【 本記事のターゲット 】
- 鹿児島に行く予定がある
- 鹿児島名物「白熊」を食べて見たい。一人で食べきれる量?
- 天文館むじゃきへ行きたい。メニュー価格・店内の様子など知りたい
今回は鹿児島名物でもあるかき氷「白熊」に関して、本家と言われている天文館むじゃき本店で実際に購入・食べた体験を元に、詳しくご紹介します。
出張で鹿児島へ訪問する機会がありましたので、鹿児島名物と名高い「白熊」を食べて来ました。冬なのに...苦笑。
鹿児島といえば、さつま揚げや芋焼酎・黒豚など色々な名物があるのですが...夏場だったら間違いなく「白熊」になるかと思います。
恥ずかしながら、mog自信今回鹿児島へ行くまで白熊という存在すら知りませんでした...
という事で、知らない人も多いかと思いますので、白熊というかき氷はどんなものなのか、実際に美味しいのか食レポ含めて諸々ご紹介します。
氷白熊の本家「天文館むじゃき」 訪問ブログ。白熊(しろくま)のメニュー価格一覧をご紹介
天文館通をまっすぐ進んで行くと、通りの途中に天文館むじゃき本店有り
まず氷白熊の本家と名高い「天文館むじゃき」の場所ですが、下記の通りとなります。
鹿児島の繁華街に「天文館」というエリアがあるのですが、そのアーケード通りに有りますよ♪
上記の通り、屋根付きの天文館通りがありますので、そこを真っ直ぐ進んでいくと...
上記の通り、「天文館むじゃき」を発見♪
店一面白熊なので、多分分からないという事はないかと。
TIPS:本物の白熊(剥製)が展示されている...大迫力
これは現地で知ったのですが...
店の入口右下の方に、何と本物の白熊の剥製が展示されているじゃないですか...
結構な大迫力です。こちら写真を撮っている方も多かったですよ。ちょっと怖い気もしますが...
名物は「本家氷白熊」、店内と店外両方とも白熊を食べる事が可能
入口付近には下記の通り、鹿児島名物「本家氷白熊」がどでかく展示されていました。
こんなにデカいのか...ちょっとこの時点で不安が過ります。何と言っても今は2月上旬...真冬ですよ(苦笑)
白熊持ち帰りメニュー価格一覧。夏場は列が出来るくらい人気
天文館むじゃきの1Fですが、店内への入口はもちろん下記の通り持ち帰り用のカウンターも設置されていました。
が...当然真冬の夜中に人が居る訳も無く...苦笑。
こちら、夏場などは人の列が出来るくらい人気があるみたいですので、暑い時期にふと立ち寄って食べるのも悪くないですよね。
ちなみに持ち帰りメニュー・価格は下記の通り。
- 白熊・チョトレート白熊・ストロベリー白熊・コーヒー白熊・宇治金時・ミルク金時・銀時:大735円、小486円
- プリン白熊・アイス白熊:832円
- ヨーグルト白熊:大832円、小486円
大が750ml、小が330mlと結構な量となっていましたよ♪
店内メニューはまた違った内容となっているので、下記にて後ほど記載します。
白熊メニュー価格一覧。一番人気は「白熊」、二番人気は「スロトベリー白熊」
今回折角現地へ訪問したので、店内で鹿児島名物白熊を食べてみる事に♪
上記が店内入口です。店内入口の右側に下記メニュー看板が設置されていました。
天文館むじゃきで提供している白熊のメインメニュー・価格(税込)は下記の通り。
- 白熊 レギュラー:720円、ベビー:510円(人気No1♪)
- ストロベリー白熊 レギュラー:720円、ベビー:510円(人気No2♪)
- ミルク金時:レギュラー:720円、ベビー:510円(人気No3♪)
- チョコレート白熊 レギュラー:720円、ベビー:510円
- 白餅金時:レギュラー:825円、ベビー:610円
- 宇治金時 レギュラー:720円、ベビー:510円
- 白餅宇治金時 レギュラー:825円、ベビー:610円
- コーヒー白熊 レギュラー:720円、ベビー:510円
- 銀時 レギュラー:720円、ベビー:510円
- 白餅ミルク金時 レギュラー:825円、ベビー:610円
- 抹茶白熊 レギュラー:825円、ベビー:610円
- ヨーグルト白熊 レギュラー:825円、ベビー:610円
- 白餅銀時 レギュラー:825円、ベビー:610円
- 金時 レギュラー:720円、ベビー:510円
大体メインの白熊メニューはレギュラー720円、ベビー510円での提供となっていました。
レギュラー・ベビーのサイズ感に関しては後ほど...
