泡立つノンアル「ドライゼロ泡ジョッキ缶」、不味い?美味しい?試飲レポ

2023年12月16日

【 本記事のターゲット 】

  1. アサヒドライゼロ「泡ジョッキ缶 ノンアルコール」が気になる
  2. 泡はどんな感じで出てくるのか、味は美味しいのかどうか知りたい

今回はノンアルコールビールなのに泡がどんどん出てくる「ドライゼロ 泡ジョッキ缶 ノンアルコール」をご紹介します。

mog自身よくビールを飲むのですが、最近ちょっと太りだしてきて...汗

ダイエットしないとなと思い、カロリーゼロとなっているノンアルコールビール「ドライゼロ」を飲むようにしていました。

最近のノンアルコールビールは飲みごたえも良く、酔いはしませんが飲んだ感じにしてくれるとっても優れもの。

そんな時、ふとスーパーのノンアルコールビールコーナーを見ていると...お、これはなんだ??

  • アサヒドライゼロ 泡ジョッキ缶 ノンアルコール

どうやらノンアルコールビールなのに、泡が出てくるジョッキ缶の模様。これは一度試してみないとという事で、実際に購入して飲んでみました。

泡ジョッキ缶ノンアルコールはどんな感じで泡が出てくるのか、味は美味しいのかまずいのか、実体験をもとにご紹介します。

泡ジョッキ缶ノンアルコールが気になるという方は、本記事を参考にしてみてください。

ノンアルコールビールなのに泡立つ「ドライゼロ泡ジョッキ缶」、不味い?美味しい?購入体験ブログ

泡が出るビール「生ジョッキ缶」、きめ細かい泡がどんどん出てくる

泡が出る缶ビールといえば、アサヒから販売されている「生ジョッキ缶」ですよね。

下記別記事でもご紹介しておりますが、発売開始直後は人気が出過ぎて、一時販売中止に追い込まれたくらいの商品です。

最近はだいぶん落ち着いて、普通にスーパーやコンビニで買うことが出来ます。

上記の通り、お店で飲むような綺麗できめ細かい泡が楽しめる缶ビールとなっています。

※追記:生ジョッキ缶プレミアム「アサヒ食彩」も販売開始となりました。下記別記事にてご紹介しておりますので、気になる方はあわせて見てみて下さい。

ノンアル「ドライゼロ 泡ジョッキ缶」新発売。ドライゼロより値段少々高め

2023年12月、ふと近所のスーパーのノンアルコールビールのコーナーを見ていたのですが...

あれ?これはなんだ??

  • アサヒドライゼロ 泡ジョッキ缶

生ジョッキ缶を思い出させるようなノンアルコールビール商品が販売されていました。

mogが好んで飲む「ドライゼロ」と同類の商品で、ドライゼロと生ジョッキ缶をあわせた泡ジョッキ缶が販売されていました。

値段はドライゼロに比べて20円ほど高いので、ノンアルコールビールにこの料金出すならビールを...とも思ったのですが、折角なので試しに飲んでみることに。

ノンアルコールビールって基本泡立たないイメージなのですが、泡ジョッキ缶というからには泡立つのかな...

泡ジョッキ缶は生ジョッキ缶と同じ飲み口、ノンアル&ゼロカロリー

では「ドライゼロ泡ジョッキ缶」をレポートしていきます。

まず見た目。

上記のような感じ、なんかめちゃくちゃ美味しそうですよね。

次に飲み口。

こちらは生ジョッキ缶と同様に、大きいジョッキ口になっていました。

通常のドライゼロの缶と比べると一目瞭然。全然大きさが違います。

成分としてはドライゼロと全く同じ。

ノンアルコールなので車も運転できますし、0カロリーなのでダイエット中にも丁度良いです。

蓋を開けると泡が大量発生。キンキンに冷やさないと吹きこぼれる

ではこの商品の最大の特徴でもある「泡」について見ていきましょう。

こちらは生ジョッキ缶とほぼ同じ条件が記載されていました。

  • 8時間以上冷やしてください
  • 飲み頃温度は4度〜8度(10度以上はふきこぼれ注意)

ちなみに生ジョッキ缶が上記。生ジョッキ缶は12度以上だとふきこぼれるとの記載なので、泡ジョッキ缶の方がキンキンに冷やしておかないといけないのかな...

