【 本記事のターゲット 】
- スイカ割りをしてみたい
- 用意した方がいいもの、スイカ割りのやり方を知っておきたい
今回は夏の風物詩でもある「スイカ割り」に関して、事前に用意しておいた方が良いものやスイカ割りをどうやってやればいいのか、実体験を元にご紹介します。
今年の夏も暑いですねぇ...そして夏といえば、下記スイカが欲しくなりますよね。
中はみずみずしくて甘くて美味しい、mog家の子供たちも大好きです。
で、今年もこのスイカを1玉丸ごと購入して食べようとしたのですが...嫁さんや子供達から
- スイカ割りをやってみたい♪
という提案を受け、スイカ割りをしてみる事に。
mog自身はあまりやった事がないので、実際にどんなルールでやればいいのか、どのよおうなものがあった方がいいのかといった部分に関して、今回実際にやってみた状況を元に解説します。
スイカ割りをやってみたいけど、どんなものを準備すればいいのか、どのようにすればいいのかと悩んでいる方は参考にしてみて下さい。
目次
スイカ割りのやり方・ルールをご紹介。スイカ割りをする上で用意した方がいい道具は何?
スイカ割りで準備した方がよいもの一覧をご紹介
ではまず、今回スイカ割りでmog家が用意したものをご紹介。
とりあえず下記があればスイカ割りは成り立つかと...
- スイカ1玉
- タオル
- 不要なチラシ
- 長めの棒
- 包丁
- まな板
上記の中で、中々無いのが「長めの棒」ですよね。
今回mog家がいつもお盆期間などに訪問させていただいているお山(山小屋)にてスイカ割りを実施したので、山小屋に常設されていた長めの棒を利用させていただいたのですが...
山であれば長めの木などが落ちていればそれを準備すればよいのですが、柔らかい木だとスイカじゃなくて木の方が割れてしまうので...
あと海などで、そもそも周辺に木などが無さそうな場所の場合は、事前にホームセンターなどで購入しておいた方が良いかもです。結構ありそうで無い事が多いので...
タオルは目隠しをする為に利用します。通常利用している首にかけれるタオルで十分です。
あとはスイカの下に敷いておくもの。まぁこれはなんでも良いかと思うのですが、mog家は新聞紙に挟まっている広告チラシを利用しました。
そして、意外と忘れがちなのが包丁とまな板。スイカ割りって割った後食べないといけないですよね...包丁とまな板があれば、割った後いい感じの大きさにカットして皆で食べる事が可能ですよ♪
スイカ割りの公式ルールは?日本すいか割り推進協会のルールを元に解説
スイカ割りのルールってどうすればいいのか?という部分も悩むポイントかと。
実は「日本すいか割り推進協会」というものがあるらしく、そこで定められているルールが下記。
- すいかと競技者(割る人)の間の距離は、5m 以上7m 以内
- 棒は直径5cm 以内、長さ1m20cm 以内の棒
- 目隠し用として、手拭またはタオルを準備
- すいかを『割る人 1 名』と『サポーター複数』で1 組とする
- 割る人を目隠しする。フォーメーションローリング(スタートする時の回転)をおこなう。回転方向は右回りで、回転数は5回と2/3回転。
- 競技者(割る人)の持ち時間は1分30秒、サポーターが声で「右、左、まっすぐ」といった指示を出す事が出来る
- すいかに当たらなかった場合、時間内であれば3回まで棒を振る事ができる。
- 勝ったチームは、すいかを食べる権利があり、負けたチームは、残ったら食べることができる。
へぇ...色々知らないルールがあるもんですね。
スイカに当たらなかったら3回まで振れる事ができるとか、負けた方は残らないと食べれないんですね(苦笑)
まぁみんなが楽しめればそれでOKという事で、mog家では下記ルールで実施しました。
- 3mほどスイカから離れて目隠し
- その場で3回転してからスタート
- 棒を振れるのは1回のみ
- スイカが割れなかったら次の人に交代
といった感じですかね。シンプルでわかりやすいルールですが、まぁ大体スイカ割りをするにあたっては共有しているかと。
という事で、スイカ割りスタートです♪
家族で楽しむ場合、小さい子供から順番にスタートしよう。意外と割れない
先ほど記載した通り、mog家はスイカが割れるまで下記順番で回し続ける事に。
- 1番手:6歳幼稚園児の娘
- 2番手:9歳の小学生の息子
- 3番手:嫁さん
- 4番手:mog
プレイヤー以外はサポーターという事で、右やら左やらまっすぐやら色々声かけあってスイカを目指すことに♪
これが思った以上に盛り上がって、たまに嘘を言ってみたりもして家族全員で楽しめましたよ♪
そして、順番は小さい子供からスタートするのが良いですね。下記の通り、最初は娘からスタートしたのですが...
見事にスイカにヒットはしたのですが、スイカは割れる様子は全くありません...多少ヒビは入ったのですが...
次に9歳の息子。
お、思いっきり振りかぶった♪これは割れたか...と思ったのですが、9歳の息子の力でもヒビが入るだけで割れず...
次に嫁さん、なんと空振り...
次にmog、スイカにはヒットしたのですが、力を抑えすぎて全くスイカが割れず....
ということで、子供の力では意外とスイカは割れない=長く楽しむ事が出来るので、小さい子供からチャレンジさせてみましょう。
最初スイカ2玉ないと、一発で割れたらスイカ割りしていない子供の方がすねてしまうのでは?と思ったのですが、全く割れずにまさかの2ターン目に突入♪
そして、2ターン目でも娘&息子は割る事が出来ませんでした。
スイカが割れた後、小さい塊はそのまま食べる。大きい塊は包丁でカット
2ターン目、嫁さんも割る事が出来ず...
という事で...ここはmogが父親の力を見せるところだと思い、2回目は場所を見計らって、思いっきり振りかぶってみました♪
- ボコ!パカーン♪
という事で、上記のような感じで真っ二つ...とはいかなかったのですが、4分の1玉と4分の3玉くらいの大きさのスイカに割れました。
スイカ割りって綺麗に割れる事は多分ないんじゃないですかね、結構ガタガタに割れます(苦笑)
バラバラにチラシの上に飛び散ったスイカは娘やmogがパクッと食べたのですが、4分の1に割れたスイカはなんと息子が一人で丸々食べてしまいました(苦笑)
そして、4分の3に割れたスイカは流石にこのままだと食べれないですよね...ガタガタですし、大きすぎます。
という事で、ここでまな板と包丁の出番です。適当で良いと思うので、食べやすい形にカットしてみます。一応中央の甘い部分は均等に含まれるような形で...
仮に包丁がないと結構辛い事になりますよね。割れたスイカを持って帰るのは嫌だと思いますし、出来たら全部食べ切りたいところ。なので、食べやすい形にカットするためにも包丁は準備しておきましょう。
という感じで、夏のスイカ割りを家族で楽しむ事が出来ました。
今回はスイカ割りをするにあたって、事前に用意した方が良いもの&スイカ割りのルールなどを合わせてご紹介しました。
夏の思い出&家族や友人同士でも思った以上に盛り上がるので、是非スイカ割りチャレンジしてみて下さい。