巨大かき氷「白熊(しろくま)」食レポ。一人で食べきれるかチャレンジ
店内は50人くらいが入れるスペース。落ち着いた感じで机と椅子が並んでいる
さて、実際に店内へ入ってみます。
2019年2月上旬&平日の20時過ぎだったので、特に待ち時間など無くそのまま入店♪
上記の通り、机と椅子が並べられていて、真ん中にメニューが置かれていました。
本家白熊は2種類のサイズ。レギュラーは高さ16cm・容量540mlと超ビッグ
さて、先ほどメニュー・価格一覧をご紹介しましたが、机の上にも再度メニューが置かれているのでそちらを拝見してみます。
かなり詳細な説明文などが記載されていましたね。何故白熊と言われるのか、白熊のレギュラーサイズの大きさなどなど...
まず白熊のネーミングですが、細かい説明は省略しますが、要するに白熊のかき氷を上から見ると白熊のように見えるという所から来ているそうです。
後ほど上から撮影した現物写真もありますので、合わせて紹介しますね。
そして、白熊のレギュラーサイズの大きさなのですが、下記の通り。
白熊レギュラーサイズ
- 高さ...約16cm
- 直径...約14.5cm
- 容量...約540ml
いざ、白熊と勝負!!と思いきや、ふわふわ氷に秘伝のミルク・蜜がたっぷり。もう、降参ですか・・・?どうぞ最後までお楽しみ下さいませ
いや、デカすぎでしょ(苦笑)。説明文にも「もう、降参ですか・・・?」ってそんな感じなのか!?
がしかし...ここは白熊と勝負してみたい所...思い切ってレギュラーサイズの白熊を注文♪
レギュラーサイズは二人で一つ注文でもOK、ベビーサイズは一人一つ注文必須
ちなみにレギュラーサイズを複数人数で分けたいという方も多いかと思いますが、店内に下記注意書きが掲載されていました。
白熊のみご注文のお客様へ
レギュラーサイズ一個につき1〜2名様、ベビーサイズ一個につき1名様でのご注文となります。
よろしくお願い致します
お、レギュラーサイズ二人で食べてもOKなんだ♪と逆に安心してしまいました。
とはいえ、今回は根性で一人で食べてみようと言う事で...白熊のレギュラーサイズを注文♪
白熊レギュラーサイズ食レポ。ふわふわ甘くて美味しいが、量が半端なく多い
さて、白熊レギュラー注文後、数分経つとスタッフの方が席まで運んで来てくれました♪
ドン♪
で...でかい...水を入れているコップやスプーンがめちゃくちゃ小さく感じる...
この白熊のかき氷を上から見てみると...
おお、確かにクマに...見えるような気がする(苦笑)。サクランボが鼻になっていて、その周りが目と口って事ですよね、多分...
うーん、しかし量が半端無く多い...ちょっとアングル変えて撮影してみると下記の通り。
でかでかと白熊さんが写っていますよね。どうです?この迫力(苦笑)。
ちなみに知り合いは人気No2のストロベリー白熊をオーダー♪下記のような感じ。
これはこれで美味しそうです。
という事で、早速鹿児島名物「白熊」実食♪
...うーん、甘い♪そして思った以上にふわふわしている。これ、暑い夏場に食べたら本当に最高だろうなぁ♪何故2月という冬に白熊を食べているんだ(苦笑)。
黙々と食べ続けるmog...半分くらいは普通に美味しく食べれたのですが...流石にキツい。
半分過ぎてからかき氷の冷たさに頭がやられてしまい...さらに2月・真冬というコンディションの元、体温がどんどん奪われていく...
そして、遂に口の中が冷たすぎて麻痺しだし...味が全く分からなくなる(汗)。
...これ、二人で食べて丁度良いサイズです。一人だと結構辛いですよ。夏場だったらちょっと違うのかな...
一応根性で完食はしたのですが...女性は間違いなく無理だと思いますので、ベビーサイズを注文した方が無難ですよ。男性の方もかき氷など、冷たい物が得意じゃない方はベビーサイズが良いかと。
mogは一人でレギュラーを食べきった後、完全にお腹を壊しましたので...泣。体調を壊すのは元も子もないので、無理せずベビーサイズを注文しましょう。
あ、大きさばかり言ってますが、白熊自体は美味しかったですよ♪甘いと言っても甘すぎず、ふわっと食べれる感じです。
ただ...冷たいですけどね。当然です、ベースはかき氷ですから(苦笑)。
ということで、今回は鹿児島名物のかき氷・白熊に関して、本家氷白熊・天文館むじゃき本店へ現地訪問&食レポとして諸々ご紹介しました。
鹿児島名物の白熊は大迫力&甘くて美味しいかき氷♪冬場でも年中通して販売されていますので、鹿児島へ行く予定がある方は是非体験してみて下さい。