ナガシマスパーランドの土日祝日混雑状況・絶叫アトラクション待ち時間を紹介

2019年5月20日

【 本記事のターゲット 】

  1. 土日祝日にナガシマスパーランドへ遊びに行く予定
  2. 白鯨やスチールドラゴンなど、絶叫アトラクションの待ち時間がどのくらいか知りたい

今回は三重県の西日本最大級テーマパーク「ナガシマスパーランド」にある絶叫系アトラクション混雑状況・待ち時間はどのくらいなのかという部分をご紹介します。

GW10連休二日目に家族でナガシマスパーランドへ訪問・遊びに行ってきました。

スチールドラゴン2000にも乗りましたし、子供たちはキッズタウンで遊び尽くしていました。

が...今回記載した通り、2019年のGW10連休、それも2日目にいったので...

めちゃくちゃ人が多かったです。キッズタウンのアトラクションもそこそこ待ち時間が出来ていました。

そんな中、白鯨(HAKUGEI)やスチールドラゴン2000といった世界最強クラスの絶叫アトラクション、これらの待ち時間はどのくらいなのか?土日祝日ではだいたいどのくらい並んでいるのか気になる方も多いかと。

そこで、今回GW10連休2日目の昼すぎを目安に、絶叫アトラクションの待ち時間がどのくらいになっていたのかを現地で実際に見てきましたので、その体験を元にご紹介します。

ナガスパの絶叫アトラクションの待ち時間を知りたいという方は、本記事を参考にしてみて下さい。

ちなみに今回宿泊したホテルは下記「ホテルナガシマ」となります。オフィシャルホテルでアーリーエントリー(10分前入園)など、オフィシャルホテルの特典が色々利用出来ますので、泊まりでくる事を考えている方は参考に見てみて下さい。

あとナガシマスパーランド関連に関して、下記別記事にて色々ご紹介しておりますので、興味がある項目があれば是非合わせて見てみて下さい。

ナガシマスパーランド絶叫系人気アトラクション土日祝日待ち時間現地体験ブログ

白鯨(HAKUGEI)は驚愕の180分待ち、乗車優先券でも45分待ち

ではまず2019年3月28日にホワイトサイクロンのリニューアル版として登場したハイブリットコースター「白鯨(HAKUGEI)」の待ち時間からご紹介。

白鯨...mog自身過去ホワイトサイクロンを何度か乗った事あるのですが、下記の通りめちゃくちゃ綺麗に生まれ変わっていましたよ♪

ホワイトサイクロンの売りが「木製コースター」という事で、今回の白鯨はハイブリットという事で木製とスチールを融合したコースターとして生まれ変わりました。

さて...GW10連休という事で、まぁ混雑はしているだろうという事と、まだこの白鯨が登場して1ヶ月しか経過していない...どのくらいの待ち時間が発生しているんだろうか...

という事で、11時25分くらいに現地入り口まで見に行って来たのですが...

あれ?そんなに人は並んでいないように見えるのですが...げっ...

  • 只今の待ち時間:約180分
  • 乗車優先券の只今の待ち時間:約45分

という感じでした...

いやぁ...3時間待ちは流石に辛い。

乗車優先券でも45分?まぁけど1000円で135分短縮できるのであれば良いのかな...時給計算で500円は切っているので(苦笑)

Express Ticket(乗車優先券)の購入方法&システムをご紹介

ここで、Express Ticket(乗車優先券)に関して少しご紹介しておきます。

mog自身もナガスパへ過去4回来ていて、直近10年近く行ってなかったのでびっくりしたのですが...富士急ハイランドと同じような乗車優先券が販売・提供されていました。

提供されていたのは、ナガスパで指定されている4大コースター限定。

  • 白鯨(HAKUGEI)
  • スチールドラゴン2000
  • アクロバット
  • 嵐(ARASHI)

となります。

購入できるタイミングとして色々条件があり、まずは各コースターの待ち時間が30分以上になると枚数限定で販売されます。購入できる場所は下記の通り。

  • 白鯨(HAKUGEI) :のりば入場口並び列内
  • スチールドラゴン2000 :のりもの出口のフォトショップ売店
  • アクロバット:アクロバットカフェ券売機
  • 嵐(ARASHI):のりば入口に券売機

それぞれ1回1人1000円となっており、時間帯指定ではなく優先列に並べる権利という形になります。まぁディズニーランドのファストパスみたいなものですね。

優先列・入り口はそれぞれアトラクション毎に決められています。専用の列があったり、スチールドラゴン2000などでは出口から入る形になりますね。

ちなみに乗車優先券だけではもちろん乗り物に乗れませんよ。パスポートまたはのりもの券は別途用意されていることが前提となっています。

富士急ハイランドの場合は時間指定で基本すぐに乗れるのですが、ナガシマスパーランドはファストパス形式で優先列に並んで待ち時間を少なくしてのるというシステムになっています。

スチールドラゴン2000は120分待ち、乗車優先券は30分待ち

次にジェットコースター日本一を誇る「スチールドラゴン2000」

上記の通り、最高地点が97mと富士急ハイランドのFUJIYAMAを抜いて日本一となった国内最高のジェットコースターになります。

上記が入り口ですね。実はこのあとご紹介しますが、mog自身はホテルのアーリーエントリーを使って並ばずに朝一で乗って来ましたよ♪

さて、同様に11時30分頃の待ち時間はどうなっているのか...という所ですが...