とりあえずスーパーで冷えた泡ジョッキ缶を購入し、数時間冷蔵庫で冷やした状態で泡ジョッキ缶を開けてみました。

プシュッと。

おぉ、見る見る泡が出てくる出てくる。写真をパシャリ...あ、やばい。

写真を撮っている間、一気に泡が...はい、ふきこぼれました。

結構キンキンに冷やしていたつもりだったんですが...冷蔵庫の温度自体が少し高かったのか...

床にこぼしてしまいました。あぁ、勿体無い。ふきこぼれが嫌な方は、少々温度低めでしっかり冷蔵庫で冷やすようにしましょう。

ノンアルなのにきめ細かい泡が大量発生。泡を飲む感じは生ビールと変わらない

少し泡をすすって、なんとか落ち着きを取り戻した泡ジョッキ缶。

ノンアルコールビールなのに、なんともきめ細かい綺麗な泡なんだ...

この泡をずずっとすすってみます。おぉ、うまい。店に出てくる生ビールの泡の味とそんなに変わらない気がする。

その後、少し待機しているとまた泡がどんどん出てくる。

何回かきめ細かい泡の味を楽しむことができますよ。

ごくごく飲める。飲み始めは美味しいが、途中から味が薄く感じてくる

いやぁ、思った以上に泡が美味しくて、ごくごく飲めてしまいますね。

ノンアルコールビールなので、もちろんビールと比べると物足りなさはありますが...

気がつけば、あっという間に半分飲んでいました。

が...これは生ジョッキ缶の時にも感じたことなのですが、なんか半分過ぎたあたりから急激に味が薄く感じるんですよね。

時間が経過して炭酸が抜けた・ぬるくなったなど、いろいろ要因はあるとは思うのですが、明らかに味が落ちている...

同じ成分でも、最初に泡を大量に出した反動のせいか、炭酸が抜けるのが早いんでしょうか。

とはいえ、最後まで美味しく頂くことができました。

ちなみに、ジョッキ口などは特に危なくもなく、手で触っても切れない仕様になっていました。

缶の中も少し指で触ってみたのですが...ちょっとざらざらしている感じはありましたが、通常の缶とあまり違いはわからないくらいでした。

泡ジョッキ缶は盛り上がる&泡を楽しめるノンアルコールビール

ということで、泡ジョッキ缶の感想としては開けた直後はものすごく楽しめますね。そして普通に美味しい。

泡が出てくる体験・そして泡に口をつけてすする体験、生ビールそのものです。

一缶目は盛り上がりなどで泡ジョッキ缶を利用するのはオススメですね。

ただ、個人的には全体の味としてはドライゼロの方が上かな...

成分は同じなのですが、最後まで美味しく飲めるのがドライゼロ、最初をグイッと盛り上げてくれる・最初の一口を美味しくいただけるのが泡ジョッキ缶ですね。

量は通常より10ml少ない&価格も高い。最初の一缶目に飲むのがオススメ

ドライゼロと泡ジョッキ缶の間には価格差があるのも見逃せない...20円ほど違いますからね。

あと気になるのは、生ジョッキ缶の時もそうでしたが、泡ジョッキ缶はドライゼロと比べると少し量が少ないです。

上記の通り、左のドライゼロは350ml、右の泡ジョッキ缶は340mlと10ml少ないんですよ。

なので、普通に考えてドライゼロの方が価格も安いし量も多いし、そして味も全体を通して美味しい。

けど、最初の乾杯時・一缶目であのきめ細やかな綺麗な泡を頂けるのは捨て難い。

やはり、泡ジョッキ缶を飲む場合は一缶目ですね。

最後に

今回はノンアルコールビールなのに泡がどんどん出てくる「ドライゼロ 泡ジョッキ缶 ノンアルコール」をご紹介しました。

泡ジョッキ缶が気になるという方は、本記事を参考にしてみて下さい。