讃岐うどん「むらさき」の利用手順・システムを解説。自分でうどんを茹でる

【 本記事のターゲット 】

  1. 岡山中心に展開されているうどんチェーン店「むらさき」が気になる
  2. どうやって注文したら良いのか、店内の利用手順・システムを知りたい

今回は岡山中心に展開されているうどんチェーン店「むらさき」の利用手順・店内システムをご紹介します。

上記讃岐うどん「むらさき」ですが、岡山を中心に広島・兵庫にもあるうどんチェーン店になります。

全部で10店舗ほどとそこまで多くないのですが、岡山にいるとよく見かけるうどんチェーン店の一つとなっています。

讃岐うどん「むらさき」ですが、店舗にもよりますが昔ながらのセルフうどん店になっていて、最初訪問する方は少々戸惑うかと...

ということで、本記事ではどうやってうどんを注文するのか・セルフでうどんをどのように茹でるのか、トッピングなどでどのようにうどんを作っているのかを解説します。

讃岐うどん「むらさき」を利用したいと考えている方は、本記事を参考にしてみて下さい。

セルフでうどんを茹でたり、トッピングを組み合わせてうどんを作る。讃岐うどん「むらさき」の利用手順・システムを解説

讃岐うどん「むらさき」は昔ながらのセルフうどん

まず讃岐うどん「むらさき」の店内に入って見た様子が下記。

今回訪問したのは岡山にある讃岐うどんむらさき高島店になります。

店舗によって違うのですが、昔からある店舗だと上記のように自分でうどんを茹でるコーナーが設けられています。

入り口近くに上記の通りうどんメニュー一覧があるのですが、、、

どうやって利用していけばいのか、最初入った時はまったくわからなかったです...汗

最初にうどんサイズを選択。温かいうどんは自分で茹でる・冷たいうどんはオーダー

とりあえずメニューを見て、自分が食べたいうどんを決めます。

その後、大きく「1番」と記載されている「受付」へ進みます。

上記のようなコーナー。

ここには3種類のうどんが器に入った状態で置かれています。「大:1.5玉」「並:1玉」「ハーフ:0.5玉」の3種類になります。

最初に自分が食べたいサイズを選ぶシステムになっていて、こちらを選んだら先ほどのセルフで茹でるコーナーにうどんを入れて茹でます。

  • うどんのゆで方:うどんをザルに入れ、30秒温めてください。よくお湯を切り、どんぶりにお入れ下さい。お盆・お皿をお取りになって、お好きなトッピングを選び、会計までお進みください。

上記のような注意書きが記載されていました。

なので、温かいうどんを注文する場合は、まずはここでうどんを茹でて温めましょう。

しっかり湯切りしないと、最後に入れるうどんのつゆが薄くなってしまうという注意書きも記載されていました。

しかし...冷たいうどんの場合はどうするのか?と疑問が残ります。例えばmog自身もよく食べる「ぶっかけうどん」とか。

今回試しにぶっかけうどんを先ほどの1番のコーナーにいたスタッフへオーダーしてみました。

すると...

上記の通り冷たいうどん用のうどんを出してくれて、「ぶっかけ」という札をもらうことができました。

ということで、温かいうどんの場合は自分で茹でる・冷たいうどん等はスタッフへオーダーすると考えておきましょう。

天ぷらなどサイドメニュー多数あり。うどんトッピングを好みで選択

うどんが決まったら、次にサイドメニューなどを選んでいきます。

うどんのサイドメニューといえば、天ぷらとかおにぎりですよね。

ここは他のセルフうどんと同じような感じで、お皿に好きなサイドメニューを取っていきます。

讃岐うどんむらさきで利用できるサイドメニューの種類・価格一覧を下記別記事にてご紹介しておりますので、気になる方はあわせて見てみて下さい。

が、この後から少し独特なシステム...

上記の通り、サイドメニューの最後あたりから下記のようなトッピングが出てきます。

  • 牛肉:250円
  • あげ:140円

  • 温泉卵:100円
  • 山菜:70円
  • 山芋:100円
  • 生卵:70円
  • わかめ:70円

ん?なんだこのトッピングメニューと最初思ったのですが...

讃岐うどんむらさきでは、自分好みのうどんを自分で作っていくというシステムになっているんです。

例えば温かいうどんのベースはかけうどんとなり、かけうどん並が350円なのですが、山菜うどんを作りたい場合は、先ほどの山菜:70円をトッピングするイメージ。

すると、350円+70円で420円となり、店内にあったうどんメニューの山菜うどんの料金になります。

月見うどんにしたい場合は生卵70円を、肉うどんにしたい場合は牛肉250円を取ると、同様にうどんメニューの価格になります。

温かいうどんだけじゃなく、冷たいうどんのぶっかけなども同様です。

ぶっかけうどんの並が400円なのですが、それに牛肉250円を取れば肉ぶっかけうどんの650円になるというシステムです。

なので、自分好みのうどんにしたい場合は、ここで具材を取ってレジまで進みましょう。

レジで会計。冷たいうどんはその場で作ってもらえる。温かいうどんは自分でつゆを入れる

うどんとサイドメニュー、そして必要なトッピングが揃ったらレジまで進んで先に会計を済ませます。

ぶっかけうどんなどの冷たいうどんだと、ここのレジで札と一緒に出すことで、スタッフでうどんを作ってもらえます。

温かいうどんの場合、会計横にある上記「かけうどんのつゆ」を自分で入れる形になります。

トッピングを乗せた状態でつゆをかけるのか、後でトッピングを乗せるのかはお好みで。

つゆが飛び散りそうなので、あとでトッピングを乗せた方が良いのかな...

ネギ・天かす・鰹節などは入れ放題、ごまやワサビあり。水・お茶などもセルフ

あとは今回の店舗だと中央に用意されている「ネギ」「天かす」「鰹節」を好きなだけ乗せてうどんの完成となります。

上記のような感じでネギなどは取り放題となっていました。

右側に生姜やワサビ・胡麻なども用意されているので、自分好みのうどんを作り上げましょう。

水とお茶もセルフで用意されているので、それらをとって...

完成です。ネギ大量に乗せて、美味しくぶっかけうどんを頂きましたよ。

ちなみに食レポとして下記別記事でご紹介しておりますので、よければあわせて見てみて下さい。

カウンター席が半分くらい。一人でも利用しやすい店内の作り

ちなみにカウンター席・テーブル席の様子は下記のような感じ。

今回訪問した店舗では、半分がカウンター席となっていたので、一人でも入りやすい雰囲気でした。

テーブル席でご家族で来られている方もいらっしゃったので、友人・ご家族で訪問するのも良いかもです。

最後に

今回は岡山中心に展開されているうどんチェーン店「むらさき」の利用手順・店内システムをご紹介しました。

讃岐うどん「むらさき」を利用したいと考えている方は、本記事を参考にしてみて下さい。