【公園】都内無料芝生広場&遊具がある所で子供と遊ぶ 若洲公園現地レポ
投稿日:2017年7月5日 更新日:
【 本記事のターゲット 】
- 東京都内(千葉寄り)の大きな公園を探している
- 芝生広場があるところ
- 子供が遊べる遊具がある程度設置されている所
- 無料(駐車料金は別)
今日は東京都内の公園のご紹介です。
土日天気もよく、折角なので公園にピクニックに行こうという事になり…そして最近遠出ばかりしていたのでたまには近場の公園に行こうという事で、車で15分程度で行ける若洲公園へ行ってみる事に。
こちら幼稚園児の行事などにも利用されている公園らしく、息子が年長の時に行くはずだったのですが…その時は雨で行けなかったという事なのでリベンジの意味も込めて7月1週目の日曜日に行ってきました。諸々現地取材してきたので現地レポとして詳しく紹介します。
目次
状況
■ 当時の状況
2017年7月
mog(父)、嫁、長男(7歳)、長女(4歳)
持ち物はピクニック気分も味わいたかったので、近くにある西友でお弁当(総菜)とドリンクを購入して公園に持参しました。
結構気温も高かったのでアルミの簡易クーラーボックス持参&保冷剤を3つ。それ以外の持ち物としては下記。
- サンシェード
- レジャーシート
- サッカーボール、バット&ボール、縄跳びなどの遊び道具
現地で気付いたのですが、小さめの折り畳み机を持って行くの忘れました…有った方が便利ですよね。椅子を持って行こうか迷いましたが、今回はキャンプというわけではない&なるべく荷物は軽量にという事だったので持って行きませんでした。
場所
若洲公園の場所ですが、東京ゲートブリッジの手前に位置します。
東京江戸川区からだと15分程度で到着します。川崎や横浜方面からも東京ゲートブリッジが出来たおかげでアクセスは抜群に良くなりました。以前だと新木場まで出てからぐるっと回ってこないと行けなかったですからね…
ちなみに公園入り口にバス停が設けられていました。並んでいる人もいたので車だけでなくバスでもアクセスは出来る様です。今回バスに関しては調べていないのでご紹介は出来ないですが、バスで現地に行きたいという方は一度アクセス方法を調べてみて下さい。
若洲公園
駐車場
mog自身は東京江戸川区に住んでいるので千葉方面から車で向かう形で近くまで行きましたが、新木場からの道をそのまままっすぐ進んでしまうと「東京ゲートブリッジ」に入ってしまって横浜方面に向かってしまいます…
なので道中手前に下記写真のように側道に入る様案内板があるので、まっすぐ進んでしまわないように注意しましょう。
側道を入ってそのまま進むと駐車場があります。時間制ではなく、1回500円となります。今回日曜日に訪問しましたが、係員が3人も…おっちゃんに500円を渡します。
500円払った後、一応領収書は貰えました。
日曜日の11時過ぎに現地に付いたので、もしかしたら満車かな…と思っていたのですが…
下記写真の通り、全然ガラガラでした(苦笑)。けど帰り際になると、結構車で一杯になっていたのでもしかしたら日によっては満車になる事もあるかも知れません。
キャンプ場もある
駐車場に車を止めて公園方面に歩いていたつもりだったのですが…どうも間違ってキャンプ場方面に歩いていたようです(苦笑)
上記写真のようにサービスセンターの小屋があり、ここでキャンプ場の受付などが出来る様です。都内でキャンプ出来るなんて結構凄い事ですよね。家からも近いですし、手軽にキャンプしたいといった時は意外と良いかも。機会があれば利用してみたいと思います。
公園全体図
さて、方向を間違えていたという事なので改めて公園の全体MAPを再確認してみる事に。
駐車場を挟んで左がキャンプ場、右が公園だったんですね…完全に逆に進んでしまいましたね…
芝生広場
気を取り直して公園方面・芝生広場へ向かいます。駐車場から5分程度で広場到着。
なかなかいい感じです。駐車場は500円で有料ですが、もちろん公園自体は無料ですよ♪
全体MAPでは芝生広場がちょっと小さいかな…と思っていましたが、いやいや全然広いですよ。下手したら葛西臨海公園よりいいんじゃないかと思ってしまうくらい…
