マリオカートの子供向け機能「ハンドルアシスト」「オートアクセル」をご紹介

2018年3月26日

【 本記事のターゲット 】

  1. マリオカートを子供と一緒に楽しみたい
  2. 幼稚園児など、小さい子供でもマリオカートは楽しめるのか?

今回はニンテンドースイッチで発売中の「マリオカート8DX」に関して、小さい子供でも存分にレースを楽しむ事が出来るアシスト機能を中心にご紹介します。

現在mog家には4歳の娘がいますが、マリオカートの機能である「ハンドルアシスト」と「ジャイロ」、そして「オートアクセル」といった機能をフルで利用する事により、通常の50cc&CPU対戦レースであれば基本常に1位を取れる状況です。

4歳児ですよ?今までのマリオカートであれば絶対に無理でしたよね?

子供ってやはりずっと負け続けるとすねてしまう&楽しめなくなってしまうので、mog家では今この各種アシスト機能がめちゃくちゃ重要になっていますよ♪

ちなみに、マリオカートに関しては下記別記事にて色々ご紹介しております。気になる項目があれば見てみて下さい。

マリオカートは幼稚園児など小さい子供でもプレイ可能?オートアシスト機能を活用しよう

マリオカート8DXはデフォルトでアシスト機能がONに

という事で、ここからはmog家の4歳娘がマリオカートを実際にやっている様子を元にご紹介していきたいと思います。

パジャマ姿でマリオカートをする娘4歳。

最近は慣れて来たのか、ボタンの位置も覚えてアイテムもちゃんと使えるようになってきました♪

が、もちろん4歳児にはマリオカートをそのままプレイするのはかなり厳しいです。

アクセルくらいはボタン押す事で対応出来ますが、ドリフトなんてもちろん出来ないですし、そもそもコース通りにカートをコントロールする事すら難しい...

そしてアクセルを踏んでいるとアイテムを利用するボタンが中々押せない⇒アクセルを離してアイテムボタンを押すような感じになってしまいます。

そのようなシーンで役に立つ機能がマリオカートのアシスト機能になります。こちらはマリオカート8DXを初めてプレイする際、デフォルトでONになっている機能になります。

上級者にとっては逆にやりづらかったり、最高レベルのミニターボが出来ないといった制限がかかってしまいますが、初心者・特に小さい子供にとってはこれがとっても便利なんです♪

mog家の8歳の息子も最近までこちらの機能使っていました。今は独り立ち(ドリフトがしたいらしい)したのでこの機能はOFFにしていますが...

マリオカート8DXの各種アシスト機能をご紹介

では実際にマリオカート8DXの各種アシスト機能を一つずつ見て行きたいと思います。

このアシスト機能ですが、CPU対戦中であればスタートボタンを押して、上記画面上で「L」や「Y」や「R」を押す事で各アシスト機能をON/OFFする事が出来ます。

インターネット対戦の場合はカートを選択する画面で「+」ボタンを押せば同様の画面が出てきます。

最初はこちら全てONになっている状況で、全部で3つのアシスト機能がありますので、簡単に下記に紹介してみます。

ハンドルアシスト。基本コース外に出る事が無くなるオートハンドル機能

まずはハンドルアシスト機能です。こちらの機能を使っていれば、コース外に出る事なく自動でカートをコース場に戻してくれます。(自動でハンドル操作をしてもらう感じ)

例えばカーブでカートがそのまままっすぐ進んでしまっても、コース外に出る手前で自動で曲がってくれます。

なので、例えばかのレインボーロードとかでも基本普通に走っているだけであれば絶対に落ちないです。キノコとか使う場合は別ですが...

言ってしまえば、アクセルさえ押せていれば、そのままレースをゴールする事が出来てしまう機能になります。

ジャイロ。スティック操作ではなく、傾きでカートを曲げる事が可能

次にジャイロになります。通常マリオカートで左右に曲がったりする際、コントローラーのスティックを傾けて曲げるという操作になるのですが、小さい子供にとってはこれが中々難しいようで...

という事で、ジャイロを有効にしていれば、スティックを傾けるのではなく、コントローラ全体を傾ける事でカートを曲げる事が可能です。

まさにハンドル操作をしているような感じでマリオカートを楽しむ事が出来ます。

小さい子供にとってはこちらの方がやりやすいみたいですね。

オートアクセル。自動アクセル機能で勝手にカートが進んでくれる

3つ目のアシスト機能はオートアクセルになります。これはそのままですね、自動でアクセルを踏んでくれますので、特にボタンを押さなくても勝手にカートが走り出します。

これらの機能を使えば、50ccであれば幼稚園児でも基本1位が取れますよ♪

オート機能をON、コントローラを一切触らずに1位を取れるか検証実施

50ccでマリオ標準&ハンドルアシスト+オートアクセルでCPU対戦を試してみた

ここでふと気になった事が...4歳の娘があまりにもCPU対戦で1位を取るので...

  • もしかしてこれってコントローラ触らなくても1位取れるんじゃない?

という疑問。

先ほど紹介した3つのアシスト機能のうち、「ハンドルアシスト」と「オートアクセル」の2つを有効にしておけば、自動でアクセルが踏まれている状態で進み、自動でコーナーは曲がってくれるはず。

50ccくらいのCPUであればコントローラー一切触らなくても勝てるんじゃないか?という事で早速検証してみました♪

カートは標準装備に近い形で、50ccでCPU対戦を選択して早速レーススタート♪

スタート直後の30秒動画が下記。

一切コントローラーには触れていない状態です。勝手に進んでコーナーも曲がってくれる様子が分かるかと。

 

全部録画すると長くなるので...ゴール手前の30秒動画が下記、結果どうなったんでしょうか...

 

最後不運にもトゲゾー甲羅が飛んで来て被弾してしまいましたが、何と一切コントローラーを触らずとも2位という結果になりました♪

という事は...基本各種アシスト機能を有効にしていればコントローラー触らなくても1位(もしくは上位)は取れるという事ですね...。

まぁ娘4歳はこれで楽しんでいるから良いか。

アイテムとかはちゃんと自分の意思でつかっていて、ジャイロで多少曲がる感じが体験出来て1位を取れる=楽しいという事に繋がっている見たいですね、

100ccでマリオ標準&ハンドルアシスト+オートアクセルでCPU対戦を試してみた

ちなみに...これは動画撮影とかしていないのですが、100ccでハンドルアシストとオートアクセルを有効にしていたらどうなるか...という所も実際に検証してみました。

結果は...何と100ccでも3位。アシスト機能強すぎです。

コースアウトしないという所が特に強いんですかね。初心者だと基本コース外に突っ込んでいってしまって、最下位になってしまう事が多いかと思うので。

ということで、今回はマリオカート8DXの「ハンドルアシスト」と「ジャイロ」、「オートアクセル」といった各種アシスト機能をご紹介しました。

小さい子供がマリオカートを楽しむためには必須の機能♪

小さい子供向けにマリオカートを買ってあげたい・プレゼントしたいと考えている方は、本記事の内容を是非参考にしてみて下さい。