に具のみを乗せる。細かく切るように炒める

まず最初に「定番ミックスもんじゃ」を注文してみました。

すると、下記のような容器に入った状態で運ばれてきましたよ♪

具材やだし汁などが一つの容器に入った形ですね。木のヘラが付いた状態になっていました。

さて、この木のヘラを上手く使って、まずは鉄板の上に具材のみ乗せます。

具材だけ取り出すと、入れ物の中にはだし汁のみ残る形になります。

上記のような感じですね。

鉄板の上に乗った具に関しては、上記写真のようにトントンとヘラを使いながら細かく刻みましょう。

手順2:細かく刻んで炒めた具を円状に広げて、土手を作る

具材を刻んで多少火が通った事を確認したら、具材を円状に広げましょう。

上記のような感じですね。具材は混ざった状態でOKです。

土手を作るような感じで...できれば均等にしたいところですが、多少多かったり少なかったりしても大丈夫です。あとで何とでも修正は出来ますので...

手順3:土手の中に「だし汁」を入れる。溢れないよう2〜3回繰り返す

土手を作ったら、その中に先ほどの容器の中に残っていた「だし汁」を入れましょう。

ここで注意。だし汁を一気に入れてしまうと、土手からだし汁がどんどん漏れ出してしまいます...

なので、2回〜3回程分けながら土手の中にだし汁を入れましょう。あと土手の円があまりにも小さいと、こちらも溢れ出す原因になります。

が、多少あるれるのは想定の範囲内。ヘラで何とか修正しながら、下記のような形まで持っていきましょう。

だし汁もある程度熱が通ればとろみが出てくるので、そこまで大きく広がるという事はないです。

手順4:ある程度とろみがついたら、具材とだし汁を混ぜて広げる

次に、目視である程度熱か通ったなぁ...とろみが出てきたなぁと思ったら、具材とだし汁を混ぜましょう。

混ぜ方は色々あると思いますが、ヘラを使って先ほどの円をいったん崩す感じで良いかと思います。

とろみが出てるはずなので、崩しても特に問題ないはず。具材とだし汁部分を満遍なく混ぜましょう。

手順5:完成。各自ヘラを使って自分のお皿にとって食べよう♪

具材とだし汁を満遍なく混ぜたら、再度円状にしてみましょう。

上記のような感じですかね。あとは頃合いをみて、みんなでいただく形で完成となります。

上記もんじゃ焼き用のヘラがありますので、自分自身の取り皿にもんじゃを取って、こちらを使って食べましょう♪

もんじゃ焼きにはある程度味がついているので、そのまま食べても美味しいのですが、好みによってはお好み焼きに利用するソースなどをかけて食べても美味しいですよ。

ということで、今回はもんじゃ焼きの作り方・土手の作り方などを写真を使って詳しくご紹介しました。

最初は結構緊張しますが、一度作ってしまえばすぐに慣れるはずです。

初めて作るという方は、本記事を参考にもんじゃ焼きを是非自分自身で作ってみて下さい。