けん玉を剣先に入れる方法・裏ワザをご紹介。初心者でも簡単に実現可能

2017年12月21日

【 本記事のターゲット 】

  1. 一度もけん玉の剣先(てっぺん)に入れた事がない
  2. 剣先に簡単に入れる事が出来る方法を知りたい

年末年始、正月などは家族や親族で集まるという方も多いのではないでしょうか。

正月は何かと昔遊びをする機会も多いかと。花札、羽根つき、凧揚げ、縄跳び、コマ回し、その他...

そんな中、けん玉もする機会があるという人も多いかもしれませんね。

正月以外にも、子供と昔ながらの遊びをする時に、結構けん玉って使う事が多かったりします。

ところで皆さん、上記写真のようにけん玉のてっぺんにある尖った部分、剣先に玉を入れた事がある方どのくらいいらっしゃいますか?

もちろん上級者の方は当然のように入れる(入れるだけじゃなくて様々な技っていうのもありますよね)事が出来ると思いますが、初心者の方は左右の平になっている箇所に乗せるのでも精一杯かと思います。

基本素人の集まりであれば、殆どの方が剣先に入れた事が無いはず。

そんな中で剣先に入れる事が出来れば...さぞ驚かれる事間違いないでしょう(苦笑)。

実は初心者の方でもちょっとコツを掴めば、簡単に(とはいっても何度か失敗はしますが...)剣先にいれる事が出来る裏ワザみたいな方法があります。

mogが子供の頃に結構はやったのですが、結構知らない人が多いので...

ちょっとその裏ワザを分かりやすく画像付きでご紹介します。

けん玉の剣先に玉を入れる簡単な方法・コツをご紹介

けん玉の紐と玉が地面と垂直になるように伸ばす

まず最初の手順ですが、下記画像のようなイメージでぶらーんと玉を重力のまま下にぶら下げます。

紐がちゃんと伸びるような感じでしょうか。

手で玉を左右どちらか一方に何度もまわす

次に、片方の手を使って玉を左右どちらか一方向に何度もまわします。

イメージ出来には紐がねじれているなと分かる程度にまわしましょう。

あんまりまわしすぎて紐が切れてしまうと元も子もないので、ほどほどに...

手を離して、玉が反対方向にくるくる回る事を確認

手で玉をまわしてそろそろかな...と思ったら手を離しましょう。

当然紐がねじれているので、手で回した方向と逆回りに玉がくるくる回るはずです。

玉がまわっている状態で、垂直に玉を浮かせて剣先に入れる

ここが一番のポイントです♪玉がくるくる回っている状況だと当然玉の穴は下に向いていますよね?

この状態で玉が垂直に上がるようにけん玉本体をくいっと持ち上げます。

すると、当然玉は上に上がりますよね。ここで直に本体を縦方向にして、玉の穴に入るように剣先の位置を調整します。

これ、なんでくるくるまわしたかというと、玉が回っている状態で上に持ち上げた時、回っていないと穴の位置が下に向かない事が多いのですが...

回っていると穴の位置があんまりぶれず、基本下を向いた状態で玉がふわっと浮き上がります。

そこを狙って剣先にドンピシャ♪

mog個人的にやってみた感覚では初心者の方でも大体50%くらいの確立で剣先に入れる事が出来ますよ。

慣れてくると、この方法で何度も剣先に入れる事が出来るはず。

ということで、今回はけん玉を剣先に入れる方法をご紹介しました。

この方法を知らない人に対して、けん玉の剣先に入れる所を見せるとびっくりされる事間違い無し。

けん玉の一つのネタとして、もしけん玉をする機会があれば是非試してみて下さい。