芝生一面で平&広大で人とぶつかる心配もあまりないので、サッカーボールなどで遊ぶには丁度いいかも知れません。
ちなみに芝生広場の一番奥に巨大な風車が設置されていましたよ♪
東京ゲートブリッジが近いので、車の音が少々うるさいのでは?と思っていたのですが、確かに何もしない状態であれば少々車の音が聞こえますが、広場で遊んでいる時はまったく気にならなかったです。
また羽田空港が近いので、飛行機が結構大きい状態で見る事が出来ますよ♪子供によってはそれを見るだけで喜ぶかもです。
レジャーシート&サンシェード設置
まずは場所取り&サンシェード設置です。とはいっても、全然ガラガラなので場所は取り放題です。一応礼儀として芝生広場の端っこに設置しましょう。
いつもmog家はUVカットの簡易サンシェード&ふかふかレジャーシートを設置。風で飛ばないように4隅にペグを打ち込みます。地面も柔らかいので全然問題なし。
夏場は結構日差しが強いので、太陽の向きなどを考えながらサンシェードは設置した方がいいです。設置後、公園で遊んでいる間に日の方向が変わって直射日光が…なんていう事にならないように注意しましょう。
そしてピクニックのお弁当。今回はアツかったのでざるそばを選定♪ドリンクも保冷剤入りで多めに持ってきました。
広大な芝生広場で遊ぶ♪
芝生広場で遊ぶ為のグッズを沢山持ってきました♪
持ってきたグッズですが、
- 簡易野球バット&ボール&グローブ
- ラケット式のグローブ
- サッカーボール
- なわとび
- 飛ぶ円盤?
- 足につけてくるくる回す道具
これだけでも十分遊べますね。熱中症に気をつけて程よく遊びましょう。サンシェードも設置しているので休憩場所もバッチリです♪
遊具その1. 懸垂&滑り台
若洲公園には色々な遊具が設置されていました。今回一通り遊具を体験しながら写真を取ってきましたので遊具の詳細に関して諸々ご紹介します。
まずは両端に懸垂&中央に滑り台がある遊具です。
見ての通り、中央の滑り台は下から登るパターンと階段で登るパターンがあります。両端は懸垂になっているのでチャレンジしてみて下さい。
この滑り台、結構急になっています。7歳の息子は問題ないですが、4歳の娘はめちゃくちゃビビっていました。
が、一回滑ったら慣れたらしく、何回も階段&下からよじ上って滑り台を滑っていましたよ。
若洲公園の遊具には一応対象年齢が記載されています。
この遊具は6歳〜12歳という事になっています。注意書きには一人でチャレンジする際の年齢となっており、5歳以下の場合は必ず保護者が付き添って下さいとのこと。
なので基本全年齢大丈夫なのですが、最終的には親に責任がありますので、ちゃんと付き添って怪我の無いよう(自分の子だけでなく他の子も)に気をつけて楽しむようにしましょう。
遊具その2. 壁上り&巨大滑り台
次にこの公園で一番目に付く遊具です。壁上り&巨大滑り台になります。
こちらちょっと分かりにくいかも知れませんが…何と階段がありません…そう、最初いきなり壁を登らないと上に上がれない作りになっているのです。
登る方法は2パターン、写真のように手前に設置されている棒をよじ上って行くパターンと、写真では撮影出来てないですが、裏側にロッククライミング形式で登って行くパターンになります。
7歳の息子は全然問題無し、どちらもスイスイ登って行きます。4歳の娘は手前はなんとか自力で登っていましたが、ロッククライミング形式は完全に補助が必要。一旦上がってしまえば、そこからは階段形式になっているので一番上までいって滑り台で滑る事が可能です。
一番人気の遊具なので、滑り台は順番を守って滑りましょう。早くすべってしまうと前の子とぶつかってしまいますよ。
7歳の息子は奇麗に滑って来ました♪
4歳の娘は…
何故こうなった?危険なのでさっさと引き上げます。この後楽しかったのか数回滑り台を滑っていましたよ♪
一応こちらの対象年齢も6-12歳となっています。が、結構小さい子供達も沢山。3歳くらいの子も結構いました。2歳くらいの子供と親御さんが一緒に滑っている人も…
遊具その3. 吊り橋
次に吊り橋です。よくあるあれですね。丸太の上を歩くとゆらゆら揺れますので、左右つかまりながら慎重に進んで行きます。
