東京サマーランド(屋内編)各種設備・混雑状況・幼稚園児&小学生体験ブログ

2017年7月13日

【 本記事のターゲット 】

  1. 家族で東京最大級のプールに行きたい
  2. 東京サマーランドで小さい子供でも遊べる施設

今回ご紹介するプール&スパですが、かの有名な「東京サマーランド」になります。先日東京サマーランドロッジを利用して宿泊&遊びまくる方法をご紹介しました。

ロッジの説明は上記記事にて詳しく実施しましたので、本記事では子供が楽しめるサマーランドのプール設備を中心に詳しくご紹介していきたいと思います。

記事が長くなりそうなので、本記事では屋内編をご紹介します。

屋外編や遊園地エリアに関しては、先日下記記事にて別途記載しておりますので、興味が有れば是非参考に見てみて下さい。

東京サラーマンド・サマーランドロッジ利用時の状況

■ 当時
2017年7月上旬
mog(父)、嫁、長男(7歳)、長女(4歳)

■ 訪問先
東京サマーランド

■ 宿泊プラン
サマーランド満喫!1泊2食付 2日分フリーパスプラン♪アウトバスルーム

ロッジの記事でも記載しましたが、東京サマーランドでプール&遊園地の2日間フリーパスが付いて宿泊できるという贅沢プランを今回は利用しました♪

ベネフィットワン&ハイシーズン前(7月中旬からハイシーズン)に予約したからか、家族4人で4万円程になります。結構安いですよね♪

東京サマーランド到着まで

東京江戸川区からだと首都高速湾岸線から中央自動車道に入って東京都あきる野市を目指します。

基本一直線で道はとてもわかり易いです。が、中央自動車道は土日必ず渋滞しますので、少し余裕をみて出発した方がいいかと思います。

今回土曜日でしたが、混雑していない状況では1時間ちょっとで着く所ですが、今回10kmくらい渋滞していて大体1時間半ちょっとでしょうか。

中央道の渋滞はいつも長いですが、とろとろ進む感じなので渋滞抜けるのにそんなに時間はかからないです。

駐車料金は1,500円、宿泊者は無料

近くまで行くとめちゃくちゃデカい駐車場&東京サマーランドが見えてきます。

何とここの駐車場、最大5000台も駐車出来るらしいです(恐らく第2駐車場も合わせてだと思いますが…)。そして駐車料金は1日1,500円です。

サマーランドロッジ宿泊者は無料の宿泊者専用駐車場がありますので、詳しくは冒頭に記載している東京サマーランドロッジの記事を参考にしていただければと思います。

東京サマーランド屋内レポ(混雑状況・空気入れ・レストラン・コインロッカー等)

では実際に到着後、プール入園までの流れや場所取りポイント、その他便利な設備等をご紹介します。

なお、入場時の手荷物検査や持ち込み禁止一覧、更衣室やコインロッカーに関しては先日の屋外編にて詳細内容を記載しておりますので、こちらの記事をご確認いただければと思います。

屋内エリアの混雑状況、場所取りはフルーツアイランド隣がお勧め

屋内の場所取りですが、無料でレジャーシートを広げれる場所は大きく分けて2ヶ所になります。

まずはコバルトビーチの横にあるスペース。緑部分は通路になるので、それ以外の茶色の床部分は自由にレジャーシートを広げて良い箇所となっています。

が、見て分かる通りここは結構激混み...

もし屋内で場所取りをするのであれば少し奥に進んだ所にある「フルーツアイランド」の隣のスペースが広くて空いててオススメです♪

mogが行った7月上旬はご覧のようにガラガラ...コバルトビーチ横は満員だったのにも関わらずこちらのスペースは場所取り放題でしたよ。

しかし、7月上旬の場合は殆どの方が屋外で場所取りを実施していました。

サマーランドの屋内は雨が降っても大丈夫だし、夏場以外に冬に入る前まではこちらの屋内でプールを楽しむ事も出来ます。

が...その反面屋内はいつでも常夏...常に30度を保つ様に暖房がかなり効いています。

なので7月上旬&快晴ともなると結構屋根からの熱が...地面も焼けてるしその上暖房...という事で屋内はかなり蒸し暑かったです。

外の方が快適で涼しいので、上記のようにガラガラになってしまうというのも分かる気がします。

一辺120cm以上のサンシェードは使用不可

そして屋内の場所取りでの注意事項として、基本サンシェードは利用出来ません。先ほどの写真でサンシェード(テント)を使っている人居なかったですよね?