おぉ、こちらも中々...

  • 只今の待ち時間:約120分
  • 乗車優先券:約30分

となっていました。

2時間待ちかぁ...mog自身、過去にスチールドラゴン2000を4回ほど乗ったことがあるのですが、流石に2時間は並んだことないなぁ...

ちなみに、下記記事にてスチールドラゴン2000の乗車体験記事を書いてますので、興味ある方は是非見てみて下さい。

アクロバットも120分待ち。嵐「ARASHI」は50分待ち。公式HPでリアルタイム確認

さて、他の人気絶叫アトラクションも確認しておきましょう。

アクロバットや嵐「ARASHI」は入り口まで確認しに行っていないのですが、今回オフィシャルホテルの「ホテルナガシマ」に宿泊していたのですが、遊園地入り口付近に上記電光掲示板が設置されていました。

こちらは丁度17時前、湯あみの島に入ってホテルにとめていた車へ戻る時に撮影したものですが...

  • アクロバット:約120分待ち
  • 嵐「ARASHI」:約50分待ち

となっていました。昼間ならもっと待ち時間が長かったのかな...

ちなみに、この電光掲示板があるということは、公式情報として待ち時間が公開されているということですよね。

ナガシマスパーランドのオフィシャルHPに、当日の状況しかわからないのですが、運行状況や待ち時間(4大コースターに限る)が公開されていますので、こちらもあわせて参考にしてみて下さい。

ちなみに、今土曜日の朝10時に記事を書いているのですが、白鯨は既に90分待ち、スチールドラゴン2000は強風のため運休となっていました...

2019年現在は白鯨が新アトラクションなので待ち時間が長くなる傾向、あとはスチールドラゴンは強風や雨に弱いため、運休してないかどうかが心配ですね。

待ち時間が嫌な人は開園ダッシュ必須、宿泊特典のアーリーエントリー活用を検討

さて、ナガシマスパーランドの人気絶叫コースターは待ち時間がそこそこ発生するというのは分かったかと思います。

が、みなさん考えることは一緒で、なるべく並びたくないですよね...先ほどの優先券を購入するのも良いかと思いますが、お金がかかりますので...

ということで、優先券以外に待ち時間なく乗れる方法はないのか...という所ですが、mogが過去スチールドラゴン2000に待ち時間無しで乗った唯一の方法としては...

  • 開園ダッシュ

しかないですね。

もちろん、前提としてはアトラクションが運行していることが条件となるのですが、開園ダッシュで行けば基本待ち時間はほとんどなく乗れるはずです。

過去何度かナガシマスパーランドで開園ダッシュ&走って乗り場まで行ったことがありますが...

拍子抜けするくらいに人がいないです。ただ、少しでも出遅れるとすぐに列が出来てしまって、最終的には先ほど紹介した待ち時間になってしまうので...

あとオフィシャルホテルに宿泊している人は、下記アーリーエントリーが利用出来ます。

これ、開園の10分前に入れるという特典ですね。

今回mog自身もホテルナガシマというオフィシャルホテルに宿泊していたのですが、ホテル宿泊者は通常ルートではない裏ルートから遊園地内に入ることが出来、そのままアトラクションに並ぶことができるんですよ。

もちろん、アトラクションが運行するのは10分後の開園と同時という形になりますが、間違いなく一番乗りすることが出来ます。

上記パスポートを見せて、今回mog自身このアーリーエントリーを使ってスチールドラゴン2000に乗りましたが...

多少ホテル宿泊者が並んでいますが、数は知れてますので上記の通り、コースター1回分くらいの人しか並んでいませんでした。

なので、今回は運行一発目に乗車することが出来ましたよ♪

スチールドラゴンを乗ったあと、再度乗車口の列を見て見ましたが...開園10分程度であればまだ人が50人並んでいるかどうかくらい。

スチールドラゴンは一度に28人乗れますので、1回待てば乗れる程度ですね。なので、やはり待ち時間無く乗るためには、開園ダッシュが必須要件じゃないかなと思います。

ということで、今回はナガシマスパーランドの絶叫系アトラクション混雑状況・待ち時間をご紹介しました。

土日もそうですが、長期休暇になると120分待ちは覚悟しておいた方が良いかと。

待ち時間を少なくして乗りたいという方は、アーリーエントリーや開園ダッシュ・乗車優先券など色々戦略を練ってナガスパへ臨みましょう。