とはいっても、こちらの遊具ちゃんとネットが下に敷かれているので落ちたり挟まったりする心配は無いかと。
こちらの対象年齢は3-12歳となっていました。小さいお子さんもこちらの遊具であれば楽しむことができるかと。
遊具その4. ターザンロープ
次にこれも良くあるターザンロープになります。
この公園のターザンロープ、安全を考えられてからか周りにちゃんと柵がありますよね。他の公園とかだと柵がないことが殆どで、急に小さな子供が入ってきて焦った記憶が何回かありますが、柵があればちょっとは安心ですよね。
7歳の息子は慣れた物です。一人で余裕で出来るようになりました。4歳の娘は流石にちょっと無理かな…という事でチャレンジさせていません。
こちらの遊具は6-12歳が対象のようです。
遊具その5. 鉄棒
こちらの公園には鉄棒も設置されていました。高さは3段階ですね。7歳の息子は一番小さいのが丁度いいらしいです。
最近逆上がりが出来るようになったらしく…動画では何度か成功シーンを見せてもらったのですが、今回初めて目の前で逆上がり成功を見せて頂きましたよ♪
遊具その6. 丸太?バランス?
こちらの遊具は吊り橋と似たような感じの作りになっていますが…
どうもこちらの方が怖いらしいです。
というのも手をはなして登っているからだと…というかこれもしかしたら逆走ですかね?けど吊り橋同様にネットがかかっているので間に落ちるという心配はなさそうです。
こちら対象年齢は6-12歳となっていました。
遊具その7. バランス
こちらはバランスをとりながら進んで行く遊具になります。意外と並んでいました。
結構難しいのかな…mog自身チャレンジしていないので分からないですが…
対象年齢は6-12歳となっていました。4歳の娘は無理という事でチャレンジさせていません。
遊具その8. 小さい子供向け遊具(3-6歳児)
結構大きめの子が対象となる遊具しかないんじゃないか…と思うかもしれませんが、3-6歳児向けの遊具もちゃんと用意されていましたよ。まずは下記ネットの遊具になります。
小さめで仮に転がっても怪我はしなさそうです。登った後の高さも大人の胸くらいなので大丈夫かと。
そしてもう一つ、階段&滑り台のミニ版も用意されていましたよ♪
4歳の娘はこちらを何回か滑って楽しんでいました。
3-6歳とありますが、2歳児でも恐らく大丈夫かと。中には1歳過ぎの子をチャレンジさせている家族もありました。
設備
公園の設備も簡単にご紹介しておきます。
まずトイレですが、男女共に公園と駐車場の間に設置されていました。和式です。
次に自販機ですが、トイレ近くに3台設置されていました。夏場などは結構購入する人が多そうです。mog自身も購入しました…
次に備え付けの机や椅子があるかどうか…ですが、一通り公園を散策しましたが恐らく下記しかないかと。
公園入り口前に半円状の屋根付き椅子が設置されていました。大体皆さんサンシェード&レジャーシートを持参されているので、3名程しか使っている人はいませんでした。
また公園の両端に椅子が所々設置されていました。数はそんなに多く有りません。机はありませんでした。
あとサイクル広場というものが有料で駐車場付近に設置されていました。おもしろ自転車やバッテリーカーを体験出来る様です。遠目でみた限りですが、結構な人が利用していましたので良ければどうぞ。
禁止事項
最後に若洲公園のルールをご紹介しておきます。上記看板が公園内に設置されていました。
だいたい他の公園と同じかと思いますが…ちょっとびっくりしたのが「たこあげ」が禁止になっているという事。今回持ってこなかったのですが、結構たこあげは公園に持っていく事が多いので…
最後に
今回は近場で芝生広場&遊具がある公園として若洲公園をご紹介しました。やはり一番の魅力は家から近いという事。都内とは思わせない感じの広大な芝広場は子供たちも喜ぶ事間違い無しです。
駐車場料金(500円)だけで一日中楽しめますので、ピクニック気分でお出かけしてみるのもたまには良いかもです。子供とちょっと大きめの公園に行きたいというときは是非検討してみて下さい。
執筆者:mog
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