これは上記写真にもある通り、サマーランド内のルールとして一辺が120cm以上の簡易テントに関しては利用出来ないという規制があり、一般的なサンシェードはこちらのサイズをオーバーしているため利用する事は出来ません。

日焼けするから嫌だな...と思うかもしれませんが、屋内の屋根の素材は紫外線(UV)カット対策を施した素材を利用しているので、そこまで日焼けに関しては心配する事はないかと...

それでも太陽の光がもろに屋根から注いでいるのでかなりアツいんですけどね...(汗)

空気入れ&空気抜き有り

空気入れは屋内にも屋外にも結構いろんな箇所で用意されていましたが、何と屋内で空気抜きという便利グッズを発見!mogが探した所、屋外には無かったような...屋内だけですかね?

こちら場所としてはアドベンチャートレインの隣、トイレ前に設置されていましたよ♪けど利用している人は一人も見かけなかったです(苦笑)。

まだ時間帯が早かったからかな...以外と浮き輪の空気を抜くのは一苦労なので、もし良ければ利用してみて下さい。

みらーめいずでカガミ迷路に挑戦

屋内2Fの端っこに迷路施設が設置されていました。こちらフリーパスを持っていれば利用する事が可能です。

フリーパスのハンコを手に押している場合は下記写真の通り箱に手をかざしてスタッフに見せると入る事が可能です。

入り口を入って少し進むとカガミだらけの迷路が♪4歳の娘は大喜びです。

カガミによっては細く見えたり太って見えたりと...けどこの迷路...2分くらいでゴールしちゃいました。

最近いろんな遊園地で迷路に挑戦しているmog家にとってはちょっと物足りないかな...あ、もちろんプール内の設備なので、水着(濡れた状態)のまま利用する事が出来ますよ♪

アドベンチャートレイン

迷路の下1F付近に小さいスペースですが電車の乗り物がありましたよ。こちらもフリーパスがあれば見せるだけで乗れる乗り物です。

もちろん水着のままでOK。しかしこちらなんどか近くを通ったのですが誰一人乗ろうとする人はおらず...ガラガラでした。

mog家も他のプール設備やスパに夢中になっていたので今回は乗っていません...

食事・レストラン

屋内のレストランは上記ラーメン屋さんが一番大きいような気がしました。

その他にも売店のような所や屋外との通路付近にもこれまたラーメン屋さんがありました。

7月上旬の状況となりますが、どちらも多少並んでいたものの、10分以内で買えるくらいの混雑で直に利用出来る状態でしたよ。

屋内プール(アドベンチャードーム)小学生・幼稚園児体験レポ

屋内プール基本設備の説明が一通り終わりましたので、実際に屋外にあるプールをそれぞれ見ていきたいと思います。

今回は7歳の息子と4歳の娘と一緒にいったので、それぞれの設備で7歳ならどうか、4歳ならどうかといった目線で各種説明していきます。

屋内プール全体MAP

出典:東京サマーランド

まずは屋内プール全体MAPになります。中央のコバルトビーチに注目が集まりがちですが、実はその周辺にもいろんな設備が整っているので1つずつ見て行きたいと思います。

コバルトビーチ

チャレンジ目安

7歳途中まで一人でOK。胸より深い場所が保護者必須
4歳保護者付き添い&浮き輪必須で行きましょう

まずは屋内で一番大きいプール設備「コバルトビーチ」のご紹介です。この場所、結構ニュースや記事などで諸々紹介されている場所ですよね。

そう、こちらは波が起きる設備が整っていて、波の時間になると人がどっと集まってきて...上から見ると水が見えないくらい人でいっぱい...

