Suicaは何円までチャージが可能？2万円以上出来る？実際に自動券売機で検証

【本記事のターゲット】

今回は関東の方では馴染み深い「Suica」に関して、最大いくらまでチャージできるのか実際に検証してみた状況を元に詳しくご紹介します。

mog自身、毎日の通勤にて下記Suicaを活用しています。

...だいたいの住んでいる場所がバレてしまいそうですが（苦笑）

気がつけば10年もこのSuicaを利用しているんですよね。最近だとモバイルSuicaでスマホやApple Watchなどで済ましてしまう人も多いかと。

定期券としての利用はもちろんなのですが、Suicaの良いとこってやはりNFCの近距離通信で簡単に決済ができるという部分ですよね。

鉄道だけじゃなく、コンビニや普段の買い物でも手軽にSuicaを利用することが可能です。

最近はQRコードでスマホ決済も徐々に浸透してきているとは思いますが...やはりSuicaの便利さにはかなわないと個人的には思ってます。タッチするだけですからね。

さて、mog自身も普段コンビニなどでお金を支払う際、現金で払うとお釣りなどが面倒だし財布がパンパンになるので、基本Suicaで全て済ませるようにしています。

そうすると...結構あっという間にチャージ残高がなくなってしまうんですよね。

そこで...ふと「10万くらいチャージしておくことはできるのか？」と疑問に思い、今回JR自動発券機で最大いくらまで現金チャージできるのかをご紹介します。

Suicaのチャージに関して、疑問に思っている人いらっしゃいましたら本記事を参考にしていただければ幸いです。

Suicaのチャージ上限金額はいくら？無制限？実機検証ブログ

今回は先ほど写真でお見せした通り、いつも定期券で利用しているカード式のSuicaでいくらまでチャージできるかを試してみました。

チャージする方法はいくつかあるのですが...一番オーソドックスな方法としては、下記鉄道の駅などにあるSuicaチャージに対応している自動発券機かと。

こちらでチャージボタンを画面でタップすると...

下記の通りSuicaのカードが表示されて、指定の場所に挿入するだけで準備は完了ですよね。

さて、確か少し前に1万円をチャージした記憶が残っており、残高も1万円以上あるという認識でSuicaを入れて見たのですが...

あれ？1万円といった項目が出てこない...

そうなんですよ、Suicaの仕様で2万円以上はチャージ出来ないようになっていて、こういった自動発券機のチャージ機などでは2万円以上にならないようにチャージできるボタンが自動で変更される仕様になっているんですよね。

ということで...

とりあえず3000円チャージしてみましたが、この検証からも2万円以上Suicaにチャージすることは出来ないという結果となりました。

ちなみにですが、残高が1万円切っている状態でチャージできる金額の種類が下記になります。

計6種類、1万円以上は1回の操作でチャージすることは出来ない仕様となっていました。

ICやSuicaマークのある「自動券売機」「多機能券売機」「のりこし精算機」で、現金により入金（チャージ）する事が出来、上限20,000円までは何度でも入金することができます。

あとチャージが利用できるのは駅の自動発券機だけではなく、有名な所でいうと下記店舗で利用できるようになっていますよ。（Suicaが利用できる店舗限定）

残高がなくならないようにオートチャージが出来ないのか？という部分ですが、Suicaとビューカードをリンクさせたり、モバイルSuicaでのオートチャージが利用可能となります。

詳しくはSuicaの公式HPなどを参考にしてみて下さい。

※2021年9月追記：セブンイレブンでATMを使ってSuicaをチャージする方法を下記記事にて作成しましたので、よければあわせて見てみて下さい。

ということで、今回は関東在住の方で日々利用されているSuicaに関して、いくらまでチャージしておくことが可能なのか実検証を元にご紹介してみました。

普段コンビニなどで決済するだけであれば、1ヶ月に1度多めにチャージして置けば大丈夫かとは思いますが、2万円以上はチャージすることは出来ないので、その点注意してSuicaを活用していきましょう。