そして波が起きるとそれがまるで「芋荒い状態」に見える事から海外でも「こんな光景ありえない」と注目を浴びた箇所となります。

mog自身も波が起こった時の写真を何度か見ましたが...この中に入りたいとは思えなかったですね...苦笑

しかしコバルトビーチの波ですが、2017年7月現在中止になっているとの事...

なので現在は波を体験する事は出来ず、それに伴ってからかコバルトビーチ自体そんなに混雑はしていなかったです。息子のクロール練習が出来るくらい空いていましたよ。

で、こちらのコバルトビーチ、気をつけないと行けないポイントがあります。

最初は浅瀬なんですが、奥に行くとなんと最大水深140cmになります。小学校高学年でも足が付かないんじゃないですかね?注意書きとして、子供が一人で行く際胸より深い場所は一人で入っては行けない事になっています。

もし入って行くと...ライフセイバーの人が笛を吹いてプールの中に入り、助けられてしまいます。

なので小さい子供は浮き輪必須、小学生の子供でも近くに居るようにしましょう。保護者が近くに居れば浮き輪無しでも奥まで行っても大丈夫ですよ。

Tiki(ティキ)スライド

チャレンジ目安

7歳120cm以上でないとチャレンジ出来ません
4歳諦めましょう

屋内で一番大きいスライダーがこちらの「Tikiスライド」になります。岩を登ってその中から二つ滑り台が出ているので勢い良く滑った後、結構な勢いでドボン♪となりますよ。

しかしこちらの設備...7歳の息子と一緒に体験しようかと思っていたのですが...息子がまだ120cmに達しておらず利用する事が出来ませんでした。

嫁さんだけ、こちらのスライダーに挑戦していましたが、先日紹介した屋外スライダーの「スネイクスライド」と比べると結構怖かったらしく...もし子供が120cm以上あるのであれば是非親子で体験してみて下さい。

混雑状況としては7月上旬であれば大体15人前後常に並んでいるような状況でしたが、スライダーが短い分回転が早いのでそんなに待たずに滑れますよ♪

ロックビーチ

チャレンジ目安

7歳一人でもOK
4歳保護者付き添いで行きましょう

先日紹介した屋外プール設備「アクアファン」に似ている遊具になっています。

その名も「ロックビーチ」。アクアファンに比べると一回り小さい感じがします。もちろん、ひと際目立つ屋根のバケツは...

はい、お決まりの頭からザブーン♪

アクアファンは1200リットルの水に対してロックビーチは600リットルと少々少ないですが、それでも結構な勢いで水が上から降り注ぎます。

mog家の4歳の娘はビビリなので、これを見てから怖がってこちらの遊具に近づこうとしません...苦笑

中の作りも大体同じですね。水鉄砲が2つ設置されて狙い撃ち出来たり...

滑り台もあるので、上のバケツの水にさえ気をつけていれば小さな子供でも十分に楽しめる内容になっていますよ♪

フルーツアイランド

チャレンジ目安

7歳一人でOK
4歳一人でOK、遠目で見守りましょう

次に「フルーツアイランド」です。4歳の娘の一番のお気に入りプール設備になります♪

子供向けに作られている設備なのですが、これが結構良く出来ていて幼児にとってはたまらなく楽しい遊び場になる事間違い無しです♪

全体像は下記。

4歳の娘が「パイナップル滑り台行きたい♪」と何度も言って他のプールに行ってはフルーツアイランドに戻ってきて...というやり取りを何度か繰り返したくらい気に入っていました。

まずは水が流れる階段を上がります。床は柔らかい素材で出来ているので4歳くらいであれば一人でも大丈夫です。

そしてまずは右側、スイカの滑り台が4つ並んでいます。

こちらもよく出来ていて、本当に小さいお子さんの場合は左側2つの低い滑り台を、3歳以上であれば一番右側2つの滑り台といった感じで年齢層によって分ける事が出来るようになっています。

次に再度水が流れる階段を一番上まで登ってみます。

そうすると、小さい果物形状をした滑り台が3つ程設置されていました。下記のような感じです。

かなり小さい&水が流れていないので、水自体が怖いというお子さんでも滑り台を楽しむ事が出来そうですね。

そして、一番左にあるパイナップルの滑り台。この施設ではこちらが一番大きい滑り台となっています。

途中カーブがあるのでそんなに勢いは付かないですが、最後水にジャブンと浸かってしまうので、水が怖いお子さんはちょっと危険かも...

けどmog家のビビリ4歳の娘でも全然大丈夫だったので、恐らく3歳以上であれば問題ないかなと思っています。

もしお子さんが怖がっているようであれば、親子で一緒に滑って楽しんでみましょう。

こちらの設備、水の深さ自体も子供の膝に届くかどうかというくらいなので、初めてのプール遊びとしても良いんじゃないでしょうか。

TIPS:ジャクジーから子供を見守る

ちなみにフルーツアイランドの目の前にはジャグジーが♪

mog家の娘が20分以上?一人でずっと遊んでいたのでmogはこちらのジャクジーでゆっくり疲れを取りながらフルーツアイランドを監視...下記の写真はジャクジーから撮ったものになります。

フルーツアイランドを見渡せますよね?丁度良い所にジャクジーがあるので、こちらにつかりながら子供たちが楽しむ姿を見て癒されましょう♪

地下に巨大なスパ♪湯遊大洞窟

そしてそして...プールで疲れたら皆で地下のスパへGO♪

入り口は先ほど紹介した「みらーめいず」の丁度下当たりに下記写真のような階段があるので地下1Fに降りて行きます。

少し薄暗い通路があり、壁沿いにビーチサンダルなどを入れる靴入れがあるのでサンダルを脱いで裸足で進んで行きます。

そうすると下記のような巨大なスパが出現します♪

あったか〜い♪

プールは楽しいので忘れがちですが、やはり水なので多少体が冷えてしまっています。また色々と動いて遊んでいるはずなので、結構疲れもたまっているはず...

そんな時、このスパに浸かるだけてかなり気持ち良いですよ♪上記写真の広いスペース部分は浅いので、大人であればそのままゴロンと寝転がって寝湯を体験する事も出来ます。たまに子供が走って顔に何度か水がかかってしまいましたが...汗

TIPS:時間が立つとスコールが!?

そしてゆっくり使っていると...なんだか雷の音が遠くから聞こえ...そして明かりが消えていきなり天井からスコール!?

mog自身はタイミングがあわず体験出来なかったのですが、嫁さんと7歳の息子が丁度その時間にこちらのスパに入っていたらしく...

いきなり真っ暗になって天井に付いている細い棒から雨が降ってきたとの事。入り口近くに色々な演出があると記載されていたので、ある一定の時間・タイミングで発生する模様。

是非皆さんもゆっくりくつろぐついでにスコールを体験してみて下さい。

そしてそれ以外では滝が端にあったり、打たせ湯が3ヶ所ありましたよ。

この他にスパ・お風呂としては3つありました。下記写真のように通常のお風呂程度の深さがある場所もあり、ゆっくり肩まで浸かって疲れを取る事も出来ます。

その他には円状のお風呂もありました。少人数であればこちらをどうぞ。

恐らくお湯の成分は一緒(というかお湯)です。全部40度程度のスパといった感じです。

その他にはジェットバスが付いているお風呂もありましたよ♪

結構長い間スパに居た気がします。けどmogがいた時間ではスコールは降らなかったです。30分に1回とかなんですかね。

丁度スコールが終わったあたりに嫁さんと息子と合流したので...折角なので体験してみたかった...残念。

今回は屋外プール記事から引き続き、東京サマーランドの屋内プール記事として諸々ご紹介してみました。

全てのプールやスパを体験しようとすると結構なボリュームとなり...今回サマーランドロッジに宿泊したので2日間思いっきり遊ぶ事が出来ました。

ちなみに東京サマーランド...プールだけじゃないんですよね。遊園地もあるんです。今回サマーランドロッジに宿泊したので二日間フリーパス付き。これは遊園地もいなかきゃ損という事で、次回は東京サマーランドの遊園地編をご紹介したいと思います。